thunda さんが書きました:
アカウント設定直後、「設定」→「送信控えと特別なフォルダ」の「送信控え」の部分で確認すると、
送信済みメールの保存先は、下記にチェックが入っていました。
★次のアカウントの"送信済みトレイ"フォルダ(S)
何も設定を変更せず、Thunderbirdで初めてメールの送信を行なうと、「Sent」という名前で送信済みフォルダができました。
この時出現する「Sent」というフォルダは、Thunderbird側(ローカル)だけに作成されているフォルダという認識で合っていますか。
→つまり、「Sent」はメールサーバー側には作成されず、「Sent」にはThunderbirdで送信したメールしか残らない
この認識が合っている場合、★の"送信済みトレイ"フォルダ=最初のメール送信時に作成される「Sent」フォルダ ということでしょうか。
ほぼ、そのとおりかと思います。
・Thunderbird のデフォルトでは、「送信済みトレイ」という名称のフォルダが作成さ
れます。
・Thunderbird側(ローカル)だけに作成されても、IMAP サーバ側と同期できる場合も
あります。
・これらは、IMAP サーバの仕様に、左右されるかと思います。
thunda さんが書きました:
☆その他のフォルダを指定する(O)
ここでは、デフォルトで作成される「Sent」フォルダの他、「受信トレイ」の中のフォルダも選択できるようになっています。
ロリポップ!では、webメーラーで受信トレイの中にフォルダを作成することができます。
たとえば、webメーラーで「Sent2」というフォルダを作って、Thunderbird側でフォルダの更新・購読を行ない、
☆の設定で受信トレイの中の「Sent2」を選択すると、Thunderbirdから送信したメールは「Sent2」
フォルダの中に入り、ロリポップ!のwebメーラーに作成した「Sent2」フォルダでも確認できます。
これは、「Sent2」というフォルダが、Thunderbirdとメールサーバーとで同期できているということで良いのですよね?
はい、そのとおりです。
購読で設定されたものが、同期対象になります。
thunda さんが書きました:
★次のアカウントの"送信済みトレイ"フォルダ(S) →ローカルのフォルダ「Sent」に送信済みメールを保存する
☆その他のフォルダを指定する(O) →サーバー上のフォルダを指定して送信済みメールを保存することができる(送信済みメールをサーバーと共有できる)
という認識で合っていますでしょうか。
ローカルのフォルダ「Sent」も、IMAP サーバと、購読設定で同期できる場合があります。
サーバ側の仕様によります。
いろいろテストしてみるとわかると思いますが、サーバ側のフォルダ名称と必ずしも同期
一致するとは限りません。
サブフォルダの配置位置(構造)も、同様です。
サーバの仕様によって、様々です。
サーバ(主):Thunderbird (従)のような関係ととらえると、わかりやすいかも知れま
せん。
尚、IMAP アカウントの場合は、メッセージの保存先は、サーバ内とローカルのどちらに
も設定によります。
[参照]
IMAP による同期 | Thunderbird ヘルプ【余談】
Thunderbird 24.5.0 は、すでにサポートが終了した古いバージョンです。
すみやかに、現在の最新バージョンに、アップデートされるのをお勧めします。
[参照]
Thunderbird 31.0 リリースノートMozillaZine.jp » Thunderbird 31 がリリースされた