robbie さんが書きました:
アカウント設定の、「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックを外している。
Ver52.1.0の場合は、テキスト形式の編集画面になる(本文のテキスト、プロポーショナルなどの指定ボタンが出てこない)
Ver52.2.0の場合は、HTML形式の編集画面になる(本文のテキスト、プロポーショナルなどの指定ボタンが出てくる)
「VCからMAPISendmailで起動した時にVer52.2.0から必ずHTML形式のメール編集画面になってしまう」という話だから、
メッセージのボディのテキストをHTMLのデータにしておいてVCからMAPISendmail、というケースかな?
「Ver52.1.0の場合は、テキスト形式の編集画面になる」ですが、
(A) テキストモードの編集画面になるのですか?
(アカウント設定の「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックを外しておき、)
(作成ボタンを押して新しいメッセージを作成すると起動される編集画面)
それとも、(B) HTMLモードの編集画面において送信の形式を「テキストのみ」にしたもの、になるのですか?
(送信の形式を変えるオプションを設定することが可能)
以前は、(A) なのか(B) なのかは知りませんが、無条件に「テキスト形式での編集」にしていたが、
メッセージのボディのテキストをわざわざHTMLのデータにしてあった場合には、MAPISendmailの使用者の意図はHTMLでのメール送信であるはずだから、HTMLモードでコンポーザーを起動すべきである、
というような要求や判断から、
<html>があればHTMLモードで、<html>が無くてテキストのみならばテキストモードで、コンポーザーを起動する、
というような修正が作られています。
この修正が途中であたったように思えます。
メッセージのボディのテキストをHTMLのデータにしておいてVCからMAPISendmail、というケースで、
以前はテキストだったが、あるバージョンからHTMLになった、というのならば、
以前は、(B) HTMLモードの編集画面において送信の形式を「テキストのみ」にしたもの、にしておいて、無条件に「テキストメール」にしていたのかもしれません。
[追記]
以下のような変遷に思えます。
(1) 無条件に「テキストモード」での編集にしていた。
(2) メッセージボディにHTMLタグが書いてあると、
テキストモードで、HTMLのソースがメッセージのボディになるメールの編集、になってしまうので、
(B) HTMLモードの編集画面において送信の形式を「テキストのみ」にしたもの、
に変えて、HTMLタグの有無にかかわらず無条件に「テキストメール」にしていた。
(3) 無条件に「テキストメール」、は止めて、
HTMLのデータなら(<html>があれば、だと思う)「HTMLモード」、単なるテキストデータなら「テキストモード」、にした。
[追記おわり]