横から失礼します。
kiki さんが書きました:
#但し、当方のアドオンを入れた常用プロファイルでは再現せず、正常に機能します。
当方の常用環境(Windows XP SP3 + Thunderbird 7.0.1)でも本件の症状が再現できなかったのですが、セーフモードでは再現しました。
で、入れているアドオンに目星をつけてテストしたところ、Identity Chooser を入れていると問題を回避できるらしいことがわかりました。
| kiki さんも Identity Chooser を入れておられますよね?
| 日本語化もなさってますし...。
| できれば追試・確認していただけるとありがたいです。
Identity Chooser 導入後、アドレス帳ウィンドウの左側にある [アドレス帳ペイン] に展開されたリストを選択して、アドレス帳ツールバーの [メッセージ作成] ボタンから送信元としたいアカウントを選択すると、従来同様リスト内に含まれるアドレスをすべて [宛先] 欄に展開したメッセージ作成ウィンドウが開きます。
(参考)
・
使い方ガイド - アドレス帳
・
使い方ガイド - メッセージの作成と送信
詳しい理屈はわかりませんが、Identity Chooser が Thunderbird のバグってる部分を上書きしてメッセージ作成を実行しているか、その部分をスキップして独自のプロセスでメッセージ作成ウィンドウを開いているか、そんな印象です。
当該のバグは、現時点で Beta 版(8.0b1)でも Earlybird 版(9.0a2)でも修正されていないようです。
正式リリース版に修正が反映されるには少し時間がかかるかもしれません(8.0 は無理でも、9.0 で直るといいんですが)。
もしアドレスリストを多用される方がおられたら、Identity Chooser を入れるという方法も、問題回避の選択肢に入れてみてください。
・
Identity Chooser
(日本語版は kiki さんからご案内いただければと......。)
以上、本筋から外れているかもしれませんが、参考情報として...。