MT4 さんが書きました:
違います。メッセージを選択して、
「ツール」>「メッセージにフィルタを適用」 とした場合の動作においてもフィルタが動作しなかったということです。
そうなるとちょっと不思議です。
状況を理解するためには、エクスポート/インポートの具体的な内容も含めて確認する必要がありますね。
元の迷惑メールは「受信トレイ」にあったのでしょうか。
そしてエクスポートしたメールをインポートする際、どのフォルダーに追加しましたか。
元のメールは削除しましたか、それともそのままでしょうか。
インポート後にThunderbirdはそのままでしょうか、再起動しましたでしょうか。
対象のフォルダーの右クリックメニューから「最適化」を行うとどうでしょうか。
対象のフォルダーの右クリックメニューから「プロパティ」を表示し、一般情報タブで「フォルダーを修復」を行うとどうでしょうか。
MT4 さんが書きました:
thunderbirdの迷惑メールフィルタの存在を知らなかったのですが、
それはもったいないです。
迷惑メールを付けたり外したりすることでフィルターが学習していく仕組みです。
Thunderbird と迷惑メール | Thunderbird ヘルプMT4 さんが書きました:
「実際の迷惑メール」と「emlファイルにエクスポートしてThunderbirdに戻してフィルタをかけた実際の迷惑メール」の違いは、thunderbird内部でのメッセージのファイル名?なのではないでしょうか?
「メッセージの格納形式」は、たぶん変更せずに「フォルダー単位 (mbox 形式)」になってるかと思いますので、以降その前提で話をします。
(「メッセージ単位 (maildir 形式)」だと話が変わってきますので、その際は教えてください)
Yahoo!メールでPOPアカウントですと、通常はプロファイルフォルダーの下記のフォルダーに格納されていると思います。
コード:
プロファイルフォルダー\
Mail\
pop.mail.yahoo.co.jp\ (pop.mail.yahoo.co-1.jp とか pop.mail.yahoo.co-2.jp かもしれません)
mbox 形式の場合、フォルダー内のすべてのメールのソースが連結されて1つのファイルとして格納されます。
受信トレイの場合は Inbox という名前のファイルです。
各メールをemlファイルのエクスポートして、そのファイルを単純に連結したものと「基本的には」同一なものです。
このファイルはテキストデータなのでメモ帳で開くことができますので確認してみるとわかるかと思います。
そして Inbox に対応する Inbox.msf というファイルも生成されます。
これは各メールの位置情報と要約データを格納するファイルです。
したがって、インポートした場合のメールデータ自体には違いがないはずで、あとは Inbox ファイル内の位置と.msfファイルの内容ということになるでしょうか。