既定アカウントの送信済みメッセージを転送にすると、既定以外(別)のアカウントの差出
人になるという現象ですね。
当方では再現しません。
[環境:Windows 7 Professional SP1 + Thunderbird 12.0.1 日本語版]
仕様ではなく、どこかに不具合があると思われます。
以下のトラブルシューティングで再現するか、改善されるか対処をおこなってみてください。
これでも再現する場合は、Thunderbird 以外の問題の可能性が高いと思われます。
[基本的・定石的なトラブルシューティングの対処方法]
1.Thunderbird のセーフモード起動
2.Thunderbird の新規プロファイルの
追加作成とその適用
3.Thunderbird の再インストール
[参照]
セーフモード | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
複数のプロファイルを使用する | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
プロファイル | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
[セーフモード起動の補足]
Thunderbird 5.0 以降では、セーフモードの実行方法が変更・追加されています。
(A)起動中の Thunderbird からセーフモードで再起動する場合
メニューの [ヘルプ] -> [アドオンを無効にして再起動] を実行してください。
(B)終了している Thunderbird をセーフモードで起動する場合
Windows:
[Shift] キーを押したまま、通常の手順でスタートメニューやデスクトップの
アイコンから起動してください。
Mac OS X:
option キーを押しながら Thunderbird を起動してください。
Linux:
ターミナル を開いて次のコマンドを実行します: thunderbird -safe-mode
Thunderbird の絶対パスを指定する必要があるかもしれません。
(例: /usr/lib/thunderbird)
(C)従来どおりのコマンドオプションの -safe-mode を付けた起動も有効です。
いずれの場合も、[Thunderbird セーフモード] というダイアログが表示されます。
どの項目もチェックをつけないで [セーフモードを続ける] ボタンを押してください。