お世話様です。

Thunderbird 3.1.4 を WindowsXP Pro SP3, MCE SP3 で使用しております。アドオンは割愛
します。

私はいつもスレッドペインを送信日時順、グループ化で表示しております。各ツリーが閉じている
状態でメッセージを削除し、そのツリーが無くなった場合、スレッドペイン内のフォーカスが次の
ツリーではなく、さらにその次のツリーに飛んでしまい、若干不便を感じております。

具体的に言うと、下記画像の「test」のメールを削除し「今日」のツリー内に何も無くなった場合、
「昨日」のツリーにフォーカスが移るのが理想だと思いますが、（「今日」が無くなってしまう
ためか）その次の「1週間以内」のツリーにフォーカスが移ってしまいます。

この挙動は正常な状態（どなたでも起こる症状）なのでしょうか？　拡張機能、テーマを疑い、
セーフモードで起動してみましたが再現されました。　また、職場でも自宅でも同様の挙動です。
同じ状況を作るのが大変なので、新規プロファイルまでは試せておりません。

バグというほどでもないと思いますが、これを回避する方法等がございましたら御指南いただける
と幸いです。



ちなみに、すべてのツリーを展開された状態にしていれば良いのだろうとも思いますが、おそらく
各種操作中などに自動で最適化が行われると、勝手にすべてのツリーが閉じた状態になってしまう
ことが度々あります。

当方の Thunderbird 3.1.4 on Windows XP Pro SP3 でも同様です。
むしろ、フォーカスが「飛ぶ」からではなく「動かない」から、そのようになるのではないでしょうか。
ご例示のケースでは、フォーカスは上から 2 行目を動いていません。

スレッドペインを [非スレッド] で表示していた場合でも、メッセージを削除すると同様の動作をしますが、このときはおそらく違和感はないでしょう。

一方、スレッドペインを [グループ化] 表示し、[今日] [昨日] [1 週間以内] …… で見るときは、[今日]（というツリーのルート？）が消えたら [昨日] のルートにフォーカスが移ってほしいというお気持ちは理解できますが、そのためにはフォーカスを移動させなければなりません。
しかし、このようにフォーカスを移動させる挙動は、[非スレッド] 表示では逆に不自然に見えるのではないでしょうか。

それらを解消するためには、スレッドペインの表示形式に応じて、また [グループ化] ではツリーの開閉に応じて、メッセージ削除後のフォーカスの挙動を動的に切り替えるような設計にしなければならないのかもしれません。
あるいは、[グループ化] におけるツリーのルートは、配下にメッセージがなくなっても常に表示する仕様に変更するとかですね。
（プログラミングの詳細は存じませんけど...。）

ということで、メッセージ削除後のフォーカスの挙動としては、[グループ化] 表示かつツリーを閉じていた場合には不自然に見えますが、フォーカスの動作自体は一貫性があることから、これは現状における仕様であり、いちおう“正常”な動作だろうと思います。

以上、的外れな意見だったらすみません。

投げっぱなしになっていて大変失礼しました

なるほど、フォーカスが動いてない訳ですね。そう言われるとそうですね。

私の貼った画像の左側で、「今日」のツリーにメールが複数含まれる状態で、その中の一番下のメールを
削除したら、確かに「昨日」の見出し（という表現が適切かどうか分かりませんが）自体にフォーカスが
当たっていました。

見出し部分にはフォーカスが当たらないようになればいいのかなとも思いましたが、それはそれで不便な
ケースが出るかもしれませんね。

とりあえず、私の環境固有の症状でもなく、また不具合でも無さそうだということが分かっただけでも
良かったです。ありがとうございました。