※質問するときは、フォーラムの利用に関するご案内 、とりわけ 質問するときは に目を通し、Firefox のバージョンだけでなく、OS の種類やバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えましょう。
koshirota さんが書きました:
制作したWebページにて、
Google Analyticsのタグに起因すると思われる、
つまり、
Google アナリティクス のユーザー登録をしていて、制作した Web ページにも
Google アナリティクス を利用できるようにコードを埋め込んでいるということですね。
koshirota さんが書きました:
これは、通常閲覧者に見えないはずのテキストと認識しています。
Google サイト分析というテキストはいつユーザーに表示されますか や
コンバージョントラッキング機能の追加 - 「Googleサイト分析」を非表示に などを読むと、もともとはコンバージョン・トラッキングの最終到達の時点で必ず表示されていたものが、のちに表示・非表示を切り替えられるようになり、今日に至っているみたいですね。
Google アナリティクス を使っていないので詳細は存じませんが、分析のベースとなっている動作はトラッキング(ユーザーの行動追跡)ですから、Cookie や JavaScript や Web ビーコンのようなものが利用されているはずです。
この追跡結果に基づくユーザーの行動解析によって、表示させる広告などの種類を "最適化" している手法のバリエーションで、ユーザーの行動がある段階になると「Googleサイト分析-詳細」という告知を表示(ページに挿入?)しているように思われます。(間違ってたらどなたかご指摘お願いします。)
koshirota さんが書きました:
他のブラウザでは問題なく、Firefox4でのみ起こる現象です。
ストレートにそれが原因とはいえませんが、真っ先に思い浮かぶのは Firefox 4.0 で新たに追加された機能である「
Do Not Track (行動追跡の拒否)」のことです。
(参考 - Firefox ヘルプ)
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Web サイトによるトラッキングを拒否するには
デフォルトでは無効になっているはずですし、サイト側への通知機能ですから、これを有効にしたからといって Firefox 側で能動的に解析サービスを適用したページの表示を変えているとは思えないのですが、やはり機能的に関係がありそうなので点検してみる価値はあろうかと思います。
お使いの Firefox ではこの機能がどう設定されているか、もし有効になっていた場合、拒否通知を受け取った Google 側ではどのような措置を取っているのか、その結果の影響が出ていないかなどを調べてみると、何かわかるかもしれません。
また、Cookie の保持状態は各ブラウザによって微妙に異なるはずですから、トラッキングの結果に対するリアクションとしての「Googleサイト分析-詳細」表示に差異が出ても不思議ではないと思います。
ただこれが常識的な範囲の "差異" を越えているようなら、Firefox に何か問題が起こっているのかもしれません。
例えばもし、Firefox をアップグレードして 4.0.* にしたとき、アドオンまわりを含めてプロファイル(とくに Cookie 関係)に何らかの障害が起こり、それが影響しているといったようなケースです。
Cookie まわりの設定を確認してみるか、トラブルシューティングの定石であるセーフモードや新規プロファイルでの挙動を確かめてみてはいかがでしょう。
【Firefox ヘルプ】
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基本的なトラブルシューティング
ここに記載の各項目はどれも基本中の基本なので、全体に目を通しておくことをお勧めしますが、今回の場合はとくに 2 と 4 と 8 あたりを重点的にお試しになってはいかがでしょうか。
もうひとつは、Google 側の設定内容を確かめてみることです。
「Googleサイト分析-詳細」の表示・非表示に関連した何らかの設定項目があり、それが Firefox 4.0 系での動作においてかみ合っていないようなことがあるのかもしれません。こちらは非ユーザーぼくが立ち入れる領域ではないので、ご自身でお調べください。
直接の解決策ではありませんが、とりあえず気がついた点をコメントさせていただきました。的外れだったらすみません。