偶然的通行人 さんが書きました:
ぼく自身は Original または Classic の Eudora を使ったことがなく、その機能を把握しているわけではありません(汗)。普通にメッセージを読み書きでき、問題なく送受信できるかどうか、そういった基本的な事柄を試したに過ぎませんでした。
私はoriginal Eudoraをライブドアからソニック・ソルーションズへ移行するまで。 クニ・リサーチの時代から8年ぐらい使用していました。
original Eudoraのプラグインも提供していたヘビーユーザの部類であり、lady penelopeのファンでもあります。(本当はペネロープ号のファン)
偶然的通行人 さんが書きました:
kiyo4_k さんが書きました:
もしかしたらEudora 8.0b7では「まだ出来ません」とかメッセージが表示されるのかもしれません。(素のThunderbird 3.0b3では異常終了しないので)
同様に操作すると、Eudora 8.0b7 でも異常終了してクラッシュレポータが起動しました。メッセージの表示などはありませんでした。(ちょっと調べただけの知識ですが、Content Concentrator 機能って、実装されると嬉しいかも...。)
あらら、そうなんですか。寂しいバグですね。
Content Concentratorは多用してました。特にMLでの同じ話題で一度に返信を書くときは便利です。 これと同じ機能を国産のMUAではマルチレス機能とか言って実装されています。
今のThunderbirdではそういう機能がないので個別に返信で開いた編集画面からコピ&ペで合体させています。
実装されるとちょっと嬉しいですよね。
偶然的通行人 さんが書きました:
kiyo4_k さんが書きました:
Redirectという機能(Thunderbirdの転送とは違う)が追加されますが、まだoriginal Eudoraの動作とは違います。
これ、使用頻度は低いかもしれないけど地味に便利な機能かも、と思ったのですが、original Eudora の動作とは異なるのですか...。
これ、仕事で使っていると意外と使用頻度が高いんです。 original Eudoraの日本語版では転送じゃなくて回送の機能で、引用形式でも添付ファイルでもなく、Fromが元のまま変わらなくて回送者がSenderになります。だから受け取った人から見れば送信者は元の送信者のままです。 ようは、宛先を変えるだけの機能なんですけど。
受け取った人が返信すると直接受け取ったのと同様に返信することが出来るので会社の代表アドレスで受け取ったメールの担当者への回送処理に便利なんです。
今回のRedirectではFromが私のアドレスに変わってしまいました。(バグかな)
偶然的通行人 さんが書きました:
Thunderbird 3.0b3 では、
スレッドペインの表示項目設定がフォルダ毎に できるようになっていますが、新規フォルダを作る際は、とりあえず親フォルダの項目と並び順を引き継いで生成されます。
しかし Eudora 8.0b7 は、つねにデフォルトの項目と並び順で新規フォルダが生成されるみたいです。この点もなんだかなあ。
たぶん、動作の基本はoriginal Eudoraなんだと思います。 original Eudoraも項目の変更はThunderbird3.0と同じですが、original Eudoraの動作を踏襲するように作られているんだと思います。
偶然的通行人 さんが書きました:
kiyo4_k さんが書きました:
ショートカットをPenelopeじゃなくてThunderbirdに変えていても無視されてしまって一覧のSubjectを探そうとします。例えば"n"を押すと次の未読メッセージへ飛ばずにSubjectが"n"から始まるメールを順番に表示してしまい、ショートカットの切り替えの意味が無いです。
Eudora 8.0b7 でも同じようになりました。
Thunderbird <--> Eudora のショートカットの切り替え設定が GUI で用意されているのに、きちんと機能してないみたいですね。
これ、バグですね。
偶然的通行人 さんが書きました:
でも、おっしゃるように、Mozilla ベースの開発の多様な動きが切磋琢磨し合い、総体として進歩していくなら、それはそれでいいかなと思っています。
KompoZer から SeaMonkey へのフィードバックもそうですが、Eudora から Thunderbird へのフィードバックも、同じように期待したいところです。
そもそもThunderbirdの機能デザインそのものも、古くから有って圧倒的にユーザが多いoriginal Eudoraを参考に作られている部分が多いと思っているんですけどね。
今は商品としての最後のoriginal Eudoraの機能や顧客の資産であるメールデータやアドレス帳などのスムースな移行をEudora 8に組み込むためにダナー達が頑張っているんでしょうね。
基本的な通信部分の安定性やEudoraのPureVoice(ボイスメール)なんて、さすがCDMAのQualcommだと感心していました。 (日本人でPureVoiceを試した人は少ないと思いますが)
Mac用のフリーソフトだったEudoraにQualcommの通信技術を取り入れられて、さらにThunderbirdと良いとこ取りしたものからのフィードバックは期待出来ると思っています。
original Eudoraのイヤなところは
添付ファイルが受信したメッセージから剥がされて常に別ファイルになるところと、ISO-2022-JPやUTF-8のメッセージがsjisに変換されて保存されるところです。
こういうおバカな日本語化が末代まで祟ることになります。