harlock さん、EarlgreyTea と申します。
harlock さんが書きました:
macOS caterina→big sur
Mac環境ということですね。
私はMac環境は持っていませんし、どうしてもWindows環境の事例が多いですが、メールデータの復旧というケースはいくつかあります。
Windows → Mac に読み替えて参考にしていただきたいと思います。
harlock さんが書きました:
そして、過去のメールデータを復元すべく /profiles/XXXX.default-release/Mail内にすでにあるinboxなどのファイル以外の名前のファイルを戻したところ、また、受信ができなくなりました。
戻してはいけないファイル、または、他に戻さなくてはいけないファイルがあるのでしょうか?
以前のプロファイル、新規に作ったプロファイルについては把握されているようですね。
「inboxなどのファイル以外の名前のファイルを戻した」
これは今動いているアカウントのメールフォルダーはそのままにして、それ以外のファイルを以前のプロファイルから上書きコピーした、ということでしょうか。
それはよくありませんね。
こういう場合の定石は、あらかじめインポート用のフォルダーを作っておいて、そこに元のメールデータ「だけ」を持ってくるということです。
harlock さんの方法では、不具合の現況をそのまま持ってきてしまうことになりますし、Inbox(受信トレイ)などのメールを復旧できないことになります。
直近のトピックですと、長くて読みづらいですが
というのがあります。
あと古いブログ記事なのですが、プロファイル復旧について包括的に書かれたものがありますので紹介しておきます。
注意点としては、記事の内容が2017年時点のため、現在のプロファイルの仕様といくつか異なる部分があることです。
でも基本的な部分を理解するための参考としては有用かと思います。
ちなみにアドレス帳の移行をデータファルの直接コピーでやっている箇所がありますが、データファイルの形式が変わっていますので、Thundebirdのインポート機能を使ったほうがいいでしょう(その際、指定するのは
アドレス帳だけです!)