【はじめに】
Thunderbird のトラブルに関するご質問のようですが、異なるカテゴリのフォーラム(掲示板トップ ≫ その他の話題 ≫ MozillaZine.jp について)に投稿されています。
今回は管理者の方が移動してくださると思いますが、今後は適切なカテゴリ(Thunderbird のことなら [掲示板トップ ≫ 相互ユーザサポート ≫ Mozilla Thunderbird] )に投稿してください。
場違いなカテゴリに投稿すると、そのテーマに関心のあるユーザーの目に触れる機会が減り、回答が寄せられ難くなって、結果的に質問者にとって不利になります。
(参考)・MozillaZine.jp フォーラム - フォーラムの利用について
faq.php?mode=forum#f0r2 お手数をおかけしますが、移動作業、よろしくお願いいたします。> 管理者様
【本題】
メモリ搭載量が違うだけの同型機種の一方だけで Thunderbird 38.6.0 がクラッシュするのなら、クラッシュする方の機体に特有の原因が潜んでいる、と考えるのがまずは順当ですね。
クラッシュ時にクラッシュレポーターが起動してレポートを送信しているのであれば、そのレポート ID の URL を提示してください。クラッシュ時の状況が第三者にも伝わりやすくなります。
(参考)・Mozilla クラッシュレポータ TB | Thunderbird ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/mozil ... h-reporter一部、記述が古いままのところがありますが、Thunderbird が起動できない場合の確認手順は参考になると思います。このページにあるリンク先「Thunderbird がクラッシュする」もご参照ください。
Thunderbird が起動できるなら、メニューバーか [三] 型のメニューボタンから、[ヘルプ] -> [トラブルシューティング情報] を開き、[クラッシュレポート] の項目から確認できます。
クラッシュレポートが存在しない場合は、自力で調査して改善を試みることになると思います。
kiki2222 さんが書きました:
バックアップを取って、アンインストール後再インストールして復元する前の初期状態でも
これは、完全に新規のプロファイルで起動しても、という意味でしょうか。
「セーフモード」でも再現するとのことですし、もし新しいまっさらなプロファイルでも再現するのならば、Thunderbird 以外の要因にも目を向ける必要があるかもしれません。
逆に、まだきちんと新しいプロファイルでの動作確認をなさっていないのなら、下記のサポート記事を参考に新しいプロファイルを追加作成し、さしあたりひとつだけでいいのでアカウントを設定して、Thunderbird の基本的な動作が正常におこなわれるかどうかを確認してみてください。
(参考)
・複数のプロファイルを使用する | Thunderbird ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/using ... e-profiles障害が起こり出したのが OS のアップデート後だということは、ご自宅の MacBook Pro のほうでは、アップデートの一部が正常に完了しなかったのかもしれませんし(例えばグラフィックドライバまわりとか)、OS のアップデートの影響から、深い部分で関与してくる常駐プログラム(例:セキュリティ対策ソフトなど)が変調をきたし、その結果 Thunderbird の起動に干渉しているのかもしれません。
断言はできませんが、現時点て提示されている状況から類推すると、そういう可能性も考えられるのではないでしょうか。
kiki2222 さんが書きました:
Thunderbirdを立ち上げ、作業しようとすると途中ですぐクラッシュします。
とりあえず起動はでき、メインウィンドウは開くのですか。
そのあと「作業しようとすると」とは、具体的にどのような操作ですか。
フォルダペインで [受信トレイ] を選択するとクラッシュするとか、
スレッドペインで特定のメッセージを選択して [返信] を実行したらクラッシュするとか、
メッセージ作成ウィンドウを開いてメールを書こうと(日本語入力を実行)するとクラッシュするとか、
操作メニューによらずマウスでどこかをクリックしたらクラッシュするとか、
―― どういう操作をしたときにクラッシュするかに一定の規則性があるのかないのか、といったことをお尋ねしています。
もし、こうした現象面に規則性が認められるなら、そこから問題の所在を推測していけるかもしれません。
正常に稼働している職場の Thunderbird で使っているプロファイルを、そっくりコピーして自宅の Thunderbird で使ってみるとどうなりますか。
上述の新しいプロファイルでもクラッシュが再現するのであれば、あまり意味のない比較テストかもしれませんが、念のための比較にはなるかもしれません。
(補足)
・環境によっては、ハードウェアアクセラレーション機能を有効にしているとクラッシュを誘発するケースもありますが、Thunderbird 38.6.0 の初期値はこれが無効になっていますので、「セーフモード」や「新しいプロファイル」ではハードウェアアクセラレーション機能が無効状態で起動するはずです。
・もし、システム内に Thunderbird がプラグインとして認識するソフトウェアが存在する場合、Thunderbird が読み込んだプラグインがクラッシュを誘発する可能性も否定できません。プラグインは、「セーフモード」でも「新しいプロファイル」でも読み込まれますので、意識的に無効化しないと動作の比較・確認ができません。
kiki2222 さんが書きました:
自宅で仕事をするのに欠かせないため、とても困っております。
お気持ちはよくわかるのでリプライしましたが、当方は Windows ユーザーなので Mac 環境の細部まではわかりません。
上述したのは汎用的な話ですから、そのあたりを斟酌した上で kiki2222 さんの Mac 環境に合わせて解釈していただければと思います。
とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。