迷惑メールではない正常メールに最近*** SPAM ***の文字が件名欄に付加されるようになりました。迷惑マーク欄にはオレンジの炎のマークは表示されていません。明らかにSPAMと分かるものにも付加されていますが、返信のReのメールや、Demonからのメールに付されている場合が多いように思います。これと言ってThunderbirdの設定を変えたことはありません。現在niftyのWebメールの迷惑フィルター経由で全メールを受信していますがniftyのWebメールにはこのような表示はありません。

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Thunderbird 本体は、送受信するメールの件名（Subject）に「*** SPAM ***」のような迷惑メール関連の文字列を挿入する機能はいっさい持っていません。

送受信したメールの件名に「*** SPAM ***」のような文字が挿入されるケースとして圧倒的に多いのは、ウィルス対策ソフトがそのような文字列を挿入しているケースです。
セキュリティ関係のアドオン（拡張機能）の中には、そのような文字列を件名に挿入するものがあるのかもしれませんが、ぼくは把握していません。

迷惑メール判定は、どんな優秀なプログラムでも 100 ％の完璧さは望めません。確率的には低くても誤判定は避けられません。
誤判定の方向は２つあります。
（A）本当は正常なメールなのに「迷惑メール」と判定するケース
（B）本当は「迷惑メール」なのに正常なメールと判定するケース

本件の場合、（A）のパターンの誤判定があり、「*** SPAM ***」の文字列が件名に挿入された可能性が高いと思われます。

この場合、どの段階でそのような誤判定による「*** SPAM ***」文字列の挿入がおこなわれたかがポイントかと思われます。
必ずしも受信者側のウィルス対策ソフトに原因があるとは限らず、送信者側のウィルス対策ソフトが「*** SPAM ***」の文字列を入れている場合がありますし、送信者・受信者双方のサーバーのウィルス対策が影響している場合もあります。
まずは、その追跡からはじめられてはいかがでしょうか。

とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。


（おことわり）
現在、健康上の制約により不定期な書き込みしかできなくなっています。すぐに応答できない場面がかなり多くなりますことを、ご容赦ください。

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ありがとうございます。この文字列を付加する機能はThunderbird本体にはないとのこと、了解しました。
送信者・受信者双方のサーバーのウィルス対策が影響といっても追跡方法もわかりません。気分が悪いだけで実害はありませんので、もう少し様子を見たいと思います。

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ODAKさん

これはあくまで、そういう可能性もあるという話であって、本件で最初に疑うべきは、
ODAKさんがお使いのセキュリティソフトの機能と設定の方かと思います。

自分で設定したつもりがなくとも、セキュリティソフトのアップデートでアンチスパム機能がデフォルト有効化されるといったこともありがちです。
セキュリティソフトは何をお使いですか？
ちなみにAvast!は、そのものズバリの文字列を件名の頭に追加する機能があったと記憶しています。

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