「ロシア語の受信メッセージの形式が、プレーンテキスト形式なのか、HTML 形式なのか不明ですが、」
とわざわざ書いてある質問は、そこが関係していて重要ポイントで、そこははっきりとさせてね、という意味を暗黙的に持っている...
「テキストでの作成なんだから...」に対して、なんの反論もないから、テキスト形式でのメール作成だろうけど。、
念のための確認です。
テキスト形式でのメール作成であって、HTML形式でのメール作成ではないですよね。
Zoev さんが書きました:
返答:
a)対象言語がUnicodeの際は
プロポーショナル:ゴシック体(Sans-serif)
明朝体~等幅 Arial になっております
b)対象言語がキリル文字の際も同じく
プロポーショナル:ゴシック体(Sans-serif)
明朝体~等幅 Arial になっております
この回答から再生できる、言語:xxxの以下の設定を想像してみてください。
一つの解釈例。
プロポーショナル : 多分Sans-Serif
Serif : ~ というフォント
Sans-Serif : 多分、明朝系のフォントであろう
Monospace : Arial
今は、プロポーショナルで表示されているのを等幅、あるいは、等幅で表示されているのをプロポーショナルにしたい、という話ですから、プロポーショナル : Sans-Serif で選択されるSans-Serifの設定のフォントが何か、Monospace(等幅)の設定のフォントが何か、が重要なんですけど...
Monospaceにプロポーショナルフォント、Serifに丸ゴ系フォント、など、任意に設定できますから、現在の設定が、正確に他人に伝わるように書くようにしましょう。
Zoev さんが書きました:
返答:すみません、こちらの質問が悪かったようですが、
a)キリル文字の等幅フォント
→ 表示してほしくない
b)キリル文字のプロポーショナルフォント
→ こちらで表示してほしい
というのを意図しております。(キリル文字も英文などと同じで
幅の狭い文字(例えば英語の小文字のL)はスペースを狭く
幅の広い文字(例えば英語の大文字のW)はスペースを広くしないと読みにくいです)
この際日本語はいわゆる「中華フォント」のように「イマイチ」なフォントになっても
構わないのですが、それよりキリル文字が「等幅でないフォント」で表示される
ことを優先できればと考えております
了解しました。
Zoev さんが書きました:
返答:「オプション」>「書式」>「詳細設定」
を押して「フォントと文字エンコーディング」の画面で
対象言語:Unicode を選んだ場合
プロポーショナルの選択肢は
-ゴシック体(Sans-serif)
-明朝体(Serif)
の二つしか表示されません(他を選べない)。
最初の質問だと、現在等幅で表示されていてプロポーショナルで表示したい、とも受け取れるし、1バイト系の文字をわざわざ等幅で表示したい、というのは、ソースコードなどの時くらいだし、現在等幅で表示されているだろう、とは思うけれど、テキストメールかHTMLメールかわかりません。
で、現在プロポーショナルで表示されていて等幅で表示したいのですか?という質問をしたのですが、これは、このケースを排除するためのものです。
このケースだと、HTMLメールしかあり得ないので、もしこのケースならば、自動的にHTMLメールになって、どっちの形式かの答えがなくても構わなくなる(^^)
その理由は、というと。
テキストメールの作成画面では、内部的にHTMLが使われていて、テキストを編集中の部分は<pre>になっています。
だから、そこで使われるフォントは、言語: xxx、Proportional : yyyで設定されているものではなく、Monospace : zzz で指定されているものになります。
それで、等幅フォントの設定も含めて、変えてみたらどうなるか、を聞いておいたわけです。
で、どうも、必ずしも、「Unicode(UTF-8) でメールを作成すれば、フォントの設定の、言語:Unicodeで指定したものが使われる」というわけではなくて、日本語環境だと、言語:日本語のMonospace:で設定したフォントが最初に使われるようです。
キリル文字のフォントによるグリフの違いを見るために、utf-8だと明示したHTMLの<p>にキリル文字をいれてFirefoxで表示してみたのですが、Font Informationというアドオンで使われたフォントを見てみると、フォントを指定しない時に、なぜか、言語:Unicodeには一切指定していないメイリオが使われていました。
メイリオは、メイリオフォントを見るのと遊びのために、言語:日本語で、わざと、Proportional=Serif、Serif=メイリオ、Sans-Serif=IPA P明朝にして、自分がProportional=Serifにすると丸っぽいゴシック系で、、Proportional=Sans-Serifにすると明朝系で表示されるようにしてあったもの(^^)
で、言語:日本語でProportional=Sans-Serifにすると、言語:Unicode(FirefoxではOther Language)でも言語:Westernでも言語:キリル文字でも指定していない、IPA P明朝が使われました。
それで、Thunderbirdでも、言語: Unicode/Western/キリル文字では全て欧文フォントの状態で、言語:日本語、Monospace:のフォントを変えてみると、UTF-8で作成した時のフォントが変わる、という状況になりました。
言語: Unicodeの設定から開始すると、そこで日本語フォントを指定しないと、日本語の文字は必ずフォントの自動検索で選ばれたものになって、具合が悪いので、環境に合わせて、最初に選択するフォントは、言語:ロケール、で設定されたフォントを選択するようにしたみたいですね。
日本語フォントはキリル文字も含んでいるのですが、プロポーショナルフォントであっても、どれも、Shift_JISの英数字やギリシャ文字、いわゆる全角文字と同様、キリル文字は、等幅のものだけのようです。
Zoev さんがおっしゃる「見た目は全角のロシア語の文字」は、メイリオ以外の日本語のフォントが使われていている、ということだと思います。
言語:日本語、Monospace: で、Times New RomanとかArialとかメイリオを指定すると、どうなりますか?
Arial Blackにすると、変わったことが一番わかりやすいはず。
DOM Inspectorで、コンポーザーウィンドウを調べ(Chrome Window)、編集/クリックして要素を選択、で、当該文字をクリックすると、使われているフォント名を知ることができます。