皆様、情報提供ありがとうございます。
複数の方からの状況の提示により、概要がはっきりしてきました。
以下のようにまとめられるかと思います。
概要:
Thunderbirdにおいて、マスターパスワードやアカウントのパスワードを入力すると、Microsoft IMEの変換モードが「無変換」に設定される。
発生条件:
Windows 10 バージョン1809(1803では発生しない)、Thunderbird 60以降(52.9.1では発生しない)
再現手順:
1. Thunderbirdを新規のプロファイルで起動し、任意のメールアカウントを設定する。ただしパスワードは保存しない。
2. Thunderbirdを終了する。
3. IMEをオンにして、Microsoft IMEの変換モードを「一般」になってるか確認しておく。
4. Thunderbirdを起動する。
5. アカウントのメールサーバーのパスワードを要求されるので入力する。パスワードは保存しておく。
6. メール作成ウインドウを出し、本文入力欄をポイントする。
期待結果:Microsoft IMEの変換モードが「一般」になっている
実際の結果:Microsoft IMEの変換モードが「無変換」になっている
上の手順はアカウントのパスワードの場合。
アカウントのパスワードを保存し、マスターパスワードを設定した場合も同様。
なお、再現手順に関しましては私自身では検証できないため、どなたかご確認いただけると幸いです。
通りマン さんが書きました:
Windows 10 (1803)での動作は(試せないので)分かりませんが、少なくともWindows 10 (1809)ではnackyさん記載の動作は「無変換」モード時の動作です。
無変換モードでは、英語や絵文字が変換候補に出てきます。
これに関しましては私の誤認でした。
お詫びいたします。特にnackyさん。
経緯としましては、私は普段Google日本語入力を常用していてMicrosoft IMEの動作に詳しくなかったということと、無変換モードを試した際にたまたま「a」⇒「あ」を入力してしまい、そういう動作と思い込んでしまったわけです。
古いIMEの「直接入力」「固定入力」といったものの動作が頭にあったということもあります。
nacky さんが書きました:
同内容の事を説明しています。伝わり易くと色々表現を変えていますが、伝えたい事と事象は全て一貫しています。
以後、祖語が無いようこの変換できなくなる事象を「日本語変換できない状態」とレッテルさせて頂きます。
大事なのは「表現」ではなく、事実をありのままに「記述」することです。
私が色々言ったせいで混乱させてしまったのかもしれませんが、
色々と変えた表現をしてしまうと読み手は混乱してしまいますし、「日本語変換できない状態」は一つではありません。
私の書いた概要はいかがでしょうか?