Firefoxを一定時間利用し続けていると、あるとき突然ユーザーエージェントがモバイルで固定されます。
同様の症状が発生している方がいたら教えて欲しいです。
対処法もわかればご教示いただきたいです。

Web開発でFirefoxを使用しており、開発者ツールのレスポンシブデザインモードをよく使います。
おそらくこのレスポンシブデザインモードの利用が何らかのトリガーになっているのだとは思うのですが、発動条件が特定しきれていないため推測でしかありません。
現象が発生しているときのスクリーンショットも添付しておきます。
Google検索はユーザーエージェントによって描画されるHTMLが変化し、
通常のビューモードにもかかわらずモバイルのユーザーエージェントが使用され、表示もそれに合わせた形になっています。

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Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.15; rv:91.0) Gecko/20100101 Firefox/91.0

gre212 さん、EarlgreyTea と申します。


レスポンシブデザインモードでエミュレートしていた端末のユーザーエージェントが、なぜか残ってしまう？ということなのでしょうか。
スクリーンショット内コンソールで表示させている
"Mozilla/5.0 (Linux; Android 5.0; SM-G900P Build/LRX21T) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/67.0.3396.87 Mobile Safari/537.36"
というユーザーエージェントは、レスポンシブデザインモードで使用していた端末の設定でしょうか。
それとも心当たり無いものでしょうか。

Web開発で使用されているということですので、拡張機能などを色々入れていることかと思います。
トラブルシューティング情報ページの「アドオン」の表全体をコピーして
それをこちらにテキスト貼り付けしていただけますと、手がかりになるかもしれません。

本件症状の発生頻度は割と高いのでしょうか。
そうであれば、新しいプロファイルの環境を別途作っていただいて、
元のプロファイルと同じような操作をそちらでやっていただき、症状が発生するか試してみてください。
発生しないのであれば元のプロファイル内に原因があるということになります。

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EarlgreyTea さん、ご返信ありがとうございます


こちら気づきませんでしたが、常用しているレスポンシブ デザインモードの端末ではありませんでした。
どうやら、Firefoxの端末リストに登録されている "Galaxy S5　Android 5.0" のユーザーエージェント文字列のようです。
これは、現在私が端末リストに表示しているもの（下記スクリーンショットでチェックを入れているもの）のうち一番最初のものでした。


about:supportより、アドオンのリストを出力しました。
下記リストで非アクティブなのは「Firefox DevTools ADB」のみです。
一応自分で確認した限りユーザーエージェントに対して影響を与えそうなのは上記のアドオンのみで、それもオフにしている状況なのでアドオンが原因の可能性は低いと見ています。
※Stylusの導入は直近で、Stylus導入前から症状は起きています。


アドバイス頂いた通り現状のプロファイルに問題があるのかと思い新規プロファイルにて操作を行なっていた際も発生しました。
発生頻度としては1日に2〜3回程度発生し、Firefoxのプロセスを一度終了させることで治ります。
（ウィンドウを閉じただけでプロセスを終了させない場合、この現象は治りませんでした）
このときメモリの異常使用などがあるのかも確認してみましたが、少なくとも発生時点ではそのような異常は見受けられませんでした。

100％再現できるわけではないので感覚ですが、プライベートウィンドウを用いてのレスポンシブ デザインモードを使うことでこの現象が起きるように感じます。
プライベートウィンドウでこのモバイル固定現象が発生すると、プライベートでないウィンドウでも同様の症状が現れます。（プライベートウィンドウ問わず、新規ウィンドウの可能性もあるかもしれません）

更に深い調査や、考えられる可能性等があればご教示いただけると助かります。

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再現方法がつかめました。

1. 新規プライベートウィンドウを立ち上げる
2. 1.のウィンドウで開発者ツールを起動する
3. 1.のウィンドウでレスポンシブデザインモードを起動し、モバイル端末の表示状態にする。
4. 3.でレスポンシブデザインモード（開発者ツール）を起動した状態で、1.のウィンドウを閉じる
5. プライベートウィンドウを再度立ち上げると、4. でウィンドウを閉じたときに利用していたモバイル端末のユーザーエージェントで固定される。

この一連の現象が起きることで、モバイル端末の表示で固定されるような不具合が起きていたようです。
この現象は「トラブルシューティングモード」や、作ったばかりのプロファイルで「プロファイルを新規プロセスで起動」を行なった上でも、上記の手順を行うことで再現しました。

