Macintosh OS10.4.11 MacBook Intel core2 duo 2Ghz メモリ2GBでバージョン 2.0.0.16 (20080707)のThunderbirdを使用しています。以前はEudora 6.2Jをメインに使用していました。Windowsの方からMicrosoft Office Outlook, Build 11.0.5510でWordのファイルを本文末尾に添付してメールを受信しました。windowsでメールを受信したことがないので、OutlookはEudoraと違って文末に添付書類を添付できるのでしょうか？

1. Wordのファイルであることは拡張子の.docで分かりましたが、アイコンがOS9時代によく見かけたファイル属性不明のピエロのアイコンでした。あらかじめ指定しておいた添付ファイルの保存先には保存されていませんでした。仕方がないので、ファイルを開こうとしてダブルクリックしたら、MacWord2004とVでは開けませんでした。仕方がないので、添付ファイルを保存してから、保存したファイルをWordで開いたら読むことが出来ました。ちなみにEudoraでも同じメールを受信したら、ファイルの末尾にwordのアイコンで表示され、アイコンを左クリックしたらWordで開くことは可能でした。

2.Eudoraでは書類の添付形式がMIME以外に選択でき受信も出来ましたが、Thunderbirdの添付書類はMIME形式だけ送受信可能でしょうか？

皆さんのお知恵を拝借させて下さい。

Thunderbird には、添付ファイルを自動的に分離して保存するような機能はありません。
保存先の設定は、保存する場合にはそこに保存するということであって、自動的に保存するわけではありません。
Thunderbird は、ファイルの種類は拡張子ではなく MIME Type で認識します。送信側で指定した MIME Type が、受信側で目的のアプリに関連付けられていなければ、そのアプリでは開きません。
Eudora の MIME以外 というのがどんなものなのか知らないのですが、
Thunderbird では、添付ファイルは送信時には MIME の Multipart として送信しますし、受信時には MIME の Multipart で、本文として認識したもの以外を添付ファイルとして扱います。

あ様、

ご返答ありがとうございます。お礼が遅くなって済みません。



貴重な情報ありがとうございます。WindowsとMacでWordやExcelなどのアプリのデータファイルを送るときは受け手側に何のアプリで作成したファイルであることを説明しておいた方が良さそうですね。



Eudoraをフリーウェアの頃から使っていますが、商品化されてからもフリーウェア時代の添付ファイルの形式としてBinhexという独特の形式がありました。それ以外にも使用したことはありませんでしたが、Uuencode（データフォーク）という形式もありました。

いろいろとありがとうございました。

まあ、有名な拡張子ならば説明しなくてもきっとわかるでしょうし、もしわからなくても、保存してしまえば OS 側での拡張子とアプリの関連付けは効くので、わざわざ説明する必要があるようなことは少ないのではないでしょうか。


Binhex であれば、それは添付ファイルの形式というよりは、添付するためにテキストにする形式、ですね。
Binhex でエンコードしたものを MIME のマルチパートで送るメール、とかもありえますから、
MIME と Binhex とが同列に並ぶのはおかしいのですが、仮に同列に並んでいるのだとしたらその MIME というのは MIME そのもののことではなくて、MIME のうちの何か特定のものを指しているのか、あるいは Eudora における選択肢の名前、ということなのでしょう。

Binhex は Eudora 独特、というよりは Mac OS でよく使われた形式です。
Mac OS X となった今では、Mac OS 9 までのようなリソースフォーク多用はしなくなったこともあり、ほとんど用なしになったんじゃないでしょうか。