kikiさん

本件、以下の操作方法により、OEのお世話にならずTB5.0だけで解決出来ました。

Mac/i-PhotoからJPGファイルが「挿入」されたメールを受信した場合、タスクバーの「表示」「メッセージの表示形式」を開き、「オリジナルHTML」、もしくは「シンプルHTML」を選択するだけで、画像は希望通りメッセージの下に展開されるようになりました。メッセージの表示形式は私の場合常に「プレーンテキスト」に設定しています。今まで、この設定に気が付きませんでした。

画面の一番底辺に「添付」で受信したJPG画像の場合、ファイル名が自動的に表示されますが、挿入で受信するとファイル名は表示されません。TB５．０で新たに付加された添付ファイルを「保存」するボタンも表示されません。

画面上の画像の情報をメール画面で直接見ることは出来ませんが、一旦、別のロケーションに保存すると、ファイル名はカメラが付したファイル名そのものが表示され問題はありません。OEで開くと、ファイル名はContent-IDの長たらしいファイル名に変身していました。

プレーン・テキストとHTMLの選択は、「アカウント設定」の「編集とアドレス入力」の「HTML形式でメッセージを編集する」にも関係しそうですが、今回の私の場合通常チェックオフ、つまりテキストで編集にしたままで上記現象となりました。

この問題、何度も触れていますが、送信側は画像の送信方法を変更していません。
TB5.0にヴァージョンアップして発生しました。これは推測ですが、TB5.0で「添付」と「挿入」のロジックを設計変更したのではとみています。

本件は私にとって、これにて落着です。以上ご報告まで。ご協力有難うございました。

　

Thunderbird 3.1 と 5.0 では HTML メッセージの場合、画像の「挿入」と「添付」ではまったく
同じ挙動ではありません。
一部仕様変更がありましたが、それが今回のケースで戸惑われたのではと思われます。

[Thunderbird 3.1]
HTML メッセージに画像が「挿入」されている場合、プレーンテキストの表示形式にしていると
「挿入」された画像もメッセージペイン下部に「添付」ファイルとして表示されます。

[Thunderbird 5.0]
同じくプレーンテキストの表示形式にしていると「挿入」された画像はブランクとなり、「添付」
された画像ファイルのみがメッセージペイン下部に「添付」ファイルとして表示されます。

つまり、いいか悪いかは別として「挿入」と「添付」をきちんと区別した仕様になったと思われま
す。
どちらの場合でもメッセージの表示形式を「オリジナル HTML」あるいは「シンプル HTML」にす
れば「挿入」された画像がメッセージ本文内に表示されます。

単純に画像ファイルのやりとりだけをされるのでしたらプレーンテキスト形式のメッセージで画像
ファイルを「添付」すればメッセージのサイズも小さくて済みますし、保存もクリックするだけで
おこなえます。
もちろんインライン表示にすればプレーンテキスト形式のメッセージであってもその場で画像をメ
ッセージ本文の下部に表示して確認できます。


以下、補足コメントを。


HTML 形式のメッセージに挿入された画像はそのとおりですね。
但し、「挿入」の場合は「挿入」された指定位置に画像が表示されます。


アカウント設定の「HTML 形式でメッセージを編集する」はメッセージの作成に関わる部分ですので
受信メッセージの表示・閲覧とは関係しません。

これまでに私は以下のコメントをさせていただきました。


結果として HTML 形式のメッセージだったのですね。


HTML 形式のメッセージをプレーンテキスト形式で表示していたことが原因のひとつだったのですね。
　

私も同じ現象で悩んでおりました。今、このフォーラムを見て、実験を色々とした所、分かったことがありましたので、共有のため投稿させて頂きます。

私の環境：Win7 64bit TB5
MAC環境：MAC os10.7Lion Appleメール5.0

尚、本現象はTB5アップグレードする以前は問題は起きていませんでした。

色々と実験した場合、MACから新規で私にjpg、png、xlsxで送った所、全て届きました。

次に、他の人から送られたメールを返信する際、CCに私を入れるとjpgとpngは見えず、xlsxは
見えました。

次に、他のMACユーザ（Mac os10.7Lion X-Mailer: GyazMail version 1.5.10）の場合は、
新規でも返信でCCを入れる場合でも添付ファイルは見えました。

つまり、MACのAppleメール5.0で来たメールに対し、返信する際、CC（テストをするとtoでも）で
来たメールの場合、jpgなどの画像系のファイルが見えなくなるようです。

以上から、

■NGの場合（来たメールにAppleメールで返信で来たメールのContent-Type）
Content-Type: multipart/alternative; boundary="Apple-Mail=_423E5CD4-1CE2-466A-A187-A307183C3916"

■OKの場合（来たメールにMACのGyazMail返信で来たメールのContent-Type）
Content-Type: multipart/mixed; boundary=Multipart_20110804130443601804

■OKの場合（Appleメールで新規メールで来た場合のContet-Type）
Content-Type: image/jpg; x-mac-type=4A504547; x-mac-creator=3842494D; x-unix-mode=0644; name="top110804.jpg"

つまり、alternativeのケースがダメなのかもしれません。

取り急ぎ･･･。尚、私はそれほど詳しい者ではないので、難しいことは分からないです･･･。

スミマセン、先ほどの投稿は無視して下さい。

モーリンさんと同様に、「オリジナルHTML」、もしくは「シンプルHTML」を選択すると、
画像は希望通りメッセージの下に展開されるようになりました。

大変失礼致しました。