Thunderbirdインストール後のデータ移行についての質問です。
Windows XPのPCで2006年からEUDRA6.2を使ってメール通信をしてきましたが、Windows 8のPCに交換することになりました。
Eudraのサポートも切れたため、メールソフトの変更とメールデータのインポートを行い、過去のデータを保持するため、Thunderbirdの導入を決めました。

ＸＰのＰＣへのＴｈｕｎｄｒｂｉｒｄのインストールは難なく終了しましたが、メールデータのインポートを行おうとインポート機能を利用して開始いたしましたが、メールサーバーからのメールデータ受信に24時間くらいを費やし（約36,000通）、EudraのLOCALデータのインポートは何時間たっても終了せず困っております。

Thunderbirdの機能としてのインポートは可能となっておりますが、データ量が膨大なためLocalデータはインポート出来ないということでしょうか？
それとも作業手順に誤りがあるのかわかりません。どうか対処不法をお教えください。
この後、Windows ８のPCに、それらのLocalデータを移行したいと考えております。

XPからWindows ８への移行については、ThunderbirdのProfile（隠しファイルを含めて）を移動すれば可能と書かれていましたので、大丈夫とは考えているのですが、これについても不安です。
併せてご教授戴けると助かります。面倒なことをお聞きして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。



不要な文字修飾を削除しました。
by Moderator

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Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; InfoPath.2; BRI/2; .NET4.0C)

　　
＊質問・投稿する前に、サポートサイトやヘルプ、このフォーラム内を検索・閲覧して
　該当項目、同類・類似事例がないか、確認してみましょう。
　また、広くインターネット上でも、同類・類似事例がないか、調べてみましょう。
＊質問・投稿する前に フォーラムの利用について をしっかり読んで、その内容を理解
　した上で、それに沿って投稿しましょう。
＊質問した後やアドバイスをもらった後は、放置せずに、結果や経緯を必ず書くように
　しましょう。ここは、ユーザ同士で、各種情報・事例を、シェアする場です。　
　

内容とマッチしていなかったので、件名を変更させていただきました。　
また、改行も編集させていただきました。
ご了解ください。


Eudra ではなくて Eudora ですね。

Eudora については、使用したことがないので、よくわかりません。
このフォーラムの過去トピックに、Eudora に関するものがありますので、検索をご利用に
なってみてください。

また、現状の Eudora 6.2 で、IMAP アカウントを利用できるようでしたら、そちらのサー
バにメッセージを保管しておくようにすれば、Thunderbird で、わざわざローカルにダウン
ロードしなくとも、同期するだけで済みます。
メッセージの移行も負担なく、簡単かと思います。

Windows XP 上の Thunderbird に移行した後でも、IMAP アカウントを利用できるのであ
れば、同じく有用な方法になります。

[参照]
IMAP による同期 | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ



Windows XP の Thunderbird に移行した上で、Windows 8 に移行するというプランは賢
明かと思います。


まず、Windows XP の Thunderbird のプロファイルを、確実にバックアップしておけば可
能です。

　＃プロファイル（各種ユーザデータ）の場所を間違わないように、注意してください。
　＃バックアップ後に、きちんとバックアップができていることを、確認しておくことも
　　大切です。

[参照]
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ


次に、Windows XP の Thunderbird から、Windows 8 の Thunderbird への移行方法は、
いくつかあります。

どの方法がいいかは、このフォーラムの過去トピックの事例を、参照してみてください。
"移行" "復元" などのキーワードで検索すれば、いっぱい見つかります。

そして、それらの方法と手順内容を、事前に理解しておくことです。
そうしないと、後から、いざやろうとしたときに、間違いを起こしやすくなります。

できれば、Windows XP の Thunderbird のプロファイルのバックアップをとった上で、テ
スト練習をしておけば、手順も体験・理解できて、本番の移行の際も、スムースにできるよ
うになるでしょう。

　＃テスト練習でも、誤ってプロファイルを失わないように、事前にバックアップをとっ
　　ておくことは大切です。


プロファイルのバックアップのお勧めは、以下のフォルダを、まるごと別の場所（別メディ
アなど）に、コピー保管しておくことです。

[Windows XP]
C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Thunderbird

　＃バックアップや復元をおこなうツール類を利用したが、正常にバックアップができて
　　いなかったのが後から判明して、困るケースがあるようです。
　＃これらのツール類は、利用方法をきちんと理解していないと、トラブルの元になりま
　　すので、あまりお勧めしません。
　＃特に、異なる OS 間での移行は、環境条件や仕様が異なるので、注意が必要です。

