Becky さんが書きました:
KIKI様の言われたようにアカウントをもう一度削除しました。
なんと、問題のmail.xxx.comを削除し、
再起動したところ同じエラーがでましたので、
これはmail.xxx.comフォルダだけの問題ではないと思いながら、
合計8個ほどあったアカウントを一つづつ削除して、
再起動を続けましたが、まったく同じエラーに悩まされました。
それから連続してアカウントを削除したわけなのですが、
残りの2つ目の時にエラーは現れていませんでした。
・・・ということは、
他の何処かのフォルダーにその設定が紛れてしまったのか?
アカウントの定義そのもの中の「mail.xxx.comというサーバー名」と、ただの、メールデータを保持するメールディレクトリーである「mail.xxx.comフォルダ=ディレクトリ」を、同じ文字列だからと、ごっちゃにしていませんか?
「8つのアカウント」は、全て、本当に存在して、以前同時に使っていた・使えていたものなのですか?
サーバー名とユーザー名は、最初の定義時にはmail.server.serverX.hostname/userNameに書かれるのですが、
既存のアカウントでサーバー名とユーザー名を変えると、mail.server.serverX.realhostname/realuserNameに保存され、login時には、こちらが使われます。
で、これに関係して、
(A) サーバーの設定で「ごちゃごちゃ」やってしまうと、
「
Bug 303542 :
Duplicate account(same hostname/userName) can be created when realhostname/realuserName is set for already defined account (duplicated accounts are; not shown by Tb 2, shown as duplicates by Tb 3)」を、簡単に引き起こせます。
(B) そして、エラーメッセージとかパスワードマネージャーのDBのキーなどにおいて、実際のloginで使われるrealhostname/realuserNameではなく、設定後は永久に変わらない(デザイン上、変えられない)、hostname/userName の方が使われる、という部分が、まだ残っているので、サーバー名・ユーザー名を変えると、混乱させられる、ということも起こります。
過去にごちゃごちゃやって(A)があったところに、生きているアカウントでサーバー名を変えたので(B)に遭遇し、その上にアカウントの削除だのアカウントの追加だのをしたものだから、問題のないアカウント二つだけにするまでは、収拾がつかない状態になってしまった、ということのように聞こえます。
何度もゴニョゴニョやってしまっているせいもあって、
Becky さんが書きました:
問題のmail.xxx.comの中身をコピーした時に、手違いが生じたのか?
と、無関係なことに気をとられ
Becky さんが書きました:
それとも、いくつかの書類が壊れてしまい
と、これまたわけのわからないことを言い出したりして、prefs.jsの中のアカウントの定義のチェックには行けず、ようやく
Becky さんが書きました:
過去のアカウントが存在したのか?
に思い至った、ということなんでしょう
バックアップのprefs.jsのなかから、以下のものを抜き出して見ると、過去の定義状況がわかりますから、一度チェックしておくといいでしょう。
mail.server.serverN.name
mail.server.serverN.type
mail.server.serverN.hostname
mail.server.serverN.realhostname
mail.server.serverN.userName
mail.server.serverN.realuserName
既にご存知で実行中ですからおわかりだと思いますけど、新規プロファイルでアカウントの再定義をするのは、面倒くさいですけど、それほど手間が掛かるわけではなく、バックアップしてあるプロファイルディレクトリの下の...\Mail\mail.xxx.comとかmail.xxx-1.comとかのディレクトリーががあるのなら、新規に定義したアカウントの、mail.server.serverX.directoryの場所に、Thunderbirdを停止した状態で、バックアップの中の対応するmail.xxx-1.comとかのディレクトリーをコピーするだけで済みます。
実際にアクセスできるサーバー用のアカウントの場合は、サーバー設定で、絶対にサーバーからは消さない設定にしておく、などの注意は要りますけどね。
新規にアカウントを定義する必要が無かった、Unknown-mail.aa.bb.cc-1.comのようなディレクトリーがあった場合は、
(1) Unknown-mail.aa.bb.cc-1.comのようなディレクトリーを、...\Mail\Local Folders\Unknown-mail.aa.bb.cc-1.com.sbdにコピー(.sbdが要る)
(2) Unknown-mail.aa.bb.cc-1.comというファイルを作成(中身はヌル)、
(3) Thunderbirdを再起動(Unknown-mail.aa.bb.cc-1.com.msfが作られる)
で、ローカルフォルダの下の「Unknown-mail.aa.bb.cc-1.com」というフォルダーとそのサブフォルダーとして、メールデータを見られます。
(Mbox、Mbox.msf、Mbox.sbdというセットを作ってやると、Mboxというメールフォルダーになる、というだけ)