Thunderbird3.0.3をWindowsXP環境で使用しております。

複数のＰＣからメールアクセスをするために、メールをサーバに残す設定をしておりますが、
添付ファイルが付いたメールに対して、添付ファイルの分離を行うと、サーバー上のメールが
削除されるようです。
（分離を実施したＰＣとは別のＰＣからアクセスすると、そのメールが受信できませんので）

Thunderbird2を使用していた際は、このような事はありませんでした。
Thunderbird3になって、仕様が変更されたのでしょうか？
回避する方法はありませんでしょうか？

以上、宜しくお願いします。

　
添付ファイルを分離された方の PC の Thunderbird では IMAP アカウントで
利用されているのではありませんか？
　

kiki様　コメントありがとうございます。

「アカウント設定」の「サーバ設定」では、
サーバの種類は「POPメールサーバ」と表示されてます。

（この設定をどう変更すれば良いのかもわからないのですが。。）

　

了解しました。

POP アカウントでメッセージをサーバ上に残す設定で Thunderbird に保存している
メッセージの添付ファイルを分離したら同じメッセージがサーバから削除される現象
は聞いた（読んだ）ことがありません。

当方では再現しませんでした。
[環境] OS: Windows XP SP3、Thunderbird 3.0.3 日本語版

ですので設定うんぬんの話ではないと思うのですが・・・・。

この現象って再現性はあるのでしょうかね？
ご自分宛に添付ファイル付きのメッセージを送受信した後に Thunderbird 内にある
該当受信メッセージの添付ファイルを分離したらどうなりますか？　
　

kiki様
コメントありがとうございますｌ。

再現性について、云われましたので改めてテストしてみました。

ＰＣ１（会社）：自分宛メールに添付ファイル付きメールを３通送信
　　　　　　　　　同メール３通を受信した後、添付ファイルの分離を実施
ＰＣ２（自宅）：同アカウントでメールを受信してみたが、上記３通全部受信できず。

その他、ＰＣ１（会社）で同様に添付ファイルを分離した１通のメールもＰＣ２で受信できず。

再現性１００％かどうかを断言できませんが、本日分４通について、私の記憶の範囲では１００％です。

補足ですが、ＰＣ２でのアクセスはPortForwarderを用いています。
会社メールですので、セキュリティ面を確保するため。

会社のメールシステム上での話ですので、他の方に単純に再現テストをしていただくのは、
難しい話だとは思っております。
ですが、添付ファイル分離がサーバー上のメールの管理に影響を与える可能性があるのかどうか、
コメント、ご助言をいただきたいと思っております。

　

PortForwarder は存じませんが SSH（暗号鍵）を利用した企業内システム環境の話ならば
最初からその旨を提示しておくべきです。

汎用的なシステム環境ならばその仕様環境等を提示・紹介した上で質問されるのならば
技術的に詳しい方からのコメントをもらえる可能性もありますが一般的ではない環境下で
の問題を誰でも再現できるような環境での内容として質問されるのはどうかしていると思
います。
つまり誰も知らない特殊な環境下での問題を質問されても誰も答えられないのは自明だか
らです。答えることのできない質問をされること自体がナンセンスだと思いませんか。
（そうとは考えないから質問投稿されているんだと思いますが・・・・）

一種のプロキシ接続環境かと思われます。
どのようなシステム（仕様等）なのかは不明ですが通常の POP サーバとは異なるのではと
思われます。
一般的な POP 接続サービスを提供しているフリーメールアドレスを取得して同様の内容を
テストしてみてください。（例：Gmail とか Yahoo! JAPAN メールとか）
おそらく再現しないでしょう。（再現したら怖い・・・・）
＃「それは自宅環境で試して確認済みです」なんて今更言わないでくださいよ。


ローカルにダウンロードした添付ファイル付きのメッセージの添付ファイルだけを分離したら
サーバに残しておいた同じメッセージが削除されるなんてそんな怖いサーバは使えません。
というか大問題になるでしょう。

サーバに残しておいたメッセージをブラウザでアクセスして実体を確認することができるの
ならば再度テストしてどの段階でどのように変化しているのかその都度見れば少しはわか
ると思います。
具体的には会社のシステム担当部署あるいは担当者にお尋ねください。
その方が会社のセキュリティ上の観点からもよろしいかと考えます。　
　

kiki様

情報提示不足申し訳ありません。
ですが、情報を隠してコメントくださる方を困らせよう等という意図はさらさらありません。最初の投稿に書きましたとおり、Thunderbirdのバージョンアップ(2->3)をきっかけに問題が発生しましたので、（つまりはTB2では発生してませんでしたので）、問題発生のポイントが、当方の使用環境云々ではなく、TBのバージョンアップにあると思って（思い込んで）質問しました。自分の注視しているポイント以外は、ついつい情報が欠如してしまうものです。ご容赦ください。

『ローカルにダウンロードした添付ファイル付きのメッセージの添付ファイルだけを分離したら
サーバに残しておいた同じメッセージが削除されるなんてそんな怖いサーバは使えません。
というか大問題になるでしょう。 』

