こんにちは、

ｻﾝﾀﾞｰﾊﾞｰﾄﾞの右上にあるｻｰﾁﾊﾞｰでﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽを検索するといらないﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽが結構たくさん表示されます。
覚えの無いﾒｰﾙｱﾄﾞﾚｽがほとんどですから削除したいのですが、どのようにしたらいいでしょうか？
ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽとかあるんですか？

どなたか方法をご存知でしたらお助けお願いします。

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ｻﾝﾀﾞｰﾊﾞｰﾄﾞ　31.1.2

よろしくお願いいたします。

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＊質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
　該当項目、同類・類似事例がないか、確認してみましょう。
　また、広くインターネット上でも、同類・類似事例がないか、調べてみましょう。
＊質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
　しましょう。
＊ここは、相互ユーザサポートを通じて、各種情報・事例を、ユーザ同士でシェアする
　場でもあります。　
　
　

「サーチバー」というのは、どの機能を云われているのでしょうか？

[参照]
グローバル検索 | Thunderbird ヘルプ
Open Search (Webで検索をする) | Thunderbird ヘルプ
クイックフィルタバー | Thunderbird ヘルプ

「いらないメールアドレス」や「覚えのないメールアドレス」の削除は、該当メッセージや、
アドレス帳にある該当連絡先を削除するしかありません。
なぜなら、それらから検索して、結果を表示させているからです。

但し、「いらないメールアドレス」や「覚えのないメールアドレス」を含みながらも、残して
おきたい、あるいは重要なメッセージもあるかと思いますので、削除には注意が必要です。

尚、メールアドレスに「古い」や「新しい」を区別するものはありません。



グローバル検索の場合は、それ用のデータベースデータが作成されて、保存されています。
それ以外は、メッセージデータから、検索しています。

[参照]
グローバル検索データベースの再構築 | Thunderbird ヘルプ
検索機能に関する設定項目 | Thunderbird ヘルプ


【余談】
半角カタカナの使用は、できるだけ避けて、全角カタカナで書いてください。
環境によっては、正常に読めない・表示できない方々がいる可能性があるからです。
インターネット上では、一般的に、半角カタカナの使用を控えるのがマナーのひとつです。

[参照]
半角カナ - Wikipedia

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Kikiさん、お返事ありがとうございます。

サーチバーはメールツールバーの一番右側にあります右端に虫眼鏡のマークがあるものです。
検索結果はメールアドレスのほか、キーワードを入れればそれに関するメールが検出されます。

アドレスブックは先日整理して全く使わないであろうメールアドレスは全て削除しましたが、
このサーチバーにはそれらの削除したメールアドレスが検索されて出てきます。
これらのこれらのアドレスブックで削除されたメールアドレスがサーチバーで出てこないようにしたいのです。
削除したい理由は検出されるメールアドレスがあまりにも多いためです。

何か方法はあるでしょうか？

よろしくお願いいたします。

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サーチバー内の右端に、虫眼鏡のマークがあるものは複数あります。
下記スクリーンショットを参照ください。

・上段＝グローバル検索
・下段＝クイックフィルタ

おそらく、上段のグローバル検索のことを云われていると思います。
グローバル検索は、全文検索とも云われて、メッセージ全体から検索します。
メッセージ内に明記（表記）されているメールアドレスも含まれます。



それで正常です。

アドレス帳から削除したメールアドレス（連絡先）であっても、送受信したメッセージ内に明記
されていれば、検索でヒットします。
　＃差出人（From）、宛先（To）、同報人（Cc）のどこかに含まれているでしょう。
　　加えて、本文内に含まれているケースもあります。

検索でヒットするのは、それらのメールアドレスを含んだメッセージです。
メールアドレスだけが、検索で出てくるわけではありません。



ですから、先に書いたように、検索で出てくるメールアドレスを含んだメッセージを削除しない
ことにはできません。
云ってることがわかりますか？



方法として、メールアドレスだけが検索で出てこないようにするのであれば、以下が考えられま
す。

１．そのメールアドレスを含むメッセージを削除する
　　注：IMAP アカウントで同期している場合は、サーバからも削除されます。

２．そのメールアドレスを含むメッセージを、手動で編集して、メールアドレスの箇所だけ
　　削除する
　　注：メッセージ数が多いと、この作業だけでも大変ですから、現実的ではありません。

３．グローバル検索自体を無効にする
　　オプションの設定で、使用しないように設定できます。
　　但し、当たり前ですが、この検索機能は使えなくなります。

上記１と２の方法は、メッセージの送受信で新しいメッセージが増えたら、その都度作業をおこ
なわなければなりません。
そうなると、どちらも現実的ではなく、不合理ですね。


そもそも、検索機能は、目的とするメッセージを探し出すためのものです。
メールアドレスだけを削除する機能は、元からありません。

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Kikiさん、回答ありがとうございます。

検索ツールバーはご想像のとおり上段のものです。

サーバーにある検索ワードを全て含むメールとサンダーバードにありますメールも全て削除しましたが
やはり検索すると無くなっている筈のメールアドレスが出てきます。

あきらめたほうがいいでしょうか？

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スクリーンショットと突き合せないと、「上段」では明確に示せないので。

(a) <Ctrl+K> 検索マーク、(b) <Ctrl+Shift+K> 検索マーク、
と表示されるもののうち、(a) <Ctrl+K> 検索マーク、と表示されるもの、
ですね。

「保存してあるメールに対する、メッセージの全文検索」なのだから、
こういった場合、検索が異常である、検索結果が異常である、となるのではなく、
検索すると出てくるのだから、ちゃんと削除していない、と、まず考えると思うのだが...

