帰宅しましたので続きです。
Tosh Has さんが書きました:
使用しているアカウントはIMAPです。Macintoshを用いてThunderbirdでGmailのメールの送受信を行なっています。
この情報は最初から付けておいてほしいところです。
私が昼にコメントした内容は一般的な場合(POPでサーバー依存しない)の話です。
日本語設定のGmailをThunderbirdで利用していた場合、
IMAPからは例えば(Gmail側のラベル公開設定による)このように見えています。
コード:
[Gmail]
すべてのメール
ゴミ箱
スター付き
下書き
迷惑メール
送信済みメール
重要
ただし、最近のThunderbirdのバージョンではこの階層構造を隠してフラットに表示するように変更されています。
Thunderbirdのフォルダーペインでアカウントを右クリックし、「購読」を選択してフォルダー一覧を確認してみてください。
というわけで画面上で「送信済みメール」の名前になっているフォルダーの実体ファイルは
Tosh Has さんが書きました:
[Gmail].sbd>送信済みメール
です。
拡張子「.msf」のファイルは要約ファイルです。
Thunderrbirdの画面でメッセージ一覧の情報(+グローバル検索結果で見られる要約文)のソースとなっているものです。
Tosh Has さんが書きました:
このSent.msfをTime Machineから復元すればよいのでしょうか?
対象ファイルは「送信済みメール」になりますが、「Time Machine」機能だと同じ場所に過去の時点のファイルを復元することになるはず。
Thunderbird が Gmailと同期させていることを考えると副作用が怖いです。
なのでまずプロファイルのバックアップを別の場所に保存しておきましょう。
そしてTime Machineによるファイル復元は必ずThunderbirdを終了させた状態で行って下さい。
その後、いったん復元した「送信済みメール」は別の名前にリネームしておき、バックアップから復元前の「送信済みメール」を戻してください。
ここでThunderbirdを起動させてリネームした復元後のフォルダーを認識させ、Thunderbird画面上で必要なファイルを移動するなりした方が安全かと思います。
このファイル復元を試す前にGmail側の状況をきちんと確認しておいた方がいいですね。
Thunderbirdで同期していない別の場所にメールがあるのかもしれませんし、運用上の問題点が見つかるかもしれません。