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Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:28.0) Gecko/20100101 Firefox/28.0

詳細な説明ありがとうございます。
お教えいただいたIMAPについて確認してみます。
Nifty Mailのサーバーを使用しているので、送信済みメールのデータが残って
いれば、同期の方法でThubderbird上に呼び出しが可能になると理解いたし
ました。
受信メールは、過去からのものが見えていますので、送信済みメールのみが
問題と考えています。

週末までに作業後、またご連絡させていただきます。

ありがとうございました。

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Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; InfoPath.2; BRI/2; .NET4.0C)

単に、(i) Eudraからの、設定やLOCALデータのインポートが正常に完了し、
(ii) POP3サーバーのMboxにある約36,000通のメール全部のダウンロードが行われた、
というだけのことでしょう。
「サーバーに残す」設定は、どのメーラーでも、結局は、ダウンロード済みのメールのUIDLを保存しておき、LIST/UIDLで渡されたメールに対して、ダウンロード済みのメールだったらRETRでダウンロードしないで、知らないUIDLだったらRETRでダウンロード、ダウンロード後にDLETをださない、というだけのこと。
「インポート」が、Eudoraの「ダウンロード済みのメールのUIDL」のようなデータも完璧に移行してくれて、Tbがそれを使ってくれる、とは、到底考えられません。

それなら話は早い。
Niftyは、Webメール、POP3、IMAPをセットで提供してくれているはずだから、
(1) NiftyでIMAPの使用を有効にする
(2) TbでIMAPのアカウントを定義
(3) 「自動同期でPOP3のようにメールデータも全部ローカルにダウンロードする」設定を殺し、メッセージヘッダーだけをフェッチさせる。
(POP3での、ヘッダーだけダウンロード、と似たようなもの)
(4) Inboxをクリックして、フォルダーペインにフォルダーが表示され、スレッドペインにメールの一覧が表示されるのを待つ。

IMAPですから、text/xxxxのメールなら、メールを見たときにメールデータがフェッチされてDisk Cacheに書かれるし、
multipartでPDFのような添付があっても、メールを見たときにメールの本文部分だけがフェッチされて、添付部分はアプリケーションで開く・保存の時にフェッチされますから、
端から「自動同期でPOP3のようにメールデータも全部ローカルにダウンロードする」設定にして最初の接続で大量のメールデータを全部ダウンロードさせる、なんてなことをする必要は、更々ありません。

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Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/31.0.1650.57 Safari/537.36

「自動同期でPOP3のようにメールデータも全部ローカルにダウンロードする」設定を殺す方法について。

アカウント設定/同期となんたらかんたら(Synchronization and Storage)、メッセージの同期、
「このアカウントのメッセージをこのコンピューターに保存する」について、
UI上で、チェックされた状態 ⇒ チェックされていない状態、に変え、
その横の「詳細(詳細設定？)」ボタンで、全部のフォルダーにチェックがついていないことを確認。

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バックアップと移行（復元）の準備作業の、大事なポイントだけ、列挙しておきますね。

[その１]
まず、現在の Windows XP で、Eudora から Thunderbird への移行を、しっかりおこなうことです。

Eudora に、各種のメッセージデータをエクスポートする機能があるようでしたら、可能な限りエクス
ポートして、バックアップをとっておきましょう。
エクスポートできるメッセージのファイル形式に、いくつかの種類があるようでしたら、可能な限り、
すべての種類でおこなっておくといいでしょう。
アドレス帳データも、エクスポートできるようでしたら、バックアップと再利用に備えて、同様におこ
なっておきましょう。


[その２]
そして、現在の Windows XP の Thunderbird に、必要な限りメッセージデータを保管しておくこと
です。

現在利用されているアカウント（@nifty などすべて）で、サーバにメッセージを残すようにして、可
能なメッセージを受信させておくなどです。
削除は、後からでもできますので、保存やバックアップが不完全だったことも想定して、残しておくの
が賢明です。

