Thunderbird 128.3.2esr(32ビット）をWindows10 pro 22H2 で使用しています。
なぜ32ビットをインストールしてしまったのかは自分でも分かりませんが、使用開始からちょうど5年になるデスクトップパソコンで使用開始当初より利用しています。

サーバはGmailで、POPで受信しています。
Tunderbirdのアカウントは1つで、差し出しアドレスとしてメインアドレスの他に5つを登録しています。
これらの5つのアドレスは、すべて転送して、Thunderbirdのアカウントに設定しているメインのメールアドレスで受信しており、
返信の際は、受信したアドレスが差出人になるよう設定して利用していました。

メインのアドレスと3つのアドレスから返信する際は、宛先に[名前<アドレス>]の形式なのですが、
2つのアドレスで返信となると、名前が削除され、アドレスのみになってしまいます。

Thunderbirdのアドレス帳への登録の有無に関係ないようで、アドオンのQuick Textで作成したテンプレートを利用していますが、アドレス帳の表示名をメール本文に入れる設定は生きています。

「差出人情報を管理」では、名前が表示されるアドレスと表示されないアドレスの設定に違いがありません。

6つのいずれのアドレスも、送信サーバの設定は、メインアドレスのものを利用していて共通です。

この症状が出たのは、2ヶ月ほど前と思われます。なんとなくver115をインストールした辺りからのような気がしております。

できれば、アプリケーションの再インストール（もしくは64bitへの入れ替え）は、現時点では避けたいです。

復旧方法をご存じでしたら、ご教示ください。また原因についても教えていただけますと幸いです。

利用しているアドオンは、QuickFolders、Quicktext、Remove Dupicate Messeages、ReplyWithHeader、XNote++、以上5つです。いずれも症状の発生前から継続使用しています。

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いるかん さん、EarlgreyTea と申します。


まずどういう状況なのかをきちんと把握することが必要です。


問1：つまりThunderbirdを5年間使用していたということですね。ちなみに5年前というと、Thunderbird
のバージョンは60あるいは68からということになりますね。


問2：これはGmailのアカウント（メールアドレス）は1つで、その他にエイリアスアドレス
（ hoge@gmail.com に対して hoge+money@gmail.com とか hoge+game@gmail.com ）
を差出人アドレスとして使用しているということでしょうか。


問3：5つのメールアドレスがエイリアスであるなら、転送もなにもメインのメールアドレスで受信されるのは当然です。
それとは別に「転送」というのを行っているのでしょうか。そうであればそれを詳しく教えてください。

問4：「返信の際は、受信したアドレスが差出人になるよう設定して利用」というのは、具体的にどのように実現していたのかを詳しく教えてください。
もしかして Thunderbird ではなく Gmail 側の設定だったりしませんか。


問5：Thunderbird をトラブルシューティングモードで起動し、すべてのアドオンを無効化した状態で現象は再現するでしょうか。

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教えていただいたトラブルシューティングモードを試しましたが、症状は改善しませんでした。

引用付きの返信が、スパムと判断させてしまい遅れなかったので、
シンプルな返信になってしまいました。

すみません...

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最初に大事な説明が抜けており、失礼いたしました。

・職場のメールのため、@gmail.comではない
・メインのアドレスは、個人アドレスですが、それ以外の5つのアドレスは共用のアドレスのため、
エイリアスの設定はしていません。
・5つのうち、4つは通常のメールアドレスで、そのうち3つはフィルターを使って転送しています。
そのうち1つは、転送用グループを作って、そちらに転送設定で転送しています。
・5つのうち、1つはグループアドレスで、これは名前が消えません。

受信アドレスで返信する設定は、確かにGmailの方でしていたので、
解除（常にデフォルトのアドレスから返信する）してみましたが、変わりありません。

解除後のやりとりにしか生きないのかと思ったのですが、
過去に受信したメールに、他だと名前が消えてしまう差し出しアドレスでも
宛名の名前が消えないメールもありました。

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ドメインはあくまで例でしたが、エイリアスアドレスではないということですね。
Google Workspace ということでしょうか。
Google グループも使っているみたいですね。


