meeyar さんが書きました:
これを、「フォルダの情報を見る」よりフォルダ名をコピーし、画像下部のアカウント(Vanilla)にコピーした名前で新規にフォルダを作成
再起動せずにVanilla内の「Ï」「Ü」フォルダをコピー先にしたメッセージフィルタを定義すると、それぞれ
コード:
actionValue="mailbox://nobody@Feeds-6/I%CC%88"
actionValue="mailbox://nobody@Feeds-6/U%CC%88"
となり、フィルタ定義後に再起動をしてもフィルタは有効なままです。
一方で、同じようにフォルダ名をコピーするのであっても、フォルダ作成後
再起動前の状態からコピーした場合は、
コード:
actionValue="mailbox://nobody@Feeds-6/%C3%8B"
となり、再起動後はフィルタが無効化されます。
(上記フォルダは、添付画像作成後にスラドのアカウント内に「Ë」で作成したフォルダ名を、Vanillaの新規フォルダ名としてコピーしたものです。
メッセージフィルタはVanilla内の「Ë」をコピー先にしています)。
フォルダーペインでのフォルダー名は、nsIMsgFolder.prettiestNameから持ってこられるから、
(A) nsIMsgFolder.URIがNFCなら、prettiestNameもNFC、
nsIMsgFolder.URIがNFDなら、prettiestNameもNFD、
ということでしょう(prettiestNameがURIに反映される、という方が、正確かもしれない)。
フォルダーペインのUIでの表示においては、NFCへの変換が入るから、どちらも同じグリフで表示されますけど。
そして、(B) Mac OS XのHFS+では、NFCの名前でファイルを作成しても、NFDの名前でファイルを作成しても、ファイルシステム内ではNFDのUTF16でファイル名が保存されるから、NFCの名前のファイルとNFDの名前のファイルは、OS上/ファイルシステム上は全く同じもの、と言えるはずです。
フォルダー名/ファイル名の比較は、私のWin/システムの文字セット=Shift_JISでの時と同様に、NFC⇔NFDの変換を行わずに比較していると思います。
NFCの名前でメールフォルダーを作ったすぐ後、再起動の前に、NFDの名前でメールフォルダーを作ろうとすると、
Thunderbirdは、重複する名前は無い、として、ファイルを作ろうとして、
ファイルシステム上で既にファイルが存在するのでファイルの作成に失敗し、
エラーの時に何もメッセージを出さないから、
単に、NFDの名前でメールフォルダーを作ろうとしても何も起こらない、という現象になるような気がします。
NFCのフォルダー名 ⇔ NFCのフォルダー名 のリネームでも、多分、似たような現象になりそう。
「U」+「ウムラウト」の入力は、「U」をタイプし、参考資料のU+0308のWebページから「ウムラウト」の文字をコピー&ペースト、が簡単。
http://www.fileformat.info/info/unicode ... ertest.htm「U+0308」でググれば直ぐにたどりつけます。
フォルダー名の入力フィールドでは、「U」の後ろに「ウムラウト」の文字をコピー&ペーストすると、「U」の表示が「Ü」の表示に変ると思いますが、フォルダー名のデータとしては、「U」+「ウムラウト」のままのはずです。