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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2007年5月07日(月) 18:20 
はじめて質問申し上げます.Eudoraからの移行中です.
 *EudoraそのものがThunderbirdに移行しようとしていること.
 *Eudoraでは,Thunderbirdからのメールの添付ファイルの拡張子が落ちること.
  (この件についてのThunderbird側での処置は存じ上げています.)

さて,質問申し上げたいことは,以下の状況で自分のアドレスから送られたメールに
返信する場合に宛先が不自然になることの対処方法です.

私のところでは
(Thunderbird 2.0 on Windows Xp/Thunderbird 2.0 on MacOS X両者とも)

自分から最初に送るメールが,

CASE-1
   宛先: 空欄
   BCC: 自分

CASE-2
   宛先: 自分が含まれる list@hoge.hoge.org のようなメーリングリスト

であると,これに返信しようとしたときに宛先として,
 CASE-1では,宛先が undisclosed-recipients となります.
 CASE-2では,宛先が  list@hoge.hoge.org   となります.

いずれの場合も差出人として自分のアドレスが表示されているので,
自分が宛先になってほしいとおもっています.特にCASE-2では
「返信」を選択しているのに「全員に返信」を選択しているようで落ち着きません.

実害は少ないですが気持ちが悪いとおもっています.CASE-2で
自分が管理するメーリングリストで,reply-toを仕掛けていないはずなのに,
自分が送ったテストメールに返信するとメーリングリストが宛先となってしまう
ことから気がつきました.

0.FAQである.XXをみよ.
1.それが仕様である.そしてそれは,XXたる理由がある.
2.それは設定ミスである.そしてそれは,XXとすれば直る.
3.それはThunderbird側の問題である.XX(報告とか)することが望ましい.
4.その他

のいずれでしょうか? 「0.」かもしれないとおもい,だいぶ探したつもりですが,
少なくとも日本語のWWWでは見つけることが出来ませんでした.

お知恵を貸していただければ幸いです.






 


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投稿記事Posted: 2007年5月07日(月) 19:00 
オフライン
Administrator

登録日時: 2005年6月23日(木) 23:29
記事: 2752
お住まい: 東京
Eudoraから移行中 さんが書きました:
CASE-1
   宛先: 空欄
   BCC: 自分

CASE-2
   宛先: 自分が含まれる list@hoge.hoge.org のようなメーリングリスト

であると,これに返信しようとしたときに宛先として,
 CASE-1では,宛先が undisclosed-recipients となります.
 CASE-2では,宛先が  list@hoge.hoge.org   となります.

いずれの場合も差出人として自分のアドレスが表示されているので,
自分が宛先になってほしいとおもっています.特にCASE-2では
「返信」を選択しているのに「全員に返信」を選択しているようで落ち着きません.


CASE-1
From が空っぽなので undisclosed-recipients になるのは仕様です。 From にご自分のアドレスを入れたらいかがでしょうか?

CASE-2
ML 側で強制的に Reply-To などが設定されていませんか?受信したメッセージの Reply-To はどうなっているでしょうか?

_________________
[Desktop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i7-2600 / Nvidia GeForce GTX 1650 GDDR6 / 32 GB Memory
[Laptop] Windows 10 Pro 22H2 (64bit) / Intel Core i5-520M vPro / Intel HD Graphics / 8 GB Memory
[Android] Android 13.0 (arm64) / Xperia 5 III (XQ-BQ42)
常用環境: Firefox ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64, Android), Thunderbird ベータ版、リリース版 (Win64 x86-64)
テスト環境: Firefox (ESR, Nightly, Win64 x86-64, Android)

Cai/1.0 (Homo sapiens; N; Homo sapiens chemist; male; rv:0.0.4.3+)
-- いつまでたっても nightly


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投稿記事Posted: 2007年5月07日(月) 20:01 
Cai様のご助言
引用:
CASE-1
From が空っぽなので undisclosed-recipients になるのは仕様です。 From にご自分のアドレスを入れたらいかがでしょうか?

CASE-2
ML 側で強制的に Reply-To などが設定されていませんか?受信したメッセージの Reply-To はどうなっているでしょうか?

早々に,ご助言ありがとうございます.ただどうも状況が正しくつたわっていないようです.私の書き方がわるかったようです.

