CL TOMMY さんが書きました:
インストール後の操作としては、初期設定のような画面で新しくプロファイルを作成するかというコマンドが出て、作成を選んだらthunderbirdのメールアカウント追加画面に飛びました。そこで今までと同じように追加をしただけです。
Thunderbird をダウングレードする際の手順はご存知で行われたものと思っておりました。
Firefox や Thunderbird は同じプロファイルで前回起動時より古いバージョンで起動されたことを検出すると、互換性問題によるトラブル防止のため新しいプロファイルの作成を促すダイアログを表示する仕様になっています。
自己責任で同じプロファイルで起動したい場合、プロファイルフォルダー直下の「compatibility.ini」というファイルを削除するとバージョンチェックを回避することができます。
自発的ではなくThunderbirdのバージョンチェックに促されてのことでしたが、私がお願いしていた
EarlgreyTea さんが書きました:
新しいプロファイルを作成し、アカウント設定を最初から行って確認してみてください。
を行われたということになりますね。
CL TOMMY さんが書きました:
バージョン違いをインストールしたことによって解決というよりは、この新しくプロファイルを作成したことが解決につながったということですかね?
そうですね。これではっきりしましたが
バージョンは全く関係ないです。
Thunderbird 138.0.x であることが条件で送信サーバーへの接続がブロックされるのであれば、
アカウント4つとも同じ結果にならないとおかしいですし、もし Thunderbird 138.0.x 自体が原因でメールが送信できないという重大不具合があったら、
とっくに大騒ぎになっているはずです。
CL TOMMY さんが書きました:
なぜ4つ目のアカウントは送れたのでしょう、、、
そのプロファイルで新規に追加したアカウントだったからでしょう。
1つ目~3つ目のアカウントの経緯は私にはわかりませんが、それになにか不備があったことが原因なのは間違いないです。
アカウントの削除、再度追加をされていたようですが、その手順が適切でなかったと思われます。
メールアカウント(受信サーバー設定)と送信サーバーの設定は紐づいて設定されますが、別々に存在しています。
アカウント設定画面で左にアカウントがツリー表示されていますが、その最後に「送信 (SMTP) サーバー」という項目があり、そこに送信サーバーの設定があります。
添付ファイル:
送信 (SMTP) サーバーの設定.jpg [ 81.55 KiB | 表示数: 1355 回 ]
ここに(不備のある)送信サーバーの設定が残っていて、正常にアカウントを設定し直したつもりでも悪さをしていたのではないかと思われます。
EarlgreyTea さんが書きました:
どこかに確認漏れがあると思われます。また確認した設定が実際には使われていないという可能性もあります。
と申し上げておりましたが、それはこういう意味でした。
ところで、新しいプロファイルからアカウント設定をし直せば動作することは確認できましたが、現時点ではまだ解決ではないですよね。
まっさらなプロファイルにアカウント設定しただけなので、受信済みの古いメールやアドレス帳等のデータは無いわけですが、この後はどうされたいですか。