先週Tunderbirdを開いたらアップデートのウィンドが出たんで行った所メールサーバにアクセス出来なくなりました

具体的には送信しようとすると「信用出来るサイトであると確認出来ません」と言うがウィンドが出て来てしまいます

同じ様な症状の方はいるんでしょうか？

まず読んで下さい
どのバージョンをどんな環境で使っていて、なにをアップデートしたのかを書いて貰わないと．．．
自分の環境ややったことをきちんと書いてもらえるとアドバイスが得られるかもしれません。

まず自分のPCのOSはMac OSXのバージョン１０．５．６で使ってます

先週Thunderbirdを開いた所バージョンアップを促す文章が出たのでそのまま行い、現在はバージョン２．０．０．１９になってます

で、メールサーバはMobilemeのサービスを使ってます

その後は最初に書いた通りメールの下書きをして送信しようとした所、このサーバは信用出来ルサイトであると確認出来ませんという表示が出ました

なのでMacのサポートで問い合わせた所、こちらでも原因を探る一方、Thunderbirdの方へも問い合わせてほしいとの事でしたのでどこへ聞こうか考えた結果ここへ書いた訳です

これで情報は足りてるでしょうか？

MacOS X 10.5.6 でMobileMeをThunderbirdで利用ですね。Thunderbidを自動更新した後に「信用出来るサイトであると確認出来ません」と出る。
情報は足りているように思います。　レスが無いのは この条件でアドバイスできる人の目に付いていないだけでしょうか。
あとは Macについての一般的な確認事項のアドバイスを期待しましょう。
ただ、「信用出来るサイトであると確認出来ません」という文言から想像するのはSSLの証明書に絡む警告のような気はします。
MobileMeってSSLなのでしょうか．．．

ご参考まで、類似事例を漁ってみました。

メール送信時に「WEBサイトが未知の認証局により認証されています」と出てしまう。
確認メッセージ：　Website Certified by an Unknown Authority

どちらの事例も "未知の認証局により認証されている" 旨の警告が出て
"信頼できるサイトであると確認できない"　と続く例です。
下側のリンク先は Thunderbird の英語版を使用しているので
設定や警告文が英文表記での解説となってます。


Thunderbird 側での不具合の有無を切り分けるとする一手として
Leopard の Time Machine で問題が生じる以前の環境に戻ってみるなども考えられますかね。

# MobileMe は使ったことなしです。

続報です

MobileMeのサービスからMacのMailソフトの方へプロバイダ経由でメールが来てましてそちら側ではメール機能は正常に作動してます（この確認も指示されました）

で、Thunderbirdの方では原因は以下のことを指摘してます

サイトの証明書を発行した認証局が不明
サーバの設定ミスで証明書が不完全
個人情報を不正に入手しようとしてる偽装サイトに接続しようとしている

このいずれかだと言ってます

で、この証明書を受け入れる前に注意深く審査して下さい
さらに、サーバを識別する為に証明書を受け入れるか？

今後、この証明書を受け入れる
このセッションだけ一時的に証明書を受け入れる
この証明書を受け入れずサイトに接続しない

の３択になってます

SMTP サーバは smtp.mac.com をお使いですか？
そこの証明書を今見たところ、有効期間の開始が 2009/1/28 になっています。おそらくこの証明書になってから警告が出るようになったんじゃないでしょうか。
もしそうだとすると、Thunderbird の 2.0.0.19 への更新は関係ありません。

その証明書のルート認証局は "VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5" なのですが、この証明書が Thunderbird 2 には同梱されていません。まず、何らかの信頼できる手段でその証明書を入手してください。(得体の知れないところからダウンロードしたりはしないでください。)

Mac であれば、ユーティリティ にある キーチェーンアクセス の システムルート に入っていると思います。"VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5" を [書き出す] してください。
Windows であれば、インターネットオプションの中かどこかの証明書をなんかするところに入っていると思います。
また OS を問わず、Firefox 3 には同梱されていますので、Firefox 3 をお使いでしたらそこから取り出しても良いです。

で、その証明書を入手できたら Thunderbird にインポートしてください。
環境設定 -> 詳細 -> 証明書 -> 証明書を表示 -> 認証局証明書 で [インポート] をクリックして先ほどのファイルを選択して、3 つある [この認証局による○○を信頼する] にチェックを入れて OK すれば良いです。

ありがとうございます

確かにsmtp.mac.com使ってます

証明書の有効期限切れ間では気がつきませんでした

ただ、FireFox３は使ってませんが、このへんの事をMobileMeサービスにも問い合わせてみます

すいません、コメントを勘違いしてました

有効期限切れじゃないですね

１月２８日付けの証明書が怪しいって事ですね

試してみます

以前は警告が出なかったことと、最近は警告が出ることとの差異の原因は、サーバ側の証明書の変更によるものだろうと思います。(以前がどんな状況だったのかを、今となっては見ることができないので推測ですが)

ただ証明書が「怪しい」というわけではありません。
わざわざユーザがインポートとかしなくても済むように、信頼できる認証局証明書はすべて Thunderbird に同梱されていると助かるのですが、残念ながら Thunderbird 2 は古い Gecko がベースとなっているために、あとから追加となったものはまだ同梱されていません。
そのため、今の時点ではユーザが別途インポートする必要があります。

Bug 476157 – NSS_3_11_10_WITH_CKBI_1_67_RTM for 1.8 branch が解決すれば、Thunderbird 2.0.0.x にも該当の認証局証明書が同梱されて、そのままで普通に接続できるようになる見込みです。