ちょっと混乱してきました。
「メインアドレス」、「サブアドレス-1」...「サブアドレス-5」と仮の名前を付けてみて、Thunderbirdにアカウント設定しているのはどれで、転送をどのように行っているかを整理していただけないでしょうか。

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引用を使わなくてもいいようにナンバリングして質問させていただいたのですが…

そういえば、問1スルーされちゃいましたね。
整理の方よろしくお願いします。

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EarlgreyTea　様
まずは、お返事が大変遅くなったことのお詫びが抜けておりました。
大変失礼いたしました。

返信するのに、スパム判定されるので、朝10時から格闘しておりましたが、
長すぎるらしいので、分けて返信いたします。

整理する意味で、まずは最初のお返事にインラインで回答いたします。

問1：つまりThunderbirdを5年間使用していたということですね。ちなみに5年前というと、Thunderbird
のバージョンは60あるいは68からということになりますね。

5年間使用しておりましたが、申し訳ございませんが、インストール時のバージョンは記憶にございません。

問2：これはGmailのアカウント（メールアドレス）は1つで、その他にエイリアスアドレス
（ hoge@gmail.com に対して hoge+money@gmail.com とか hoge+game@gmail.com ）
を差出人アドレスとして使用しているということでしょうか。
→エイリアスには設定しておりません。

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問3の回答をお送りしたのですが、スパム判定がキツくて...

今はユーザー登録をし、ログインして返信しようとしているのですがダメです。
長すぎてダメとなると問4への回答はもっと長くなるので、送れないかも知れません。

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問3：5つのメールアドレスをなぜ転送しているのかですが、

→メインアドレス（A@）は個人のアドレスですが、転送しているアドレスは
共用のものばかりなので、エイリアス設定はしておりません。
5つのあどれすは、業務別の共用アドレス（B@～E@）と
グループアドレス（F@）の6つのアドレスを使用しております。

Google Workspace には2年前に移行しましたが、いずれも移行前から使用していたアドレスです。

転送設定は、B@は、Google上でB-member@とうグループに転送設定をしています。
C～E@ はフィルターを使って、それぞれ複数の個人アドレスに転送設定をしています。
F@は、もともとは通常のアドレスで使用していましたが、グループアドレスで運用可能と判断し、グループで使用しています。

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架空のメアドを@以降も入れるとダメなのですね...

問4：「返信の際は、受信したアドレスが差出人になるよう設定して利用」というのは、具体的にどのように実現していたのかを詳しく教えてください。
もしかして Thunderbird ではなく Gmail 側の設定だったりしませんか。

B@宛のメールをA@で受信し、そのメールに返信（返信、すべてに返信、リストに返信のいずれも）すると
返信メールの差出人が自動的にB@になります。
このような動きの中で、B@とC@で返信になる場合のみ、宛先から名前が消えます。
A@, D～F@で返信になる場合は、受信したメールのFrom欄の名前<アドレス>のままです。

自動返信については、Gmailで（も）設定していました。
ただ、Gmailのその設定を解除し、Thunderbirdを再起動しても、Thunderbirdの動きに変化はありませんでした。
問5：Thunderbird をトラブルシューティングモードで起動し、すべてのアドオンを無効化した状態で現象は再現するでしょうか。
現象は再現しました。

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問5：トラブルシューティングモードでも現象は再現しました。

問6：Thunderbirdにアカウント設定について

アカウントをきちんと設定しているのは、A@のみです。
旧サーバー時代の名残で、C, Dと別にG, H, I@のアカウントがありますが、
いずれも受信対象とはせず、旧サーバの設定のままです。
なお、B@もかつてはアカウント設定がありましたが、今回のトラブルの解消を狙って削除しましたが、症状に変化はありませんでした。

★Thunderbirdのプロファイルを整理すれば良いのかなとも思うのですが、
過去の残骸か、pop.○○が11個あり、現在残っているアカウント（A, C, D, G, H, I）のうち、
「メッセージの保存先」を外付けHDDに指定しているAとDのものがどれか分からない状況です。
多分、私個人のA@は、旧サーバー時代から使用手いるものをGmailの設定に変更して使用しているの、
恐らく番号なしのものだろうと思うのですが。

