# 解決済みをマークしようと思ったんですが (^^;)
aides さんが書きました:
何故「to」に入力しないと納得しないのか?が大いに疑問です。
相手側や組織にいろんな事情が有るのではないでしょうか。
例えば、
相手側でFrom:やSender:やSubject:ではフィルタし難いとか、
To:の存在しないメールはMUA以前にMTAによってフィルタされて届かないとか、
送信側でもある種の暗号化ソフトはBcc:を未サポート、とか。
To:の存在しないメール(To:は必須ではないので)をThunderbirdで表示させてみると不具合があるのがわかりますが、こんな不具合がThunderbirdだけではないということもあるし。
上記のような理由でTo:を書くことをルールで決めている会社もあります。
それに、グループ宛先はBcc:と違ってグループ名称でフィルタ出来るので大変便利なものです。
-- オフトピック
Thunderbirdで送信時にTo:を書かないと、「To: undisclosed-recipients:;」というグループ宛先の表示形式をわざわざ生成して送信します。(他のMUAはそんなバカなことはしません)
ユーザが意識して書いたグループ宛先の記述が失敗するのにThunderbird自身の都合でグループ宛先の形式になるのも不可解ですが....
なので、送信者全員がThunderbirdしか使っていない環境ではすべてBcc:でも おそらくOKです。
(ただし、グループ名は上記のように固定なのでフィルタ出来ません)
ちなみに Thunderbird 3.1.3 でBcc:と共に「宛先」に「group1:;」などと書いても送信が出来ませんし、エラーダイアログも表示されません。