あるアカウントのあるフォルダーの中にまだメールが残っているだけ、ということではないですか？
「ローカルフォルダ」というのも、Thunderbird上の、立派な「アカウント」です。

それに、その「未だにでてくる古いメールアドレス」が「全文検索」で見つかった、という検索結果画面では、
「未だにでてくる古いメールアドレス」を含んでいるというメールを見られるはずですよね？
なら、まずは、そのメールのソースを見て、
自分が行った全文検索の結果にでてきてしかるべきものなのか、
あるいは、全文検索の結果にでてきてはいけないものなのか、
その「未だにでてくる古いメールアドレス」が、本当にメールのデータの中にあるのか、ないのか、
などを確認してみないことには、お話にならない...

「全文検索」の場合、やっていることは、大まかに言って、
(1) メールの中の「単語」(正確には、トークン)について索引を作っておき、
(2) 検索では、ある「単語」(正確には、トークン)を含むメールの一覧をだすだけ、
(3) その際に、メールアドレスごと、フォルダーごと、アカウントごと、などの一覧も表示、
というだけであり、
索引に入れば必ずヒットするわけで、
通常は、(i) 「全文検索」の仕様を理解していないので、全文検索で見つからない、とか、
(ii) 索引がちゃんとできていない問題があって、全文検索で見つからない、
となることはあっても、
(iii) 全文検索で、本来検索結果に出てはいけないものが出てくる、ということは、稀。
バグで(iii)になるケースも、ちゃんとありますけど。

まずは、その「未だにでてくる古いメールアドレス」が、本当にメールのデータの中にあるのか、ないのか、
を確認してみましょう。

「あるメールを全文検索の結果にでないようにする」という方法は、もうひとつあって、
フォルダーのプロパティーの、全文検索の結果にこのフォルダーを含める、という指定を殺すことで、
フォルダー単位で設定できます。
ごみ箱フォルダや迷惑メールフォルダのメールは全文検索の結果にだすべきではない、というリクエストに答えるための機能です。
この二つのフォルダ(多分、そのサブフォルダも)のデフォールトは、全文検索の結果にこのフォルダーを含めない、のはずです。

「未だにでてくる古いメールアドレス」がデータの中にあるメールが保存されているフォルダーがわかっているのならば、
そのフォルダのプロパティで、「全文検索の結果にこのフォルダーを含める」のチェックをはずし、
全文検索を実行してみましょう。
どうなりますか？

メールを削除して「ごみ箱」フォルダ(Trash)に移動されると、
Trashだと「全文検索の結果にこのフォルダーを含める」が効かないとかリセットされるとか、余計な問題に引っかかる可能性があります。
「古い」というメールを、全部、「ローカルフォルダ」の下の、たとえばOldMailというフォルダに移動し、
OldMailというフォルダのプロパティで、「全文検索の結果にこのフォルダーを含める」のチェックをはずし、
全文検索を実行すると、どうなりますか？

「全文検索の結果にでているのに、そのメールを見ることができない」というような現象の報告も見られます。
メールを削除したが、「削除済み」というマークをつけただけで、まだ完全に消去されていないので、全文検索の結果にでてくるが、
既に「削除済み」というマークがついていて、そのメールはもう存在しないので見ることができない、
というようなことが疑われる現象です。
こういったことを避けるために、メールを削除したり移動した後に、
メールの削除(Trashに移動)やメールの移動が正しく行われたことを確認し、
必要ならば、プロファイルディレクトリーのバックップをとった後、
フォルダーペインで複数あるいは全部のアカウントのフォルダーを選択し(Shift+クリック、Ctrl+クリック、が使える)、
FileメニューのCompact Foldersを実行しておきましょう。(補足：　ファイルメニュー/最適化、です)

　
WADA さんが書かれた内容と重複する部分がありますが、ご容赦ください。


了解です。

グローバル検索（全文検索）ですね。
すでにこの名称を 2 回紹介しています。
ちゃんと検索機能にも名称（共通用語）があるのですから、名称で示してください。



全文検索なのですから、通常は、ないものからは検索では出てきません。
もしかしたら、どこかに残っているとか、データベースに問題があるとか思いませんか？


[その１]
ならば、その「検索すると無くなっている筈のメールアドレス」の検索結果の一覧を出して
みてください。

その中に、該当のメールアドレスを含むメッセージがありますか？
もし、あったとしたら、メッセージ内から検索していることになります。

そのメッセージを開いて、確かにメッセージが存在するかどうか、確かめてみましょう。
存在していたら、そのメッセージ内に、該当のメールアドレスがあるか確かめてみましょう。
メッセージのソース表示で見れば、すべて確認できます。


