もう終わったようですが、横から失礼します。
当方、Windows XP SP3 + Firefox 23.0.1 / 17.0.8 ERS / 24.0b3 で試しました。
http://www.mozilla.jp/firefox/customize/「着せ替えを楽しもう」の右、「マウスオーバーでプレビュー、クリックで適用」の下の部分は、
Firefox の JavaScript が無効だと画像は表示されますが、「マウスオーバーでプレビュー、クリックで適用」の動作はしません。
Firefox の JavaScript が有効だと、pal さんがおっしゃるようにこの部分は iframe に置き換えられていて、実際の表示は空白状態になります。
しかし、Firefox のユーザーエージェントを、IE 10 や他のブラウザのもの、Firefox 3.6 あたりのそれに置き換えてアクセスしてみると、JavaScript が有効でも画像が表示され、「マウスオーバーでプレビュー」が普通に動作します。(「クリックで適用」は、適用したくないので試していません。)
(参考)
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; Trident/6.0)
Opera/9.80 (Windows NT 5.1) Presto/2.12.388 Version/12.16
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.23) Gecko/20110920 Firefox/3.6.23
ぼくには詳しいことを解析できるだけの能力はありませんが、こうした動作の現象面から推測すると、サイト側の JavaScript または CSS のどこかに問題がある可能性が一番高いような気がします。(ブラウザの種類やバージョンで切り分けているような部分があるのなら、ということですけど......。)
対応策ではなく考察の域を出ませんが、何かの足しにでもなれば......。
(余談)
最近の Firefox は、UI をコンパクトにしており、基本的にタブバー以外のツールバー(メニューバー、ナビゲーションツールバー、ブックマークツールバー、アドオンバーなど)を非表示にしても、Firefox ボタンとタブバー、コンテキストメニューなどで基本的なナビゲーションは十分可能ですから、余計なツールバーをできる限り非表示にしてコンテンツエリアを少しでも広く使っているユーザーもおられるようです。
このような状態でも Personas(簡易テーマ)を適用することはできますが、実質的にどれだけ有効性があるかは疑問です。このようにツールバーを切り詰めた状態では、せっかくデザインされたテーマ画像のほんの一部が表示されるだけだからです。そのうち、ウィンドウのタイトルバー内にタブバーが描画されるのが標準になると、Personas の立場がどんどん狭く小さくなっていくのかもしれません。
もちろん、数多くのツールバーを表示して使い込んでいるユーザーにとっては、Personas の利用価値は十分あります。