もし、IMAP を利用できるアカウントならば、Thunderbird で新たに IMAP アカウントの設定を追加
して、メッセージを同期しておくのも方法です。
IMAP では、同期とともに、メッセージをダウンロードして、ロカールに保存することもできますが、
決して、削除しないようにしておくのがいいでしょう。

注意点として、Thunderbird のアカウント設定や、保管ポリシーなどの設定を間違わないようにして、
誤ってメッセージを削除されないように、よく確認しておくことがあります。
　＃サポートガイドやヘルプガイドを、しっかり読んで、理解を深めておきましょう。

そうすれば、Windows 8 への移行の際も、Thunderbird のプロファイルの移行のみで済みます。


[その４]
バックアップは、後から何度でも再利用できるように、確実に、保管・保存しておきましょう。

バックアップをとったつもりが、実はそれが使えない状態になっていたとか、後から後悔することがな
いようにです。
以前の環境を廃棄して、新しい環境に移行した後は、バックアップだけが頼りになります。


[その４]
この機会に、POP と IMAP の違いや特徴を、正しく理解しておきましょう。

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Windows XPのEudora 6.2J　のメールデータのThunderbird 24.1.1へ
の移行について：

いろいろとご教示戴き有難うございます。
いくつかのご教示いただきました方法を試しましたが、結果として最初から移行
できた受信メールデータ以外は、取り込むことができませんでした。
何が悪いのか、非常に混乱しております。

また、2006年に投稿されたShurikenを経由するデータ移行
（[url=http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2006/08/eudorathunderbi_5000.html）]http://nako.cocolog-nifty.com/nakolog/2006/08/eudorathunderbi_5000.html）[/url]、
も試してみましたが、受信データは問題ないのですが、送信データについては
Thunderbird上に表示されません。
Shurikenには送信データも取り込め、表示されました。

今後どう進めるべきか、悩んでおります。ご助言、操作のヒントなどを頂戴できれば幸いです。

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読みにくかったので、改行位置を編集しました。


了解です。

つまり、Thunderbird の設定移行機能では、Eudora 6.2J からのメッセージをインポー
ト移行できなかった、ということですね。
ですので、次のように、Shuriken を経由するデータ移行を試してみた、ということです
ね。

別の方法として紹介した IMAP アカウントの利用は、どうだったのでしょうか？


EudoraからThunderbirdへ移行: なころぐ による移行を試みたが、送信データだけが、
Thunderbird 上で、正常に認識されず、表示されない・出現しない、ということですね。

　
まず、事前に、確認しておく点があります。

１．Shuriken 2012 体験版について
　　「取り込めるメールデータ」として、「Eudora 7J／6.2J／5.1J for Windows」とあ
　　ります。
　　[037306]Shuriken Pro4 アップデートモジュール は、ダウンロードして、セットア
　　ップされたのでしょうか？
　　この「アップデートモジュール」の対象製品に、Shuriken 2012 はないようですが。

　　[参照]
　　体験版ダウンロード｜インターネットメールソフト Shuriken 2012

２．Shuriken 2012 体験版に、Eudora 6.2J のメッセージデータを取り込み（インポート）
　　は、次の手順どおりでしたか？

　　[参照]
　　[051521]メール変換ツールを使って別のメールソフトのメールやアドレス帳データをShurikenに取り込みたい

３．Shuriken 2012 体験版からのエクスポートの手順は、次のとおりですか？

　　[参照]
　　[024906]フォルダー単位でメールデータをファイルに保存したい

４．Shuriken 2012 体験版からエクスポートした「送信データ」について
　　それは、テキストエディタで開いて、中を表示させて、見ることができますか？
　　問題なかった「受信データ」と同様に、Mailbox形式になっていますか？
　　「送信データ」のファイル名は、拡張子のない半角英数字のみにしていますか？


次に、当方は、Eudora も Shuriken も、利用したことがないので、あくまでも想像の域を
出ない範囲で、コメントします。
ご了承ください。

・事前に、Eudora 6.2J または Shuriken 2012 体験版上で、送信メッセージを受信フォル
　ダと同階層か、サブフォルダにまとめておく。
　また、フォルダ名も、「送信」以外の関係ない名前にしておく。
　要するに、「送信済みメッセージ」ではなく、受信メッセージと同じ扱いになるようにし
　ておくということです。（要工夫）