添付ファイルの分離というのは、メールソフトの中に閉じた話であり、メールソフト（クライアント？）とサーバの間で、そのようなやり取りがあるとは思っておりません。（勘違いでしょうか？）だから、問題はメールソフトにあるのではと思いました。添付ファイルの分離というイベントを、メールソフト(TB)がメールの削除と勘違いし、その結果、サーバ上のメールを削除してしまうのではないか、と思いました。
・・・・
こう書いていて、もう１つ情報提供不足に気づきました。
添付ファイルの分離を実施しているＰＣのアカウント設定にて、
『ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバーからも削除する』
という設定をＯＮにしています。ですから、上記のような推測（メールソフトが勘違いして、サーバ上のメールを削除してしまう）をしました。

この情報が参考になり、何かヒントでも出てくると有難いです。

kiki様、御覧の皆様

一般の方が再現できそうな方法として、YAHOOメールを用いて実験をしてみたら、症状再現しました。以下、詳細を記します。

＜環境等について＞
・自宅のＰＣで実施。（つまり、会社のセキュリティ環境下等でなく、一般的な環境と思います。）
・YAHOOのメールアカウントを使用。
・Thunderbird 3.0.3
・Windows XP (SP3）
・Thunderbirdのアカウント設定（サーバ関連）：
　　(a) サーバの種類は『POPメールサーバ』と表示されてる。
　　(b) ダウンロード後もサーバにメッセージを残す　→ON
　　(c) ダウンロードしてから「30」日以上経過したメッセージは削除する　→ON
　　(d) ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する　→ON
・サーバ上のメールの状態（削除されたか否か）の確認には、Web上のメールアクセス（YAHOOのHP上からのアクセス。分かりますよね？）を使用。以下『YAHOOのWebメール』と記します。

＜再現実験の手順と当方実験結果＞
(1) 自宅ＰＣ（上記）のTBを用いて、自分宛（YAHOOアカウント）へ、添付ファイル付メールを３通発信。
(2) 同ＰＣのTBを用いて、上記３通のメールを受信。→当然、正常に３通を受信。
(3) YAHOOのWebメールで、メールの受信箱を確認。→上記３通のメールが存在。
(4) 同ＰＣのＴＢ上で、１つめのメールの添付ファイル分離（右クリック→『すべて分離』選択）を実施。加えて、メールの受信操作を実施。（ＴＢにメールサーバへアクセスをさせる）
(5) YAHOOのWebメールで、メールの受信箱を再確認→この１つめのメールだけが消滅
(6) ２つめのメールに同様のことを実施→２つめのメールも消滅。３つめは残ってる。
(7) ３つめのメールに同様のことを実施→３つめのメールも消滅

どなたでも再現できる実験だと思うのですが、いかがでしょうか？
また、情報不足等ありましたら、教えてください。

bababa32 さんが例示された手順を、ぼくのところの環境に置き換えて追試してみました。

結果は、Windows XP SP3 上の Thunderbird 3.0.3 で問題の現象が再現しました。

[ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する] が [有効] になっている Thunderbird 3.0.3 で、添付ファイル付きメールを受信したのち [添付ファイルを分離] を実行しただけの段階では、サーバー上に当該メールは保持されています。しかし、再度受信操作を行った時点でサーバー上の当該メールが削除されるようです。

同様の手順を Thunderbird 2.0.0.24 でも試してみましたが、こちらは再現されませんでした。

おそらく、Thunderbird 3.0 系のバグだと思います。（バグ検索はしていませんけど...。）
当面の回避策としては、
[ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する] を [無効] にしておくことでしょうか。
　　｜ 会社と自宅の関係が常に一方向であれば、会社の Thunderbird は
　　｜ [ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する] を [無効] にしておき、
　　｜ 自宅のほうは [有効] にしておくことで、少しは効率化できるかもしれません。
または、添付ファイルの扱いを容易にすることが目的なら、[添付ファイルを分離] ではなく [名前をつけて保存] で添付ファイルを独立させるという手もあろうかと思います。
　　｜ ただ、この場合は Thunderbird のメールボックスにも、
　　｜ その添付ファイルの内容が残ったままになるので、
　　｜ ある意味ディスク容量の無駄使いといえばいえますが...。

偶然的通行人さま

ご助言ありがとうございます。
貴方でも症状再現したとのことで、私の使用環境特有の問題でないことが分かり安心（？）しました。

本日気づいたのですが、添付ファイルの分離を実施した時、一瞬ですが、下のバー（ステータスバーとでも呼ぶ？）において、『受信トレイから１通のメッセージを削除しました』とのメッセージが一瞬表示されます。おやと思い、「ツール」→「イベントログの管理」を見ていると、同じく、『受信トレイから１通のメッセージを削除しました』と出ているではありませんか。
こうなると、バグと云うよりは、確信犯（仕様変更）のように思えてきました。修正される見込みはうすいのかな・・・・。

> [ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する] を [無効]

で、辛抱したいと思っております。残念ですが。