Setsuo さんが書きました:
最近は Linux-Mint Cinammo (LMDE201403)を利用するようにしていますが、Firefox 29 にてブックマーク・ツールバーのタブやブックマーク・ツールバーの文字が読みづらくて困っています。
Windows 7 や Ubuntu では chromeフォルダ内に設置した CSSファイルに以下を書き足してフォントサイズを大きくしていました。
Linux-Mint Cinammon (LMDE201403)では、下記のccs が利いてくれませぬ。
#font size
* {
font-size: 12pt !important;
font-family: monospace !important;
}
userChrome.cssとuserContent.cssの違いを理解なさっていますか?
chromeフォルダ内に置いたuserChrome.cssファイル内のその指定で、何を行っているか、理解なさっていますか?
> #font size * { ...
だと、id="font" を持つ任意のタグの、size というタグ名の子供の、任意の子供のタグ、に対して、「...」という設定を適用...
「#font size」部分は無関係で、
> * { font-size: 12pt !important; ... }
であり、任意のタグに対する正しい指定であったとしても、
新しいデザインでは、多くがタグ名[擬似属性」とかで修飾して細かく設定していて(a[hoover] みたいなもの、Selected、Active、などなど)、そちらの方が限定的ですから、そちらが優先されます。
単に、どこかに書いてあった例をコピー&ペーストして使う、というだけでは、ちょっとした変更があっただけで、簡単に破綻します。
userChrome.cssでカストマイズしよう、というのならば、DOM Inspectorをいれ、少なくとも、自分の行った設定が効いてもいいはずのXULの要素において、「Computed Style」をチェックして、最終的に設定が効いているのか効いていないのか、くらいは、調べましょう。
ある特定の要素だけ、という場合などは、その要素のIDを調べれば済む話、になります。
できれば、その要素に適用されているCSS Ruleをざっと眺め、自分の設定を阻害するようなCSSの設定が使われているかどうか、程度は、自分で調べてみましょう。
ちょっと難しい部分もありますが、やることは、ブラウザーでリンククリックしてページを移動するとか、OSのファイルマネージャーでファイルのプロパティーを確認する、などと、ほとんど同じことです。
Setsuo さんが書きました:
老眼が進みツールバーの文字が読みづらくなり、CSSファイルを編集して見やすい表示にしています。
他のフォーラムなどで、layout.css.devPixelsPerPx=1.08 とかで、全体を拡大して、高解像度の液晶なので小さく表示されてしまうことに対処、というのを、既にお知らせしたはずなんですけど...
途中のバージョンで、デフォールトをlayout.css.devPixelsPerPx=-1に変えた時に、layout.css.devPixelsPerPx=-1に設定されてしまった?
その上で、ズーム機能を使うと、サイトごとにズーム比率を覚えていてくれますから、たとえ、Webサイトが指定するフォント設定を使うようにしていても、小さくて見づらいサイトだけ拡大、ということも、可能です。