PH2@Hideさん、コメントありがとうございます。
引用:
環境設定のプライバシーで【プライバシー情報】→Firefoxの終了時にプライバシー情報を消去するの[設定]の〈キャッシュ〉をチェックして、終了時に消去するようにしても変わりはありませんか?
上記を試してみたのですが、finder でプロファイル内を観察しながら終了してみたところ、extensions.cache は削除されないようでした。
そのため、その次回の起動時も現象は変わらず、手動でextensions.cache を削除後に起動しないとCPUを使い切って起動できない状態となりました。
引用:
HDDに十分な空き領域があってRAMも十分で起こっているなら危険な状態ですね。
キャッシュを削除後も使用率は100%でしょうか?
HDD(残44GB)、RAM(2GB搭載、800MB程度フリー状態でテストを試みました) は余裕があります。
extensions.cache を手動でfinder から削除したあとに起動した際にはすんなりと起動できます。
引用:
google browser syncがどういうものか分かっていませんが、名前からするとネットワークに関係してCPUを使い切る‥あてずっぽうですけど
google browser sync は名前の通りですが、ブックマーク、パスワードデータ等をgoogle のサーバーに格納して複数台のFirefox 間で共有する、というものです。
bugrasheenさん、コメントありがとうございます。
引用:
エラーログの内容を見た限り、やはりアドオンが原因のように思います。
スタイルシートやスキンといった記述が入っている以上、この辺りとgoogle browser syncの食い合わせが悪いように感じます。
スキン、で思い出したのですが、GrApple (Eos Pro) 3.4 というテーマを使っています。
これが"browser.css" まわりのWARNING の原因のようで、デフォルトテーマに戻したところ、"browser.css" に関連した2件のWARNING は解消されました。
引用:
全くの推測ですが、テーマとgoogle browser syncの関係のような気が・・・如何でしょう
デフォルトテーマを使用していてもCPUを使い切る問題は解消されませんでした。(そもそも"browser.css" 周りのエラーメッセージはWARNINGということもあり、それほど深刻でもないのかもしれません。)
その後、
引用:
EXCEPTION: [JavaScript Error: "Warning: unrecognized command line flag -psn_0_12976129
" {file: "file:///Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/components/nsBrowserContentHandler.js" line: 672}]
location: file:///Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/components/nsBrowserContentHandler.js, line: 672
のpsn_ とは何か調べたのですが、あまり自信が無いのですがどうやらprocess serial number の略みたいな気がします。
launchd に関連した文書の中でpsn をprocess serial number を表す変数として使っているような記述をいくつか見かけました。
推測ですが、launchd 経由でFirefox を起動しようとした際にpsn で始まるコマンドライン引数をFirefox へ渡し、それが解釈され損なって、Exception を出しているだけのように思えます。
nsBrowserContentHandler.js の 672 行目付近を見ると、なんとなくですが、残っているコマンドライン引数が"-"で始まっていた場合、それは未知な引数となっているものの、特に実害は無いようにも思えます。
コード:
var curarg = cmdLine.getArgument(i);
if (curarg.match(/^-/)) { // 672 行目
Components.utils.reportError("Warning: unrecognized command line flag " + curarg + "\n");
// To emulate the pre-nsICommandLine behavior, we ignore
// the argument after an unrecognized flag.
++i;
} else {
try {
urilist.push(resolveURIInternal(cmdLine, curarg));
}
catch (e) {
Components.utils.reportError("Error opening URI '" + curarg + "' from the command line: " + e + "\n");
}
}
いずれにせよgoogle browser sync を無効にしていると現象が起きないのでやはりそちらに主な原因がありそうです。
アドオンも結構いろいろ入れているので絡み合って問題を起こしている可能性もあるかもしれませんが、とりあえずのところは手動でextensions.cache を削除しつつ様子を見ることにします。
本当はgoogle browser sync の使用を諦めたほうが良いのかもしれませんが利便性に負けて手放せなくなりつつあるので・・。