maji さんが書きました:
上記の wr_papa さん提供の Subject=〜 を使いテストメール作り
それを Thunderbird に取り込んだところ
私の手元でも文字化け再現できました。
当方では、実際にAL-Mail32にて指定の件名や添付ファイル名のメールを作成し、Yahoo!メールのサーバーにて送信したメールをThunderbirdで受信して確認しています。
その結果、
件名:プログラム
では発生せず、
件名:週報(2019年 1月11日~2019年 1月17日)
などでは、Thunderbirdで (U+FFFD) の挿入が発生するという結果となりました。
偶然的通行人 さんが書きました:
こういった提案が受け入れられ、当該ライブラリーに修正が施され、それが Thunderbird に反映されれば、"解決" することになるのだろうと思いますが...。
反応が無いのは、大半の欧米人にとっては興味が無い、重要性が理解できないからだろうと思います。
たぶんこのまま待っていても進展はない気がします。
そもそも、
Bug 1506049 はFirefoxのバグであり、Thunderbirdのバグとしては出されていません。
本件に関して、きちんと Thunderbirdのバグとして出して、日本の Thunderbird(特にビジネス)ユーザーが困っていることを訴える必要があるかと思います。
私自身でバグを出そうとも思ったのですが、問題のエンコードを生成するメールクライアントが特定できていなかったり、仕事が忙しくなっていたりで今に至っています。
AL-Mail32で再現可能なことが判明しましたので、材料はそろってきたかと思います。
なので、どなたか可能な方にバグ出しをお願いできたらなと思っています。
その際は、
- 日本の企業ユーザーで AL-Mail32 というメールクライアントがいまだ一定数使用されていること
- AL-Mail32 で送信されたメールを Thunderbird で受信すると U+FFFD が挿入されるケースが多発し、そのメールを返信、転送するたびに U+FFFD の除去を強いられており大変不便であること
- Microsoft製のメールクライアントや他のWebメール(Gmail、Outlook.com、Yahoo!JAPAN)では問題ないため、賢明なユーザーはThunderbirdの使用を断念して他製品への乗り換えを検討すること
なんかを強調するとよいかと思います。
また、問題が生じた regression window を示すのも効果的です。
以前、私が調べた際は 2017-06-14 ビルドの 56.0a1 だったかと思います。
調べる際は mozregression-gui.exe を使うとよいです。
使い方は
https://www.clear-code.com/blog/2018/7/18.html を参考にしてください。
具体的には、Application に Thunderbird を選択、Next して Profile に あらかじめ Thunderbird 52で作成して適当なメールアカウント設定したプロファイルを指定、Next して 適切な期間を設定して Finish で二分探索を開始します。
そうしますと、指定期間のDailyビルドが順次ダウンロードされて起動するので、件名:プログラム のテストデータの eml をドロップして正常なら「good」、文字化けしたら「bad」をクリックしてください。