IMAP アカウントでは、サーバ側のメッセージ保存容量がある場合には、以下の使用割合で
警告通知が、表示される仕様です。
[設定パラメータ名称と初期値]
mail.quota.mainwindow_threshold.show :初期値=75 [使用割合が 75% を超えると表示]
mail.quota.mainwindow_threshold.warning :初期値=80 [使用割合が 80% を超えると表示]
mail.quota.mainwindow_threshold.critical :初期値=95 [使用割合が 95% を超えると表示]
1.容量制限に対する警告値を、ギリギリに変更する方法
この方法は、お勧めしませんが、容量制限に達する直前までは、警告表示を回避するこ
とが可能になるでしょう。
しかし、スクリーンショットを拝見すると、すでに 96% になっているようですので、
制限容量に到達するのも、目前かと思われます。
せっかくの警告表示機能なのですから、早めに対処することを、お勧めします。
2.アドオン Display Quota を利用する方法
この方法も、あまりお勧めしません。
このアドオンを利用すると、上記同様に警告を出す使用割合を変更でき、警告表示を出
さないようにもできるようです。
[参照]
Display Quota :: Add-ons for Thunderbird[補足]
Thunderbird 17.0.5 ESR が、現在の最新バージョンです。
また、ご利用の Firefox もバージョンが古く、サポートが終了しており、セキュリティ更新
もありません。
すみやかに、アップデートされるのを、お勧めします。
[参照]
MozillaZine.jp » Thunderbird 17.0.5 がリリースされたFirefox/Thunderbird 法人向け延長サポート版 (ESR) のダウンロード