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作成者 メッセージ
投稿記事Posted: 2011年12月05日(月) 16:47 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
kiki さんが書きました:
念のため profiles.ini ファイルの編集後は文字コードを UTF-8 で保存しているかも
確認してください。

① の部分には、"default" と "Old" の 2 つのプロファイルが表示されて
いるのを確認できていますか?
瀧島康秀 さんが書きました:
確認できております。

了解です。

瀧島康秀 さんが書きました:
作業フォルダは、"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird"とあります。

了解しました。


【profiles.ini ファイルの記述内容について】
瀧島康秀 さんが書きました:
[General]
StartWithLastProfile=0

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/0u3mx27g.default
Default=1

[Profile1]
Name=Old
IsRelative=0
Path=F:\Documents and Settings\<中山一志>\Application Data\Thunderbird\Profiles\Old

上記のうち、
・Default=1 を削除
・<中山一志> が正しいフォルダ名なのかどうかを確認
 "中山一志" というフォルダ名ではありませんか?
・<中山一志> フォルダを右クリックしてプロパティを開いて、[全般] タブの最下段にある属性が
 どうなっているかを確認(読み取り専用のチェックの有無)
 もし、[隠しファイル] にチェックが入っていたら外す


【ショートカットのリンク先の記述内容について】
瀧島康秀 さんが書きました:
<起動ショートカットの [リンク先] の記述内容について

"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe -ProfileManager "

上記を以下のように変更したらどうなりますか?

"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe -ProfileManager"
あるいは、
"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -ProfileManager
 注:-ProfileManager の後ろの半角スペースは不要です。 
 


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投稿記事Posted: 2011年12月05日(月) 18:17 
オフライン

登録日時: 2011年11月30日(水) 19:49
記事: 10
お住まい: 練馬区
【profiles.ini ファイルの記述内容について】
以下の通り、変更しました。

[General]
StartWithLastProfile=0

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/0u3mx27g.default


[Profile1]
Name=Old
IsRelative=0
Path=F:\Documents and Settings\中山一志\Application Data\Thunderbird\Profiles\Old

・<中山一志> フォルダを右クリックしてプロパティを開いて、[全般] タブの最下段にある属性が
 どうなっているかを確認(読み取り専用のチェックの有無)
 緑色の四角があって、隠しファイルにはチェックはいっておりません。

【ショートカットのリンク先の記述内容について】
ご指導頂いた内容でリンク先変更してみましたが、エラーとなります。

そのままのリンク内容

C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe で

起動してみました。

Oldで起動。

現在使用中であるため Thunderbird はプロファイル "Old" を使用できません。

起動中の Thunderbird を終了するか、別のプロファイルを選択してください。

とのメッセージでした。

宜しくお願いいたします。

瀧島

_________________
瀧島


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投稿記事Posted: 2011年12月05日(月) 18:44 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
瀧島康秀 さんが書きました:
【profiles.ini ファイルの記述内容について】
以下の通り、変更しました。

了解です。
問題ないと思います。

kiki さんが書きました:
・<中山一志> フォルダを右クリックしてプロパティを開いて、[全般] タブの最下段にある属性が
 どうなっているかを確認(読み取り専用のチェックの有無)
瀧島康秀 さんが書きました:
緑色の四角があって、隠しファイルにはチェックはいっておりません。

これも了解しました。

瀧島康秀 さんが書きました:
C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe で
起動してみました。
Oldで起動。

プロファイルを指定していないのに Old で起動するとしたら、おかしな現象です。
メッセージ等が読めるのですか?
ちゃんと Thunderbird のウィンドウが表れて以前の状態が確認できていなければ、それは起動
できているとは云えないのですが。。。

瀧島康秀 さんが書きました:
現在使用中であるため Thunderbird はプロファイル "Old" を使用できません。
起動中の Thunderbird を終了するか、別のプロファイルを選択してください。

