珈琲 さんが書きました:
終了時にキャッシュクリアされない件は、その後回答をもえらないので諦めました。
遅ればせながら、
終了時にキャッシュクリアされない にレスをつけておきました。
珈琲 さんが書きました:
新しいプロファイルにして3日目で同じ症状が出たので改めて質問した次第です。
Firefox で問題が起こったとき、新しいプロファイルを作ってそれで起動しても問題が解消されない場合は、一般的には Firefox 以外に原因がある可能性が高いといわれています。
珈琲 さんが書きました:
全てのプロファイルを削除、改めてプロファイルを作る作業が判らず、下手に行って滅茶苦茶になることを憂慮して控えています。
新しいプロファイルを試すのに、これまで使ってきたプロファイルを削除する必要はありません。(ディスクの容量は喰いますが...。)
新しいプロファイルは、ユーザー自身が
これまで使ってきたプロファイルに下手な操作を加えない限り、それに影響を与えず実行できます。
新しいプロファイルに、これまで使ってきたプロファイルにあるデータをコピーすることは、不具合もコピーしてしまう危険を含みます。
とくに不具合検証のために新しいプロファイルを試す場合、原則として作ったままのまっさらな状態(つまり Firefox の初期状態)で使用し、Firefox の挙動を比較することで問題点を切り分けていきます。
ただし、特定のアドオンやプラグインに限った不具合の点検、ページ閲覧のためにブックマークだけは移植したいなどの事情があるときは、ほんとうに最小限のものだけを新しいプロファイルに入れてください。
ブックマークの導入は、新しいプロファイルで起動した Firefox の [履歴とブックマークの管理] 画面から、[インポートとバックアップ] -> [復元] -> [ファイルを選択] で、以前のプロファイルの bookmarkbackups フォルダ内にあるバックアップデータから復元してください。
【参考 - Firefox ヘルプ】
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基本的なトラブルシューティング珈琲 さんが書きました:
先月にパソコン購入店で診断してもらったのですが特に問題はないが、Cドライブの空き容量を増やす(先月は空きが20%)ように指示されました。
ハードウェア的にとくに顕著な問題は起こっていないということでしょうか。ただ、C ドライブの総容量がいくらのうちの "20 %空き" なのかが気になりますね。
とくに搭載メモリが少ない環境では、Windows はハードディスク上にページファイルを動的に作っていきます。
これは、少ない実メモリでは対応しきれない状態になったとき、メモリ上のデータの一部をハードディスクに書き出し、余裕のできたメモリ上で処理を終え、退避したデータを再びハードディスクから読み込み……といった一連の動作を頻繁にくり返すことを意味します(頻繁にハードディスクへのアクセスが発生します)。
システムがこの状態になると、アプリケーションソフトの起動・終了の遅さ、重い処理のときのハングアップしたような状態などが目立って起こりだすことがあります。当然、Firefox の動作も不安定になりやすいです。
前便でも書きましたが、珈琲 さんの PC を実際に診たわけではないので断言はできません。でも可能性のひとつとしては疑念を拭い去れません。
そのあたりの注意も払いつつ、別トピック
終了時にキャッシュクリアされない の件は試してみてください。
それでも様々な問題が解消しきれないなら、もう一度最初から仕切り直して本当にまっさらな状態で新しいプロファイルでの動作検証(あるいは Firefox 4.0 のクリーンインストール)をおこなってみてはいかがでしょうか。
もしくは、現在と同じシステムで前バージョン(3.6 系?)の Firefox が問題なく動作していたのであれば、サポート期間内は
3.6 系に戻す のも一つの選択肢だと思います。(その間に落ち着いて PC のメンテナンスをする、買い換えの検討をする、とか...。)
ただし、異なるバージョンで同一のプロファイルを不用意に使いまわすとトラブルを起こしやすいです。
とくにダウングレードしたときは、それ用の新しいプロファイルを作り、ブックマークやパスワードなど必要最小限のデータだけを現行プロファイルから移植するよう心がけてください。
(参考)
古いプロファイルから必要な情報を復旧する
以上です。昼休みにバタバタと書いたので大雑把な表現があったらすみません。