*質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
確認してみましょう。
*質問・投稿する前に フォーラムの利用について をしっかり読んで、その内容を理解
した上で、それに沿って投稿しましょう。
*質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
しましょう。
ics ファイルとは、カレンダー用データで、拡張子が ics のファイルということでよろしい
でしょうか?
当方では、ちゃんと添付ファイルとして表示され、転送もできます。
[環境:Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 15.0.1 日本語版]
「ics ファイルが添付ファイルとして表示されない」「転送できない」は、明らかにどこか
に問題があると思われます。
Thunderbird 3.0 系から 14.0 にバージョンアップされたようですが、同じプロファイルを
お使いでしょうか?
#異なるバージョンで、同じプロファイルを使い回すと問題が起きやすくなります。
また、アドオン(拡張機能やテーマなど)を何か入れていますか?
#対応していないバージョンで使用すると、問題が起きやすくなります。(無効化でも)
下記の基本的なトラブルシューティング対処をおこなってみてください。
問題の在りかを切り分けて、改善してみましょう。
[基本的・定石的なトラブルシューティングの対処方法]
1.Thunderbird のセーフモード起動(診断機能です)
2.Thunderbird の再インストール(インストールやアップデート時の問題改善に有効です)
3.Thunderbird の新規プロファイルの
追加作成とその適用(初期状態を再現できます)
[参照]
セーフモード | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
[セーフモード起動の補足]
Thunderbird 5.0 以降では、セーフモードの実行方法が変更・追加されています。
(A)起動中の Thunderbird からセーフモードで再起動する場合
メニューの [ヘルプ] -> [アドオンを無効にして再起動] を実行してください。
(B)終了している Thunderbird をセーフモードで起動する場合
Windows:
[Shift] キーを押したまま、通常の手順でスタートメニューやデスクトップの
アイコンから起動してください。
Mac OS X:
option キーを押しながら Thunderbird を起動してください。
Linux:
ターミナル を開いて次のコマンドを実行します: thunderbird -safe-mode
Thunderbird の絶対パスを指定する必要があるかもしれません。
(例: /usr/lib/thunderbird)
(C)従来どおりのコマンドオプションの -safe-mode を付けた起動も有効です。
いずれの場合も、[Thunderbird セーフモード] というダイアログが表示されます。
どの項目もチェックをつけないで [セーフモードを続ける] ボタンを押してください。
【大きなお世話】
Thunderbird 14.0 は、サポートが終了したバージョンです。
セキュリティ上も危険ですので、すみやかに最新のバージョンにアップデートされるのをお
勧めします。
[参照]
Thunderbird の最新版を公開 - チャット、Do Not Track (追跡拒否) などの機能を追加しました | Mozilla Japan ブログ
MozillaZine.jp » Thunderbird 15.0.1 がリリースされた