とのメッセージでした。

了解しました。

ロックが掛かっている状態かも知れません。
Old フォルダ内に parent.lock があったら一旦削除してから、再度 Thunderbird をプロファイル
マネージャ経由で起動してみてください。
 


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投稿記事Posted: 2011年12月06日(火) 10:01 
オフライン

登録日時: 2011年11月30日(水) 19:49
記事: 10
お住まい: 練馬区
お世話になります。

Old フォルダ内に parent.lock は、みつかりませんでした。

kikiさまの12月3日投稿文より、経緯を確認の上で新しい作業手順をご指導頂いておりますが、混乱してご指導通りできてないのでは・・・と、さかのぼってもう一度やり直ししてみようと思います。

外付けHDD接続状態で作業します。

(1)旧プロファイル名を変更。
   "c517ocp5.default" の複製コピーを作り、名前を "Old" に変更しc517ocp5.default と同    じ場所へ。
F:\Documents and Settings\瀧島康秀\Application Data\Thunderbird\Profiles\Old
*この作業は、外付けHDD内でやりました。旧PCユーザー名が上記でした。

(2) profiles.ini ファイルの内容を追記編集
  新しいPC内で編集行いました。

(3)【ショートカットのリンク先の記述内容について】
  やはり、ショーカットリンク先変更できません。

(4)Thunderbird を通常起動します。
   プロファイルマネージャの画面が表れます。
   "default" と "Old" の 2 つのプロファイルがあることを確認①し、
   [今後このプロファイルを使用する]② のチェックを外した上で
   Old を選択して [Thunderbird を起動]③ をクリックします。

   Oldでは、エラーメッセージとなりdefaultでは、起動できます。

宜しくお願いいたします。

瀧島
   

_________________
瀧島


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投稿記事Posted: 2011年12月06日(火) 23:11 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
瀧島康秀 さんが書きました:
Old フォルダ内に parent.lock は、みつかりませんでした。

了解しました。
となるとさらに不可解ですね。

瀧島康秀 さんが書きました:
(3)【ショートカットのリンク先の記述内容について】
  やはり、ショーカットリンク先変更できません。

起動用ショートカットのリンク先を変更後、そのウィンドウ下部にある [適用] ボタンを押して
終了しますが、再度開いても変更した記述が反映されていないということですか?

もしそうならば、OS がおかしいか、権限がおかしいということかも知れません。
お使いの現在の PC 環境はノーマルですか?
企業内で特定の管理システム下で利用されている特殊な環境下でしょうか?

瀧島康秀 さんが書きました:
(4)Thunderbird を通常起動します。
   プロファイルマネージャの画面が表れます。
   "default" と "Old" の 2 つのプロファイルがあることを確認①し、
   [今後このプロファイルを使用する]② のチェックを外した上で
   Old を選択して [Thunderbird を起動]③ をクリックします。

   Oldでは、エラーメッセージとなりdefaultでは、起動できます。

通常起動でプロファイルマネージャの画面が表れるということは、プロファイルマネージャで
起動していることになります。

起動用ショートカットでリンク先の変更ができず、プロファイルマネージャが起動するように
できていないのに起動しているのならば、つじつまが合いません。

そして、プロファイルマネージャで起動してプロファイル Old を指定しても正常に起動しない
ということは、プロファイル Old が壊れていると推察できます。
復旧した HDD が完全に修復できていないとか、HDD が壊れた際にすでにデータが破損してい
た可能性もあります。
あるいは外付け HDD の F ドライブへのアクセス権限が制限されている可能性も考えられます。


となると、上記の可能性を切り分けながら試してみないとわかりません。
方法は以下の 2 つになります。

1.現在の PC にあるプロファイルの場所に旧プロファイルを追加する。
  つまりプロファイルの置き場所を正常に起動できているプロファイル default と同じ場所
  にしてみることです。

2.手動ファイル操作で旧プロファイルのメッセージデータをコピーしてみる。
  つまり以前のメッセージデータだけをコピーして正常起動できる現在のプロファイル内に
  取り込んでみることです。
 
