偶然的通行人様
こんにちは。投稿を有難うございました。
あり得るリスクについて、ご指摘いただきました。
・Thunderbirdのバージョンをそろえること
――なるほど、です。
・プロファイルフォルダのパスが同じになるようにすること
――具体的にはプロファイルフォルダを含むドライブのドライブレターをそろえることだと理解しました。
・意図しない同時アクセスの可能性があること
――ネットワーク上での共有については、すぐには考えていないので、とりあえず大丈夫だと思います。
またもし行なったとしても、複数クライアントを同時に立ち上げっぱなしにして、
行ったり来たりすることはなさそうです。
・共有しているプロファイルに不具合が生じたときに全クライアントで使用不能状態になること
――これについては、プロファイルとアプリケーションプログラムが1対1の関係である場合も、
1対多の関係にある場合も、
そのプロファイルが使えなくなることにおいては同じ意味であると考えれば、
現状でも、おっしゃるようなプロファイルフォルダの定期的バックアップをしておりますので、
それによって対策できそうに思いました。
・ネットワーク上での共有については、インターネットはやめておくべき
――これは、セキュリティの問題などでしょうか?
いずれにせよ、もしネットワーク上での共有をしたとしても、
NASを導入してそこにプロファイルフォルダを置いておくくらいのことしか考えていませんので、
大丈夫です。
・クライアントごとのThunderbirdのカスタマイズが不可能になる
――これについてはLinur様からも方法のご提案をいただきました(有難うございました)が、
自分の用途としては当てはまらないようです。自分としては逆に、
複数のOS上でも、
あたかも」同じThunderbirdを使い続けているように
(これを「シームレス」と表現してみました)
使い続けたいということですので。
以上、たいへん有用なご指摘をくださいましたことに感謝します。
また、教えてくださった
英語サイトもたいへん参考になりました。
このなかの「Multiple PCs」というパラグラフが、いま話題にしている状況についての記述だと思いますが、
プロファイルフォルダへの同時アクセス以外にはとくに問題を挙げていないように読めました。
これで益々試してみたいという気が強まりました。
有難うございました。
……それにしても、実践されている方がいらっしゃるに違いないと思っていたのですが、
それほど需要のある運用法ではないのですかねぇ。