Evolist2 さんが書きました:
内容としましては、メッセージフィルタに特定のアカウントから送信されたメール
に対して、3か所のアドレスに転送する設定をしておりますが、1か所転送されて
2か所がタイムアウトになったり、2か所転送されて1か所タイムアウトになったりと
毎回状況が変わり、正常に転送されたアドレスとタイムアウトになるアドレスも
毎回異なっている状況です。
たぶん自動転送のメッセージフィルターは、下記の例の様に転送アクションを3つ並べて指定しているのだろうと思います。
添付ファイル:
転送ルールの例.jpg [ 72.6 KiB | 表示数: 2974 回 ]
送信タイムアウトが発生する場合は、転送対象のメールが一度の受信で1通のみでは発生せず、複数まとめて来た場合ではないでしょうか。
Thunderbird はメールの受信、送信、メッセージフィルターの処理を1つのプロセスで行っており、並行処理はできません。
したがって、メール受信で動作するメッセージフィルターの中で複数の送信処理が実行され、これが一度に複数メール分処理するとなると、想定しないことが起きても不思議ではない気がします。
転送メールの宛先を
hoge@mail.co.jp,
fuga@mail.co.jp,
piyo@mail.co.jp と列挙して、1回の転送メール送信で済ませてしまっても差し支えなければ、改善するのではないかと思います。
Evolist2 さんが書きました:
何か原因を探る上で、アドバイス等を頂ければ幸いです。
調査されるのであれば、動作ログを出力してみると何かわかるかもしれません。
設定エディターを開いて「loglevel」で検索すると、エラーコンソールへのログ出力に対応したモジュールの設定項目が出てきます。
送信関連ですと「mailnews.send.loglevel」と「mailnews.smtp.loglevel」になりますね。
これの値を「All」にするとログが出力されます。