そんなものはないでしょう。 サムネールにするには、画像の縦横サイズのデータをとりだす必要があり、メールでは、base64で送られてくるから、画像情報を取り出すには、その前にbase64のデコードをしなければいけない。 そして、メールでは、multipartで送られてくるから、base64のデータの取り出しのためには、MIMEヘッダーの解読が要る。 画像は画像屋さんに、PDFはPDF屋さんにおまかせ、しかないんじゃないですか? Windowsでも、どこかのディレクトリーに放り込んでおけば、Windows Explorerがサムネール表示してくれますし。
問題は、メール⇔保存した画像データ、の対応をきちんと維持するのが難しいこと。 これは、メール一つに対し一つのディレクトリー、で改善できます。 あるメールに対し、\MailDB\メールを識別する名前、というディレクトリーを作り \MailDB\メールを識別する名前\メールフォルダー内のどのメールかわかる名前.eml にメールを保存、 そのメールの中の添付ファイルは、全て\MailDB\メールを識別する名前\abc.jpeg,xyz.pdf で保存。 メールには、MailDBに保存した、というタグを付けておく。 こうなれば、結局は以下のデータの集合だから、 \MailDB\メールを識別する名前 \MailDB\メールを識別する名前\メールフォルダー内のどのメールかわかる名前.eml \MailDB\メールを識別する名前\abc.jpeg \MailDB\メールを識別する名前\xyz.pdf エクセルとかDBソフトなどでのファィルの管理も簡単。
通常、画像の管理で一度に見られるものは、一つのディレクトリー内のものだけのことが多いのですが、 中には、\MailDB\というディレクトシーの下のサブフォルダーの中のものを全部見られるものも、ありそうに思います。
|