以上が、最初のお返事への回答です。

何か分かるでしょうか...
よろしくお願いいたします。

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いるかん さん
5回に分けての投稿お疲れさまでした。
さらにカオスになった感がありますが、アドレスとアカウントに関する記載を分解・再構築して何とか理解してみようと思います。
それにはちょっとお時間いただきます。

それ以外で以下コメントします。


わざわざ「@」を使うからダメなのだと思います。
具体的なことは私はここのユーザーにすぎないので差し控えておきます。


本トピックの現在の事象に関係しているのは「アドレスA」の「アカウントA」のみという理解でよいでしょうか。（こういう表記にします）


アカウント設定＞サーバー設定の「メッセージの保存先」で設定されていますので、分からないということはないと思うのですが…

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早速のお返事、ありがとうございます。

登校の記載方法などを読まずに投稿しておりました。
失礼いたしました。

本トピックの現在の事象に関係しているのは「アドレスA」の「アカウントA」のみという理解で正しいです。
他のアカウントは使用しておりません。
ただ、影響があるかもと思って情報を記載しました。余計でしたら、すみません....

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使用されているGmail（Google Workspace）アドレスについて整理してみました。

• アドレスA
  • いるかん さん個人のメインアドレス
  • Thunderbird：アカウントAを設定している
  • 転送されてアカウントAで受信したメールをThunderbirdで返信した場合、宛先になっていたアドレスを差出人として送信する
• アドレスB
  • 職場の業務別の共用アドレス①（エイリアスではない）
  • Gmail：転送用GoogleグループBへメールを転送する設定をしている
  • Thunderbird：アカウントは削除済み
  • このアドレス宛のメールをThunderbirdのアカウントAで返信した場合、宛先から名前が消える
• アドレスC
  • 職場の業務別の共用アドレス②（エイリアスではない）
  • Gmail：フィルターを使って、複数の個人アドレスに転送する設定をしている
  • このアドレス宛のメールをThunderbirdのアカウントAで返信した場合、宛先から名前が消える
• アドレスD
  • 職場の業務別の共用アドレス③（エイリアスではない）
  • Gmail：フィルターを使って、複数の個人アドレスに転送する設定をしている
  • このアドレス宛のメールをThunderbirdのアカウントAで返信した場合、宛先は「名前 <アドレス>」
• アドレスE
  • 職場の業務別の共用アドレス④（エイリアスではない）
  • Gmail：フィルターを使って、複数の個人アドレスに転送する設定をしている
  • このアドレス宛のメールをThunderbirdのアカウントAで返信した場合、宛先は「名前 <アドレス>」
• アドレスF
  • GoogleグループFのグループアドレス（エイリアスではない）
  • このアドレス宛のメールをThunderbirdのアカウントAで返信した場合、宛先は「名前 <アドレス>」

上記に齟齬があればご指摘ください。

それでGoogle側のグループの設定や動作について私はよくわからないのですが、いったんそれは置いておくと、届いたメールに「Reply-to」が設定してあるかどうかが異なっているだけのように思えます。
どうでしょうか。

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EarlgreyTea　様

まとめて下さった内容に齟齬はありません。

アドレスB～Fまでは、それぞれの業務の窓口アドレスのため、
ここに届くメールは不特定多数です。
そこにメールを下さる方々は、個人的な問合せがほとんどのため、
職場でないメールアドレスから送ってくる方が、職場のアドレスをReply-toに設定することがありますが、
おそらくこれまでにやりとりした方のうち、二人くらいしか、Reply-toを設定している方に巡り会ったことがありません。

＞届いたメールに「Reply-to」が設定してあるかどうかが異なっているだけのように思えます。
やはり、そのくらい変な状況と言うことですね。

差出人を自動で設定してくれるアドオンを見つけました。
ということは標準ではその機能は無い、ということですね。
本日、改めてトラブルシューティングモードで動作確認しましたが、
やはり、返信すると宛先にあったアドレスが送信元にセットされます。
本日、試したのは、アドレスDで、アカウントが残っているものですので、
やはりプロファイルの下にあるpop.○○が悪さしているような気がしてきました。

バックアップを取って64bitに移行しようし、アカウントを整理してみようと思います。

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