Windows 10 と 11の違いが影響してるかも?というのはあくまで1つの可能性の話です。
また、ALiCE9316 さんとhurricane_jo500 さんの症状は状況が異なるという可能性もあります。
ALiCE9316 さんの場合、
ALiCE9316 さんが書きました:
現在Yahoo!メール・Gmailを含む11アカウントを登録しており(POP3)
ということでPOPアカウントだけだったはず。
それに対して hurricane_jo500 さんの場合は
hurricane_jo500 さんが書きました:
アカウント:pop(2アカウント)とimap(Gmail 2アカウント)の混在
ということでGmailのIMAPアカウント2個を含んでいます。
これは考慮すべき条件です。
実は私の常用環境もときどき「応答なし」(一時的でありちゃんと復帰)となります。
そして、Gmailが3個を含むIMAPアカウント6個+いくつかのPOPアカウントを使用しています。
「応答なし」がひどくなるのでグローバル検索は切っています。
ただし、これは
Ver.115だからということでなく以前からです。
まずIMAPはメールサーバー上のフォルダーとThunderbirdのローカルなフォルダーで同期を取っています。
メールの未読・既読のようなフラグ変更でさえもサーバーと同期を取ることになりますので、どうしても動作が重くなります。
それに加えGmailの場合は「ラベル」という独特の仕組みがあります。
GmailにIMAPでアクセスすると、サーバー上の全てのメールは「すべてのメール」というフォルダーに存在しています。
そして「受信トレイ」や「送信済みメール」、「重要」、「スター付き」なんていうのもあるかもしれません。自分で作ったフォルダーもあるでしょう。
それらはGmailではフォルダーではなくラベルとしてあります。
1つのメールに複数のラベルを設定することが可能ですので、Thunderbirdでは同じメールが複数のフォルダーにコピーを作って同時に存在することになります。
1つのフォルダーにあるメールをいじると、それがGmailのサーバーに反映され、それがThunderbirdの複数のフォルダーにある「同じ」メールに返ってくる、そんな状況になります。
ムダな容量、ムダな通信、ムダな処理が発生すると想像していただけるかと思います。