※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Thunderbird のバージョン、アカウントの種類(IMAP か POP か)といった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。横から失礼します。
nandeyane さんが書きました:
メールに添付されている添付画像飲みを削除する際にでてくる
確認ダイアログで、
次の添付ファイルをこのメッセージから削除します:
****.jpg
この操作は取り消すことができません。削除してもよろしいですか?
というダイアログですが、非表示にする設定することは可能でしょうか?
そのダイアログにある [OK] ボタンを押すことで、実際に添付ファイルの「削除」が実行されるので、ダイアログを単純に非表示にしてしまうと「削除」の実行もキャンセルもできなくなると思います。
そうではなく、"ダイアログを出さずに添付ファイルの削除を実行したい" というのが、本来のニーズなのではないでしょうか?
で、そのようなニーズだとして、残念ながら [設定エディタ] (about:config) には、ご希望を叶える設定項目はありません。
代替策としては、添付ファイルの「分離」を自動実行できれば、ご希望に適うのではないかと想像します。
大雑把にいうと「分離」は、添付ファイルの「保存」+「削除」をワンアクションでおこなうようなものです。
「削除」と共通しているのは、メッセージ本体から、添付ファイルのデータをばっさり抹消する点です。
「削除」と異なるのは、当該メッセージから添付ファイルのデータを切り離してファイルとして保存した先の URL を、メッセージ内の添付パートに記録する点でしょうか。
保存先にファイルがある限りリンクでつながっているので、Thunderbird からたどれます。保存先からそのファイルを移動すればリンクは断たれ、Thunderbird からはたどれなくなります。
Attachment Extractor のことはとよく知りませんが、EarlgreyTea さんのアドバイスを拝見すると、「保存」+「削除」をいっしょにおこなえるようですね。
ただ老婆心ながら、次のことが少々気になりました。
nandeyane さんが書きました:
IP監視カメラでモーションセンサーを感知したときに、画像添付でEMが届くのですが
それを、Thunderbirdでプレビュすると、大変な作業になるので
Thunderbirdのアドオン(Attachment Extractor)で
添付ファイルのみ、別メモリーに保存しています(USBメモリーに保存する形)。
保存後は、添付ファイルのみ削除する形にしていますが、その際に
確認ダイアログが表示されます。
画像の閲覧を効率的におこないたいので、送られてきた添付ファイルを、画像ファイルとして保存するというのはわかります。
その目的を果たせたのなら、添付ファイルはそのままの状態でも問題ないように思うのですが、これを積極的に削除する理由は何ですか。
文脈から、何らかの遠隔監視が目的のように読めるのですが、メールヘッダと添付ファイル(画像)がセットになっていることで、送受信したときの流れを含む監視情報の記録性が保持されていると思うのですけど...。添付ファイルを「保存」+「削除」や、「分離」しては、この記録性が分断されるのではないでしょうか。
それとも、監視とはいってもそこまでの厳密さは必要なく、メールの保存容量の節約を優先したいといった話なのでしょうか?
個人的な経験としては、FiltaQuilla というアドオン(拡張機能)を使ってメッセージフィルターの機能で添付ファイルの「分離」を(自動または手動で)実行する仕組みを作ったことはあります。Thunderbird 60.3.2 で試してみましたが、ダイアログをいっさい出さずに添付ファイルを「分離」できました。
また、Thunderbird 上に添付ファイルを保持するのは避けたいが正確な記録性は維持したいとうことなら、添付ファイルを含むメッセージを丸ごと eml ファイルとして保存し、保存されたメッセージは普通に Thunderbird から削除してしまう、という手もありそうです。監視記録は、保存された eml ファイル群が担うことになります。
とりあえず以上です。役に立たない話だったらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。
[color=blue]※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Thunderbird のバージョン、アカウントの種類(IMAP か POP か)といった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。[/color]
横から失礼します。
[quote="nandeyane"]メールに添付されている添付画像飲みを削除する際にでてくる
確認ダイアログで、
次の添付ファイルをこのメッセージから削除します:
****.jpg
この操作は取り消すことができません。削除してもよろしいですか?
というダイアログですが、非表示にする設定することは可能でしょうか?[/quote]
そのダイアログにある [OK] ボタンを押すことで、実際に添付ファイルの「削除」が実行されるので、ダイアログを単純に非表示にしてしまうと「削除」の実行もキャンセルもできなくなると思います。
そうではなく、"ダイアログを出さずに添付ファイルの削除を実行したい" というのが、本来のニーズなのではないでしょうか?
で、そのようなニーズだとして、残念ながら [設定エディタ] (about:config) には、ご希望を叶える設定項目はありません。
代替策としては、添付ファイルの「分離」を自動実行できれば、ご希望に適うのではないかと想像します。
大雑把にいうと「分離」は、添付ファイルの「保存」+「削除」をワンアクションでおこなうようなものです。
「削除」と共通しているのは、メッセージ本体から、添付ファイルのデータをばっさり抹消する点です。
「削除」と異なるのは、当該メッセージから添付ファイルのデータを切り離してファイルとして保存した先の URL を、メッセージ内の添付パートに記録する点でしょうか。
保存先にファイルがある限りリンクでつながっているので、Thunderbird からたどれます。保存先からそのファイルを移動すればリンクは断たれ、Thunderbird からはたどれなくなります。
Attachment Extractor のことはとよく知りませんが、EarlgreyTea さんのアドバイスを拝見すると、「保存」+「削除」をいっしょにおこなえるようですね。
ただ老婆心ながら、次のことが少々気になりました。
[quote="nandeyane"]IP監視カメラでモーションセンサーを感知したときに、画像添付でEMが届くのですが
それを、Thunderbirdでプレビュすると、大変な作業になるので
Thunderbirdのアドオン(Attachment Extractor)で
添付ファイルのみ、別メモリーに保存しています(USBメモリーに保存する形)。
保存後は、添付ファイルのみ削除する形にしていますが、その際に
確認ダイアログが表示されます。[/quote]
画像の閲覧を効率的におこないたいので、送られてきた添付ファイルを、画像ファイルとして保存するというのはわかります。
その目的を果たせたのなら、添付ファイルはそのままの状態でも問題ないように思うのですが、これを積極的に削除する理由は何ですか。
文脈から、何らかの遠隔監視が目的のように読めるのですが、メールヘッダと添付ファイル(画像)がセットになっていることで、送受信したときの流れを含む監視情報の記録性が保持されていると思うのですけど...。添付ファイルを「保存」+「削除」や、「分離」しては、この記録性が分断されるのではないでしょうか。
それとも、監視とはいってもそこまでの厳密さは必要なく、メールの保存容量の節約を優先したいといった話なのでしょうか?
個人的な経験としては、FiltaQuilla というアドオン(拡張機能)を使ってメッセージフィルターの機能で添付ファイルの「分離」を(自動または手動で)実行する仕組みを作ったことはあります。Thunderbird 60.3.2 で試してみましたが、ダイアログをいっさい出さずに添付ファイルを「分離」できました。
また、Thunderbird 上に添付ファイルを保持するのは避けたいが正確な記録性は維持したいとうことなら、添付ファイルを含むメッセージを丸ごと eml ファイルとして保存し、保存されたメッセージは普通に Thunderbird から削除してしまう、という手もありそうです。監視記録は、保存された eml ファイル群が担うことになります。
とりあえず以上です。役に立たない話だったらすみません。
(おことわり)
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。