[その２]
保存していたメッセージをすべて削除したようですが、ごみ箱に入っているだけとか、削除
フラグが付いているだけで、インデックス上からは削除されていないので、検索結果に出て
くる可能性も考えられます。

この場合は、「ごみ箱」も含めて、すべてのフォルダに対して「最適化」または「フォルダ
を修復」を実行して、インデックスを整合化してみましょう。

[参照]
フォルダの最適化 | Thunderbird ヘルプ


もし、上記の方法でも、該当のメッセージがないのに、「無くなっている筈のメールアドレ
ス」が出てくるのならば、データベースが壊れている可能性があります。
この場合は、先に紹介したヘルプガイドに従って「グローバル検索データベースの再構築」
をおこなってみましょう。



繰り返しますが、どちらにせよ、メールアドレスだけを削除する方法はありません。


[補足]
残したい必要なメールアドレスが、不要なメールアドレスを含むメッセージに混在している
場合、片っ端から不要なメールアドレスがあるメッセージを削除すると、重要なメッセージ
をも削除してしまう危険性があります。
サーバからも削除すると、二度と取り戻すことができなくなります。

「削除したい理由は検出されるメールアドレスがあまりにも多いためです。」ということで
メールアドレスだけを基準にメッセージを削除するのは、そういうリスクもあることを踏ま
えてください。


【余談】
半角カタカナは、このトピックの件名も含まれます。
件名（タイトル）にも、気を配ってくださいね。

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Kikiさん、Wadaさん、回答ありがとうございます。

最初にフォルダーの最適化を行いました。それでもグローバル検索では無くなっているはずのメールアドレスが出てきました。
その前にゴミ箱は空にしました。
お二人の回答を読んでデータベースが壊れていると推測して　グローバル検索データベースを再構築　で
データベースの再構築を行ったところやっと問題が解決しました！！

ありがとうございました。

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「無くなっているはずのメールアドレス」とは、
以下の形式のメールアドレスにおける、
　　"姓　名" <localname@mail.domain.name>
localname@mail.domain.name 部分の話ではなくて、
"姓　名" 部分の話ですか？

もし、「差出人情報」の、自分のメールアドレスの、"姓　名" 部分の話ならば、以下のことが起こります。
(1) 差出人情報 = "姓名A" <localname@mail.domain.name>で、メール#1を送る。
　　From: "姓名A" <localname@mail.domain.name>
(2) 差出人情報 = "姓名B" <localname@mail.domain.name>に変更した後、メール#2を送る。
　　From: "姓名B" <localname@mail.domain.name>
(3) 全文検索で、メール#1とメール#2がヒットした時、どちらも、"姓名A"　と表示される。
(4) メール#1を削除、Compact(最適化)した後ても、
　　全文検索で、メール#2がヒットした時、"姓名A"　と表示される。
　　"姓名B" == Null でも同じ。

同様のことが、To:やCC:でも起こります。

全文検索結果の表示において、From:のメールアドレス ⇒ "姓　名"の関係は、
最初にそのFrom:のメールアドレスが発生して索引が作られた時のものが使われる、
ということでしょう。
To:/CC:においても同様。

この場合は、メールを消したり結果から除外してもダメで、索引の再構築が要ります。
このケースならば、索引が壊れているのではなく、現時点の全文検索結果の表示の「仕様」、と言えます。

同じメールアドレスに対して複数の「差出人情報」が定義できるんだから、同じメールアドレスであっても異なる名前があって当然、
自分へのメールの送信者は、任意の"名前"を宛先として書けるのが電子メールの仕様である、
ということを無視するとこうなる、という一例でしょう。
メールアドレスそのものでの結果表示を行えばいいものを、なんでもかんでも"Name"だけにしてしまおう、なんてことをするもんだから、こうなります。
スレッドペインでの表示やメッセージヘッダーの表示でも、なんでもかんでもアドレス帳にある"Name"だけにしてしまおうとするから、ユーザーがアドレス帳の"Name"を間違えてセットしていると、スレッドペインでのメールの宛先が間違って表示される、となって、無用のバグが開かれる。

kikiさんの質問への回答は？

こういった質問は、問題の所在を明らかにするためのものです。
何かよくわからないけど、何かやってみたら、こうなった、だけでは、他人には良くわかりませんよ。
質問には、真摯に答えるようにしましょう。

前述の話ならば、その「検索すると無くなっている筈のメールアドレス」は、メールを既に削除しているから、メールデータの索引としてはもう存在しないわけで、
その「検索すると無くなっている筈のメールアドレス」による全文検索で何かが見つかってはいけないことになります。
多分、
「検索すると無くなっている筈のメールアドレス」で検索すると何も返って来ない
　⇒　索引が壊れている？
　⇒　全文検索の索引を作り直してみた
なんでしょうけど。