Windwsは　Windows11 の　Ver22H2　で　Macは、Ventura13.8.2　です。
ThunderbirdはこのMacOSのversion には対応していない様な投稿があったのですが、問題なく移行できました。
ただ、ThuderbirdのProfilesの中のIndexとSentのファイルが大きく、Profilesのコピーをするのにかなり大きめの容量を持つUSBメモリーを必要とします。

Win,Mac、おのおののprofilesの場所情報は、すぐにわかるので記載しませんが、最近は隠れファイルになっているので、まず隠れファイルを見えるようにする必要はあります。

また、最近のThinderbirdのProfilesの中には、XXXXXXXX.Defultと、XXXXXXXXX.defult-releaseという二つのフォルダが生成されています。
どちらを移行すればよいかを考えるのは面倒ですし、手間をかけて移動させてもうまく立ち上がらない事もありますので、ここは、何も考えずに２つのフォルダを新しくMacにインストールしたThiunderbirdのProfilesにコピーします。　結果、インストール時に生成されてフォルダと合わせて4つのフォルダが存在する事になりますが、問題ありません。

Thunderbird起動時にどのProfilesの中のフォルダを利用するのかを設定すれば、作業は完了です。
移動させたいProfiesの中のフォルダ名をコピーしておきます。
Profilesフォルダと同じ階層にあるProfiles.iniをテキストで開きます。
中に記載されているのは、利用するフォルダー名へのパス情報になるので、これをコピーしたフォルダ名に変更するだけで、作業は全て完了となります。

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Ben さん、EarlgreyTea と申します。
情報提供ありがとうございます。
いくつかコメント付けさせていただきますね。


下記トピックの投稿と同じ問題のことでしょうか。
Re: Mac OS Ventura 13.1は対応外？
macOSでセキュリティ強化されたための不具合ですでに修正されています。
Bug 1817001 [macOS 13 Ventura] mozregression can't run builds on macOS ("Thunderbird Daily" is damaged and can't be opened)


そうですね。大容量のストレージを用意しておくのが安心です。


Thunderbird のリリース版で言えば Ver.68 でプロファイル管理の仕様が変わり、リリース版を初期起動時のプロファイル名は「default-release」となりました。
これにより旧仕様による「default」が作成されるが使用されず、新仕様による「default-release」が作成されてこれで起動するということになりました。

実際に使用されているプロファイルを確認するには、Thunderbirdのメニュー＞ヘルプ＞トラブルシューティング情報を開きます。
そしてアプリケーション基本情報＞プロファイルフォルダーの項目の「フォルダーを開く」（macの場合は「Finder に表示」）をクリックすることでプロファイルフォルダーが開かれます。
これを移行先でも行ってフォルダーを開いておきます。
そうすれば移行元のフォルダーの「中身全部」をコピーし、移行先のフォルダーの「中身」をそれに置き換えてしまえばいいわけです。


公式サポートの記事では、Profilesのひとつ上の階層のフォルダーごとコピーする方法が紹介されています。
Thunderbird のデータを新しいコンピューターに移動する | Thunderbird ヘルプ

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