これが他の方でも再現するようでしたら現在のFirefoxのバグかと思います。
上記手順で再現するかご確認いただけますと幸いです。

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当方の環境：
　Windows 10 Pro 20H2 19042.1165
　Firefox 91.0.2 (新規プロファイル)
にて以下手順を行ってみましたが再現しませんでした。

1. Firefox起動（新規プロファイル）
2. 新しいプライベートウインドウを開く(Ctrl+Shift+P)
3. 「診断くん」サイトを開いておく
4. レスポンシブデザインモード(Ctrl+Shift+M) を開く
5. 端末エミュレーションを「Galaxy S9/S9+ Android 7.0」選択
6. サイトをリロードし、ユーザーエージェントが変更されたことを確認
   
   Mozilla/5.0 (Linux; Android 7.0; SM-G892A Build/NRD90M; wv) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/67.0.3396.87 Mobile Safari/537.36
7. その状態でプライベートウインドウを閉じる
8. 再度新しいプライベートウインドウを開く
9. 「診断くん」サイトでユーザーエージェントを確認する
   
   Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:91.0) Gecko/20100101 Firefox/91.0

ということで、5回やりましたが、9 のUA = 6 のUA とはなりませんでした。
この手順でよろしいでしょうか。
他に必要な手順や設定はないでしょうか。
ちなみに Firefox のバージョンは同じでしょうか。

再現手順に問題ないとすると、Mac限定の可能性も出てきます。

このトピックをご覧のMacユーザーの方、再現確認をお願いできますでしょうか。

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多忙で書込みが遅れて､すいません｡

まず､自分の理解力が無いので確認したいのですが､
以下の現象について問題にされているという認識で宜しいでしょうか?

本件は『レスポンシブデザインモード』の初期状態の問題ではない｡
プライベートウインドウで『レスポンシブデザインモード』に入っていない『通常』の状態にも関わらず､
『レスポンシブデザインモード』のユーザーエージェント状態の描写になってしまう｡

上記の現象ならば､当方の macOS 環境では認められませんでした｡

macOS Big Sur 11.5.2（20G95）
Firefox 91.0.2

また､Bugzillaにも該当バグは無いような感じでした｡

ただ､新規プロファイルでも発生するとの事で不思議ですね｡
新規プロファイルで確認の際は､素の状態なのでしょうか?
Firefox Account で同期等は行われているのでしょうか?

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[ macOS 15 Sequoia] iMac (27-inch, 2019) Intel Core i5 3.0GHz, Built-in SSD 512GB, RAM 40GB

その後､検証を行っていたところ
との冒頭の発生時の条件記述に気が付きました｡

そこで､ Google (https://www.google.co.jp/) に於て
確認したところ､かなりの高確率で モバイルサイト用の描写になりました｡

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[ macOS 15 Sequoia] iMac (27-inch, 2019) Intel Core i5 3.0GHz, Built-in SSD 512GB, RAM 40GB

ん？
2021年8月25日(水) 18:46 投稿の手順で、確認くんサイトの代わりに google.co.jp で検索を開く手順でやってみましたが・・・発生率 0/10 です。
各回、google.co.jp は何度かリロードしています。

ところで、ウインドウを閉じるのではなく、単にレスポンシブデザインモードを閉じた場合、リロードする前の表示はモバイル用になりますが、リロードで通常に戻ります。
これのことじゃあ・・・ないですよね。
自動でリロードしてくれると親切な気はしますが。

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Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:91.0) Gecko/20100101 Firefox/91.0

Ryoさん、 EarlgreyTeaさん 検証いただきありがとうございます。

Windowsデバイスを借りて試してみましたが、先に記述した手順ではこの現象は発生しませんでした。
RyoさんのMac環境では再現できたということでしたので、EarlgreyTeaさんご指摘の通りMac特有の現象かもしれません。。。


こちらの確認ですが、ご認識の通りレスポンシブデザインモードを解除するのではなく、ウィンドウ自体を閉じて再度開く手順を踏んでいます。

完全に余談ではありますが、一応ユーザーエージェントが切り替わった際にリロードするFirefox側の設定は存在するのでお好みでオンオフができます。
（一応こちらをオン/オフにした上でそれぞれ検証を行っても変わらず上記手順で再現しました）

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Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.15; rv:91.0) Gecko/20100101 Firefox/91.0