aiai さんが書きました:
この2行は具体的にどのようなことをすればよろしいですか?
正しいフォルダー
特別なフォルダー
日本語ローカライズ
の意味が分かりません。
昼休憩の合間に書いたので言葉足らずですみません。
「正しいフォルダー」と書いたのはエックスサーバーのWEBメール機能で
- メール送信した際に送信控えが入るフォルダー
- メールの下書きが保存されるフォルダー
をしっかりと特定し、それがThunderbirdのIMAPアカウントで購読するフォルダー一覧に現れているかを確認してほしいと思います。
そしてThunderbirdの方で作成してしまったフォルダーが残っていたら、それは削除しておいてください。
「Sent」が「正しいフォルダー」だと思います(
私には断定できませんが)ので、そうであれば「sent」は削除してくださいということです。
「特別なフォルダーで指定してください」は、アカウント設定>送信控えと特別なフォルダー>送信控え
の設定を再度確認してほしいということです。
「次のアカウントの "送信済みトレイ" フォルダー」の方でダメなら、「その他のフォルダーを指定する」で直接「Sent」フォルダーを指定するとかやってみてください。
「日本語ローカライズ」ですが、Thunderbird は元は英語のアプリです。
それを各言語に合わせて画面のメッセージや用語表記を翻訳したものに対応することをローカライズと言ったりします。
「受信トレイ」、「送信済みトレイ」、「下書き」、「迷惑メール」、「ごみ箱」といったフォルダーの本当の名前は「Inbox」、「Sent」、「Drafts」、「Junk」、「Trash」となります。
それを画面に表示する際に翻訳した名前に置き換えているのです。
IMAPの場合はさらにややこしいことになります。
英語のフォルダー名も統一されているわけではなくサーバーによって違ったりしますし、Gmailみたいに日本語のフォルダー名の場合もあります。
それで、日本語に置き換えたフォルダー名ですが、アカウント設定してフォルダーを読み込んだ直後は、日本語に置き換わらずに生の名前が表示されている場合があります。
そういう場合はThunderbirdを再起動してください。
aiai さんが書きました:
試しに128.11.1esr (64 ビット)を入れてみましたら、Win11のデスクトップ上のThunderbirdがWin10と同じ仕様になりました。
aiai さんが見られたのは「仕様」ではなく「挙動」ですね。
私はいくつかのIMAPアカウントを使用していますが、139.0.2 で送信控えのフォルダーで問題は生じていません。
エックスサーバーのIMAPの挙動について私はわかりませんので、なにか癖のようなものがあるのかもしれません。
aiai さんが書きました:
試しにメールを送信しましたらローカルに紙飛行機マークの送信済みトレイができました。
設定をメールアドレスにしてもやはりローカルの送信済みトレイに吸い込まれていき、設定がローカルフォルダにコピーを保存になります。
これに関しては仮説があります。
もしIMAPアカウントの設定で「Sent」というフォルダーが購読されていなかった(見えていなかった)場合、メール送信の際に控えの保存先フォルダーが存在しないことになります。
この場合は、代わりに「ローカルフォルダー」アカウントの下に「送信済みトレイ」フォルダーが作られてそこに保存されます。
これは実際にテストして確認済みです。