上記の方法の説明は少し長くなりますので、次のトピックで書くことにします。
 


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投稿記事Posted: 2011年12月07日(水) 16:12 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
続いて先に挙げた 2 つの方法の手順を説明します。

【1.現在の PC にあるプロファイルの場所に旧プロファイルを追加する 】
  #Thunderbird を終了した状態でおこなうこと。
(1)旧プロファイル "c517ocp5.default" のコピーを取る。
(2)現在の PC で使用しているプロファイルフォルダに貼り付けコピー(追加)する。
(3)profiles.ini ファイルを以下のように編集(追記)する。
コード:
[General]
StartWithLastProfile=0

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/0u3mx27g.default

[Profile1]
Name=Old
IsRelative=0
Path=F:\Documents and Settings\瀧島康秀\Application Data\Thunderbird\Profiles\Old

[Profile2]
Name=c517ocp5.default
IsRelative=1
Path=Profiles/c517ocp5.default

    #上記のユーザ名の "瀧島康秀" の部分は現在の実際のフォルダ名にしてください。

(4)Thunderbird を通常起動してプロファイルマネージャのウィンドウが開いたら
   "c517ocp5.default" を選択・指定して起動する。
   これで以前のプロファイルで起動できて以前のメッセージ等を確認してみる。
   できたら成功したこと(旧プロファイルは正常だった)になります。


【2.手動ファイル操作で旧プロファイルのメッセージデータをコピーしてみる 】
  #Thunderbird を終了した状態でおこなうこと。
  #とりあえず任意の「受信トレイ」とします。
(1)以下の旧プロファイルにある「受信トレイ」に相当するメッセージデータをコピー
   します。(受信トレイ = Inbox ファイル)

   F:\Documents and Settings\瀧島康秀\Application Data\Thunderbird\Profiles\c517ocp5.default\Mail\アカウント名フォルダ\Inbox

(2)上記のコピーした Inbox ファイル名を Old_Inbox に変更する。
   「受信トレイ」は特別なフォルダで重複できない仕様なため、トラブルを避けるた
   めに無難な別名にします。

(3)現在の PC で使用しているプロファイル "0u3mx27g.default" 内に貼り付けコピー
   する。場所は、以下のローカルフォルダとします。

   C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Thunderbird\Profiles\0u3mx27g.default\Mail\\Local Folders\Old_Inbox

(4)Thunderbird を通常起動してプロファイルマネージャのウィンドウが開いたら
   "default" を選択・指定して起動する。
   これでローカルフォルダ配下に "Old-Inbox" フォルダができていて以前のメッセー
   ジ等が閲覧できたら成功です。

   同様の手順で旧プロファイルにある他のフォルダもコピー移行すれば読めるように
   なります。
   しかし、この方法で "Old-Inbox" フォルダが表れない、 "Old-Inbox" フォルダが
   表れてもメッセージが読めない場合は、データが破損していることになります。
 

上記の 2 つの方法をおこなってみた結果で、おおよその問題点が切り分けができてわかるかも
知れません。
 


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投稿記事Posted: 2011年12月07日(水) 22:20 
オフライン

登録日時: 2011年11月30日(水) 19:49
記事: 10
お住まい: 練馬区
お世話になります。

ご指導頂いた2つの方法を実行しました。

1つ目は、やはり閲覧できませんでした。

2つ目は、閲覧することができました。

他のフォルダもコピーしたら読めるようになりました。

不慣れな私をここまで導いて頂きまして

本当にありがとうございました。

瀧島

_________________
瀧島


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投稿記事Posted: 2011年12月07日(水) 23:40 
オフライン

登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
時間が掛かってしまいましたが、解決して良かったですね。

以下の引用では空行を編集して詰めました。
瀧島康秀 さんが書きました:
ご指導頂いた2つの方法を実行しました。
1つ目は、やはり閲覧できませんでした。
2つ目は、閲覧することができました。
他のフォルダもコピーしたら読めるようになりました。

