偶然的通行人 さんも、どこで何をどうして、何がどこでどうなったか、について、
「Thunderbirdの更新・再起動をしたらimpab.mabを使うアドレス帳が消えた、が、全部のPCの全部のThunderbirdで同時に発生した」
以外は全然わからず、理解に苦しんでいる....(^^)
Setsuo さんが書きました:
古いものの削除、ということではなく、新調したパソコンに新たにアドレス帳を作成するのに、USBメモリに保存してあるLDIF ファイルを利用(いつものように)している、と言うことです。
乱暴な言い方になりますが、全く違います。
abook.mab や history.mab のことを知ったのは、お二人の回答/ご助言に接してからです。
最初の「バックアップからアドレス帳を復元して現在は元に戻っています。」は、
消えたのが、LDIFファイルからインポートしたアドレス帳だけだったから、LDIFファイルからインポートし直した、ということでしたか。
各PCで、最初は、LDIFファイルからインポートして作っているし、他の複数のPCで消えた時も、もう慣れているから、さっさとLDIFファイルからインポートし直して。お終い、と。
で、.mabファイルの話を聞いてファイルを確認したら、abook.mabとHistory.mabとimpab.mabというファイルがあって、それ以外には、xxx.mabファイルはなかった。
history.mabではなくてHistoory.mabという謎はおいといて、これで納得。
で、いくつか質問、、
(Q1) 各PCで最初にLDIFファイルからインポートしてアドレス帳を作った後、「Thunderbirdの更新があって再起動⇒アドレス帳が消えた」が起こる前に、通常の、「Thunderbirdの終了⇒再起動⇒通常使用、の繰り返し」は、行われていますか?
(Q2) アドレス帳に関係しそうなアドオンを入れていますか?
(こういったことがないと、Histoory.mabの謎は解けない...)
Setsuo さんが書きました:
Thunderbirdのプロファィルディレクトリーの中身が置き換える作業は一切行っていませんし、そもそもそのよな作業を行いうるスキルもありません。
ちょっと聞き方が悪かったか...
「明示的にThunderbirdのプロファィルディレクトリーを置き換える」というのではんく、
「(Q3)Thunderbirdのプロファィルディレクトリーの中身が書き換えられる(たとえ内容は同じはずであっても)ような作業をどこかで行っていますか?」
という質問です。
「バックアップと復元は、Thunderbird を含むハードディスクの "Cドライブ" に係る作業でした。」と、おっしゃっているし、
PCの最初のセットアップではこのようなことをなさっているようだし、
「Acronis True Image 2015の設定を行い、試験的に数度、バックアップと復元を試した」とおっしゃっているし、
「Windows 7 Pro (自作機)ではAcronis True Image を使って一ヶ月前のイメージに復元」ともおっしゃっている。
(Q4) あるPCで「Thunderbirdの更新があって再起動⇒アドレス帳が消えた」ということが発生する以前に、
そのPCにおいてで、そういった作業を、行っていますか? それとも一切行っていないのですか?
Setsuo さんが書きました:
・VirtualBox で仮想化した Windows 8.1 上の Thunderbird 31.5.0
これって、物理的に同じPCの上で、別の種類のOSあるいは同種のOSを動かすわけで、物理的に同じPCの上で複数のThunderbirdが、同時、あるいは、交互に起動できますよね。
「同時」だと不可能ですが、「交互」の場合は、物理的には同じディレクトリーを、複数のThunderbirdが交互に使用、が可能になります。
デュアルブートでWinとLinuxを動かし、WinのディレクトリーをLinuxでマウントして、ファイルを交互使用、のようなものです。
(Q5) そのようなことをしていますか?
それとも、VirtualBox で仮想化してあっても、Thuderbirdのプロファイル、という観点では、
一つのてThunderbirdだけがそのプロファイルを使用、ですか?
Setsuo さんが書きました:
Acronis True Image 製品は 2005 年頃から利用しており、特段な不具合には遭遇していません。信頼して良いと思っています。
これがあることでパソコンの運用が乱暴になり、事が起これば安易にAcronis True Image で復元してきた経緯は有ります。
「復元」という作業を行った時に、何が行われるか、理解なさっていますか?
Acronis True Imageの仕様も知らないですし、どのような「復元」をどのようになさったかを言われても、当方としては全然わからないので、どうしても抽象的な聞き方になってしまいますから、こたえにくいとは思いますが...
「タイムマシーン」的なものは、ある時点のHDDのイメージをそのままコピーして戻す、というようなことも行えるははずですから、
そういったことをすれば、いつの時点のものかわからないThunderbirdのプロファイルディレクトリーに戻されてしまう、ということが起こり得ます。
ですから、その可能性がない、ということを、Setsuoさんにきちんと説明してほしいのです。
でないと、「Thunderbirdの更新・再起動が原因で、impab.mabというファイルが消えた、しかも全部のPCの全部のThunderbirdで同時に」という現象が、本当にあったのか無かったのか、本当に起こり得るのかどうか、などを考えても無意味になるからです。
そして、Thunderbirdの更新・再起動、にバグがあって、impab.mabというファイルを消してしまう」ということが、もし本当にあっても、
Thunderbirdの更新の直前に存在したimpab.mabというファイルだけを消してしまう、ということが、全部のPCの全部のThunderbirdで同時に発生する、
ということは、通常考えられません。
Thunderbirdのアドレス帳・アドレス帳用のファイルの管理の仕組みを考えると、
たとえアドレス帳に異変があっても。再起動の直前には存在したimpab.mabファイルを再起動で消す、しかもimpab.mabファイルだけを消す、それも、全部のPCの全部のThunderbirdで同時に、
ということも、まず考えられません。