こーこーこー さん、EarlgreyTea と申します。
こーこーこー さんが書きました:
HTML形式でメール表示、送信しています。
Thunderbirdで付けた引用符がOUTLOOKでは表示されません。
まず、大前提として、Thunderbird からHTML形式(つまりHTMLのタグで記述されている)で送信したメールを、Outlook がどのように表示するかは Outlook の仕様しだいであり、Thunderbird でできることはないと思います。
確実なのは、Thunderbird も Outlook もプレーンテキストでやり取りしてやれば、書いた通りに表示してくれるはずです。
あと、引用符とありますが、下記添付画像の引用部分のインデントレベルを示す縦線のことなら、文字でも記号でもない表示上だけのもので引用符ではありません。
添付ファイル:
Outlookと返信リレーしたメール.jpg [ 62.28 KiB | 表示数: 7960 回 ]
Thunderbird が送信するHTMLメールでは、引用部分は
コード:
<blockquote type="cite" cite="xxxxxx">...</blockquote>
というタグで記述されています。
対して、標準設定の Outlook では、
コード:
<blockquote style="margin-top:5.0pt;margin-bottom:5.0pt">...</blockquote>
という具合に、「type="cite"」属性が無く、直接ごてごてとスタイルが記述されていました。
こーこーこー さんが書きました:
OUTLOOKでも引用符が見えるようにする方法はありませんでしょうか。
Thunderbird同士では引用符(青い縦線)が見えます。
Outlook 側の話になると、ここは Thunderbird に関するフォーラムですからその範疇を外れます。
Thunderbird で縦線が表示されるのは、「<blockquote type="cite">」の部分に縦線を表示する仕様だからです。
縦線の表示に関する指定等はメール中にはありませんので、それをどのように表示するかは(常識的にインデントはするでしょうが)相手のアプリしだいです。
こーこーこー さんが書きました:
また引用符に関連して、引用符を「>」にしてみようとして
・mail.quoted_graphicalを変更して「False」にする
・mailnews.display.disable_format_flowed_supportを変更して「True」にする
mail.quoted_graphical
プレーンテキストメール中に「>」があった場合、引用箇所を示す記号と見なしてインデントの縦線表示をするかどうかの設定です。
HTMLメールの場合、そもそも引用符が書かれているわけではありません。
mailnews.display.disable_format_flowed_support
メール本文の折り返し挙動を切り替える設定なので関係ないです。