とうことは旧プロファイルのメッセージデータは正常だったが、それ以外の何らかのデータが
破損していたために、正常に読み込んで起動できなかったと思われます。

今後は定期的に、あるいは適時、プロファイルをまるごと or 必要なメッセージ等を別の場所
にバックアップしておくのをお勧めします。
 #バックアップ先として USB メモリ、CD、DVD、外付け HDD、ネットワーク上の
  ドライブ等々があります。


特にお仕事で使用している場合は、大事な取引先などのデータが含まれていることもあるでし
ょうから尚更です。


控えていた別の補足事項を後で次のトピックで書き加えることにします。
 


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投稿記事Posted: 2011年12月08日(木) 18:51 
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登録日時: 2006年9月05日(火) 18:47
記事: 4207
 
いくつか補足をさせていただきます。

【プロファイルの統合】
複数のプロファイルを統合(結合とかマージと呼ばれる場合もあり)して一本化する方法があ
ります。
PC を入れ替えた場合や PC 移行の際に必要となる場面が多いでしょう。
(つまりは使う HDD が異なる場合です)

 注:PC 移行の際には、事前にプロファイルのバックアップコピーを取ってプロファイルの
   移行を同時におこなえばそれで済むのですが、移行先の PC で先に新しいプロファイル
   で利用開始した後から以前の状態を復元(移行)しようとするのでやり方がわからない
   とか、手間が増えてしまうという実態が多いようです。


主に手作業によるファイル操作によるものと、アドオン(拡張機能)などのツールを利用する
方法があります。
プロファイルのしくみ、構成などを十分に理解されていない場合は、後者の方法がお勧めです。

例えば、

・メッセージデータのインポート・エクスポート機能を持った ImportExportTools
 ImportExportTools :: Add-ons for Thunderbird
 作者サイト:ImportExportTools

・メッセージフィルタのインポート・エクスポート機能を持った Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced
 Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced :: Add-ons for Thunderbird

などがあります。
他にも探せば外部ツール等もあるかも知れません。

参考までに別 HDD (ドライブ)にあるプロファイルからメッセージデータをインポートした
過去トピック事例を紹介しておきます。
[解決済み]外付けしたハードディスクからのメールデータの読み込み


【プロファイルマネージャと起動ショートカット】
Thunderbird のプロファイルマネージャ機能を利用すれば複数のプロファイルを選んで起動で
きます。

一方で、起動したいプロファイル毎に起動用のショートカットを用意すれば一発で起動できる
ようにもできます。
コマンドオプションを利用すれば、起動したいプロファイルを(場所も)指定できます。
以下の書式で追加・指定します。
 -P "profile_name"
 -profile "/path/to/profile"
[参照]
Command Line Options - MDN


【IMAP の利用】
PC 移行などの際に、プロファイルの移行や復元は大変だし、手間がかかるので邪魔くさい場合
もあるでしょう。
もし利用しているプロバイダ(サーバ)が IMAP 接続をサービス提供していれば、それを活用
するのも方法です。

同期が特徴ですから必ずしもメッセージをダウンロードして保存する必要もありません。
利用が増えているモバイルデバイスも多くがサポートしているので、出先でも同様に利用でき
ます。
Thunderbird でアカウント設定さえおこなえば、すぐに利用できます。
 #サーバにメッセージを残す設定にしておけば過去のメッセージも閲覧できます。
[参照]
IMAP による同期 | 操作方法 | Thunderbird ヘルプ
Internet Message Access Protocol - Wikipedia
 


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投稿記事Posted: 2011年12月12日(月) 15:26 
オフライン

登録日時: 2011年11月30日(水) 19:49
記事: 10
お住まい: 練馬区
重ねてありがとございました。

その後、業務復旧致しまして

たいへん助かりました。

本当にありがとうございました。

今後とも宜しくお願いいたします。

瀧島

_________________
瀧島


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