Thunder V さんが書きました:
解決策はありますでしょうか?
そのアドバイスをするためには、まず Thunder V さんのところで起きてる事象を正確に把握する必要があります。
Thunder V さんが書きました:
特定の方から送信されてきたメールを転送しようとすると、文字化けしてしまい困っています。
- 「特定の方」から来たメールに対して「転送」メニューを選び、メール作成ウインドウを開いた時点で「文字化け」した表示になる
- 「特定の方」から来たメール自体は「文字化け」した表示ではない
- 「特定の方」から来たメール以外で転送時の問題は生じていない
という認識でよろしいでしょうか。
Thunder V さんが書きました:
◆環境 (私と特定の方の環境は同じです)
つまり、「特定の方」も同じThunderbird環境からメールを送信されているということですね。
Thunder V さんが書きました:
1)特定の方の文字エンコーディングの変更
ネット上でテキストエンコーディングの送信メッセージを「日本語(ISO-2202-JP)」に変更すれば直るとありましたが、
そもそも「日本語(ISO-2202-JP)」になっている状態でおきています。
⇒「Unicode(UTF-8」に変更したところ、文字化けは直ったのですが、書体がズレる事象が発生します。
また、他の方は「日本語(ISO-2202-JP)」でも文字化けしないので根本的解決ではありません。
(分かりづらいですが、全員同じ設定で文字化けを解消したいという事です)
ここで試されたのは、受信側ではなく、送信側のThunderbirdの
- オプション>表示>書式>フォントと配色「詳細設定」ボタン>テキストエンコーディング>送信メッセージ
についてということでよろしいでしょうか。
そして、「特定の方」や「他の方」の設定を確認できるということは、もしかして同じ職場の方々ということなのかな?
一言で「文字化け」と言ってもいろいろあるわけで、
(a) 特定の文字だけが意図しない文字で表示されている場合
(b) 不適切なエンコードされた本文をうまくデコードできず、代替文字が挿入されたり部分的に文字化けする場合
(c) 8bitで送信した本文が途中のサーバーで8bit目が欠落してしまった場合
(d) 送信時と表示時のテキストエンコーディングが合ってない場合
などがあるかと思います。
ISO-2202-JP というのは、昔は (c) のような事情があったり、機種依存文字の対策として使われてきたわけですが、
現在は事情がなければ標準の UTF-8 を使用すべきかと思います。
ところで、UTF-8 の場合の「書体がズレる事象」というのがわからないのですが、具体的にどういう状況なのか教えていただけないでしょうか。
Thunder V さんが書きました:
3)その他、文字化けしない人の設定と見比べましたが、特に違いは見当たりませんでした。
Thunderbirdの設定を見比べるのもよいですが、実際に届いたメールのソースは比較されましたでしょうか?
スレッドペイン(メール一覧)で対象のメールを選択して、メニュー>表示>メッセージのソース (Ctrl + U) でソースが表示されます。