・Shuriken 2012 体験版からエクスポートした「送信データ」のファイル名を、old_sent
　として、Thunderbird のプロファイルのローカルフォルダ内に、コピーする。
　（つまり、重複しない半角英数字名で、拡張子もないものにする）

　　注：Thunderbird のプロファイル内へのデータコピー作業は、必ず Thunderbird を
　　　　終了させた状態でおこなうこと。

・Shuriken 2012 体験版のバックアップ機能で、試してみる。

　[参照]
　[051524-1]別のパソコンにメールデータやアドレス帳を移行したい

・ダメ元で、以下の変換ツールを利用してみる。
　Shuriken 2012 体験版からエクスポートした「送信データ」を変換して、Thunderbird
　にインポートできるかどうかです。

　[参照]
　Mail Export Tool

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追記です。

【Thunderbird 用のアドオンを利用する方法】
ImportExportTools というアドオンがあります。
名前のとおり、メッセージデータのインポートとエクスポートをおこなうものです。
mbox 形式（Mailbox 形式）や eml 形式のデータに対応しています。

以下からダウンロードして、Thunderbird にインストールしてください。
Thunderbird の再起動後に、使用できるようになります。

[参照]
ImportExportTools :: Add-ons for Thunderbird

「送信データ」が、mbox 形式ならば、Thunderbird 上のローカルフォルダを選択して、
右クリックでメニューが表示されますので、「mbox ファイルをインポート」を実行すれ
ば、インポートできます。
　注：正しい mbox 形式のファイルでない場合は、エラーが表示されるでしょう。


【IMAP アカウントで、同期させて移行する方法】
Shuriken 2012 体験版に、「送信データ」を取り込めているのですから、そこで IMAP
アカウントを新規に作成して、「送信データ」のメッセージをコピーしておく方法です。

そうすれば、Thunderbird で同じ IMAP アカウントを作成すれば、同期できます。
[Shuriken 2012 体験版 <-> IMAP アカウント <-> Thunderbird] という図式です。

手順としては、次のとおりです。

１．事前に Gmail アカウント（無料）を、新規に取得・登録します。

　　ブラウザからアクセスして、アカウント登録すればいいでしょう。
　　そして、IMAP を有効に設定しておきます。

２．Shuriken 2012 体験版で、上記で登録した Gmail アカウントを設定します。
　　必ず IMAP アカウントとして、設定します。

　　アカウント設定ができたら、[過去送信メール用] というフォルダを作成して、そこに
　　「送信データ」のメッセージをコピーしておきます。（注：移動ではありません）
　　コピー後は、必ず同期通信をおこなっておきます。

　　　＃Web 上の Gmail では、[過去送信メール用] というラベルとして表示されます。
　　　＃同期通信が完了したら、一旦 Shuriken 2012 体験版は、終了させておくといい
　　　　でしょう。

３．Thunderbird で、上記と同じ Gmail IMAP アカウントを、追加で作成します。
　　そして、作成した Gmail IMAP アカウント内に、[過去送信メール用] フォルダが出現
　　したら同期しています。

　　Shuriken 2012 体験版で、コピーしておいたメッセージが表示できたら、成功です。
　　必要ならば、ローカルにダウンロードもできます。

　　　＃もし、[過去送信メール用] フォルダが出現しない場合は、[購読] or [購読の管理]
　　　　を開いて、購読になっているかを確認してみましょう。
　　　＃[購読] になっていても表示されない場合は、[更新] を実行してみましょう。
　　　＃念のため、ブラウザで Gmail アカウントにログインして、設定のラベル管理で、
　　　　[IMAP で表示] になっているかも、確認しておきましょう。


[参照]
その他のメール クライアントで IMAP を設定する - Gmail ヘルプ
IMAP を有効にする - Gmail ヘルプ
IMAP または POP でメール クライアントを使用する - Gmail ヘルプ

[注意]
同期は、あくまでも Gmail のサーバ上に、メッセージ本体（実体）が保存されています。
Shuriken 2012 体験版 及び Thunderbird で削除すると、元には戻せませんので、不注意
で削除しないようにしてください。

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kiki 様 毎々のご指導有難うございます。 現在、自宅のPCから離れているため、確認作業が出来ずにおります。 折り返しのご連絡を戴いておりながら、ご返事ができなくて申し訳ありません。 週末に、ご指示に従いチェックいたします。 今後ともよろしくお願いいたします。

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