呑兵衛あな さん
過去トピックや現トピックで書かれていなかったことをいきなり持ち出されても困ります。
また私は呑兵衛あな さんが利用されているブログの実際の挙動も知るすべがありません。
情報を整理してアドバイスを差し上げているだけです。
実際の挙動を確認していただくのは呑兵衛あな さんご自身になります。
その点をご留意願います。
https://help.blogpark.jp/archives/51414668.html引用:
シンプルエディタ形式を選択すると、自動的に「投稿フォーム」項目で「改行を反映する」にチェックが入る仕様です。
不要の場合は設定の解除をお願いします。
引用:
改行を反映する…エディタ内での改行を<br />の改行タグとして反映させるため、改行のたびにタグを打つ必要がなくなります。
上記引用箇所により、シンプルエディタを普通に使っている場合「改行を反映する」が有効になっており、エディタ内での改行は「<br />」に変換する動作をする仕様ということになります。
そして、古いFirefoxではHTMLの編集可能要素内で改行した場合の挙動はChromeとFirefoxで違っていて、さらにIEなんかも全然違っていたわけですから、シンプルエディタはそれらブラウザーを判別し、違った処理で最終的に「<br />」に変換するようにしていたわけです。
…ここまでは納得していただけますでしょうか。
現在のFirefoxではChromeと改行の挙動は互換性があるものになりました。
しかしシンプルエディタの処理は古いFirefoxを前提とした処理のままです。
するとどうなるか。
その結果が「123」と打って改行で「<div>123</div><br />」と変換されてしまうということです。
Chromeでならば「123<br />」となることは間違いないでしょう。そうでなければシンプルエディタはどのブラウザでも仕様通りに動かないということになり、大騒ぎになります。
でもそんなことにはなってないですよね?
…ここまでは大丈夫でしょうか。
Chromeで仕様通りに動くのであれば、
Firefoxで編集していてもシンプルエディタ(のサーバー)が今アクセスして来たブラウザーがChromeだと思い込みさえすれば、Chromeと同じ処理が動いて仕様通りの結果を得られる可能性が高いです。
各ブラウザーはサーバーに要求を出す際にUser-Agent文字列を一緒に送信します。
サーバーはそれを見てブラウザーの種類やバージョンを判定することができます。
そのUser-Agent文字列をChromeのものに偽装してやれば、サーバーはChromeだと思い込んでくれそうです。
それをやるのが
EarlgreyTea さんが書きました:
■その2:シンプルエディタで編集する際にChromeのUser-Agent文字列を送信し、シンプルエディタにChromeと同じ動作をさせる。
です。