私の最初のメッセージ
引用:
CASE-1
   宛先: 空欄
   BCC: 自分

CASE-2
   宛先: 自分が含まれる list@hoge.hoge.org のようなメーリングリスト

は自分から最初に送信するときの設定です.これらを受信すると(IMAP)
CASE-1
   宛先: undisclosed-recipients  
   差出: 自分
CASE-2
   宛先:  list@hoge.hoge.org
   差出: 自分
(Reply-to:設定無し)
となります.

これらにThundearbird 2.0から返信しようとすると,宛先として,差出人である自分のアドレスが入らずに,
 CASE-1では,宛先が undisclosed-recipients となります.
 CASE-2では,宛先が  list@hoge.hoge.org   となります.

# なので,CASE-2で,メーリングリストサーバでreply-toが付いてしまったのかと悩んだわけです.

ちなみに受信段階で
CASE-3
   宛先:自分
   差出:自分
CASE-4
   宛先:自分
   差出:他人
CASE-5
   宛先: 自分が含まれる list@hoge.hoge.org のようなメーリングリスト
   差出: 他人
となっているメッセージにも返信を試みましたところ,
 CASE-3では,宛先が 差出人である自分 となります.
 CASE-4では,宛先が 差出人である他人 となります.
 CASE-5では,宛先が 差出人である他人 となります.

これらを総合すると,「差出人が自分でなければ,返信は期待どおり差出人となるが,差出人が自分である場合は,To 行のアドレスが返信の宛先に使われてしまう.」と動作しているように見えます.

ちなみにメールサーバのinboxにある上記のCASE-1, CASE-2のメッセージにWindows XP上のEudora6.2で返信作業をすると,いずれもFrom(差出)に表示されている自分のアドレスがTo(宛先)に設定されます.(これが期待している動作)
0.FAQである.XXをみよ.
1.それが仕様である.そしてそれは,XXたる理由がある.
2.それは設定ミスである.そしてそれは,XXとすれば直る.
3.それはThunderbird側の問題である.XX(報告とか)することが望ましい.
4.その他

と書きましたが,4.では,「再現しませんでしたよ」があるのかもしれません.いかがでしょうか? 不自然な動作なので私のミスかもしれないと思っていますが,別OSの別の時期に構築した環境の両方でおきているので,悩んでいます.


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投稿記事Posted: 2007年5月07日(月) 23:17 
オフライン
Moderator

登録日時: 2005年6月25日(土) 12:35
記事: 145
お住まい: 相模原
Eudoraから移行中 さんが書きました:
「差出人が自分でなければ,返信は期待どおり差出人となるが,差出人が自分である場合は,To 行のアドレスが返信の宛先に使われてしまう.」

私はこれが仕様だと思っています。
自分が出したメールに返信する際は、同じ相手に訂正・追加情報を送信するケースが多いので妥当な仕様だと思います。

_________________
えむもじら


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投稿記事Posted: 2007年5月07日(月) 23:45 
level様 さんが書きました:
Eudoraから移行中 さんが書きました:
「差出人が自分でなければ,返信は期待どおり差出人となるが,差出人が自分である場合は,To 行のアドレスが返信の宛先に使われてしまう.」

私はこれが仕様だと思っています。
自分が出したメールに返信する際は、同じ相手に訂正・追加情報を送信するケースが多いので妥当な仕様だと思います。


なるほど.おっしゃるとおりです.

今回気がついたきっかけは,「reply-toを設定していたメーリングリスト(mail server上で設定)の修正をしたのに,TBでそのメーリングリストに(自分から)送り,受信したメッセージに返信すると,あいかわらず送信者(自分)宛ではなく,リスト宛になる」という現象でした.しかも今まで使っていたEudoraでは,「Replyは,語義どおりに,メッセージの送信者宛」という素直な動作でしたので,送信者が自分かどうかによってreplyの振る舞いの違うTBを不自然に感じていました.

上記のような(試験といった)特殊な用途より,level様がおっしゃるように,自分が(自分を受取人に含む)メーリングリストに出したメールに返信するのは,「追記/訂正」が普通ですから,送信者によって返信の動作がかわるという仕様も,親切かつ合理的だと納得できます

引用:
1.それが仕様である.そしてそれは,XXたる理由がある.


だったのですね.気がつかない視点をご提供いただき感謝申し上げます.

#個人的には,変に気を利かせようとするソフトより,いつも同じ素直な動作が好きです(仮名漢字変換も単語単位で行う習慣)ので,切り替えられるとうれしいですけれど.


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