過去のトピックを参照しました。
環境は　Mac OS X 10.4.11 です。
Thunderbird3.0 を先日インストールし、問題なく使用していましたが、
環境設定で自動更新を選択しているにもかかわらず、できていませんでした。
そこでヘルプから手動で自動更新を行おうとしたところ、
「自動更新サービス: 更新情報 XML ファイルが整形式になっていません (200)」 の
メッセージが出ました。

そこでこちらのフォーラムの過去記事を参照したところ、Thunderbirdの古いバージョンで、
Windowsユーザの方からの同じ質問があり、その中での回答にあるように、
cert8.db というファイルを削除してみましたが、状況は変わりませんでした。
そこで、一旦、アンインストールをしています。

再インストールをしようとすると、インストールの際にアプリケーションでの保存が
できません。これは以前からでした。
アプリケーションを選択しようとすると、該当するアプリケーションがないと。
ファイルを保存するためのアプリケーションを選択しろとのメッセージが出ますが、
どれを選択すればよいものかわかりません。

ですので、インストール時はディスクに「保存」しか選択できないようになっています。

ディスクで保存を選択するとインストールはできますが、自動更新が機能しません。

同じ症状の方はいらっしゃいますか？

いろいろと検索して調べてみましたが、どのように対応すればよいのか判りません。
ちなみに、ウイルスソフトはIntego 社のインターネットセキュリィティー　X5を
使用しています。

よろしくお願いいたします。

追伸と補足（修正）です。

Thunderbirdでこれまで問題なく使っていたバージョンは3.0.5です。

Firefoxもインストールし、使用していますが、こちらは自動更新に問題はありません。
現行の最新バージョンに問題なくアップデートできています。

　

Thunderbird 3.0.5 まで順次アップデートは問題なくできていたのでしょうか？
もしそうだとしたら今回アップデートするまでに何かありませんでしたか？


Thunderbird のインストールフォルダ内に以下のファイルがあれば削除することで解決する事例が
あるようです。
[参照]　注：以下は Firefox の場合ですが Thunderbird に読み替えてください。
自動更新ができません。
最新バージョンの使用時に更新通知が表示される -更新設定ファイルを削除する


Windows ユーザなので Mac OS X はわからないのですが、以前インストールができたのならば問
題なくインストールできるのでは？

自動更新ができないのも問題ですがインストールもできないとなると Mac OS X か他の
アプリケーションが障害を起こしているのでは？
アクセス権がおかしくなっているのかな？


インターネットセキュリティバリア X5 （Internet Security Barrier X5）ですね。

Firefox で自動更新が正常にできていることから可能性は低いと思われますが Thunderbird から
の https: への通信を何者かがブロックしているかも知れませんね。
自動更新では [https://aus2.mozilla.org/update/] にアクセスするのですがブロックされていない
でしょうか。
　
以下は Firefox の場合ですが参考にしてみてください。　
更新情報 XML ファイルが整形式になっていません （200）
　

kikiさま

早速のお返事とアドバイスありがとうございます。
実は私事でなかなかPCにアクセスできない状況があり、
お返事とお礼が遅れましたこと、お詫び申し上げます。



正確にお伝えすると、Firefoxに関しては自動更新が問題なくできていました。
しかし、何回か一回の割合で自動更新ができておらず、アップデートに気づき、
手動でアップデートすることはありましたが、Firefoxに関しては、その際も
手動でのアップデートには何ら問題はありませんでした。

Thunderbirdに関しては、今まで自動更新でアップデートされたことが殆ど
ありませんでした。気づかずにそのまま利用していて、なんとなく
「Firefoxには何度かアップデートがあったことだし…もしかしたら…？」と
Thunderbirdのアップデートを確認してみると、アップデート発見。
手動でインストール、という手段をとっていました。
この際、手動で無事にアップデートできたこともありますが、上記の
エラーメッセージが出たことが確か、１回だけあります。

そのときは、アンインストールをして、再インストールをすることで最新版に
手動で移行しました。

無事最新版に移行できたことと、通常使用にはあまり問題のないことなので、
気にとめていなかったのですが、実は、そもそも今回のThunderbirdの最新版
アップデートに気づいた理由というのが、Thunderbird 3.0.5 をいつものように
起動したところ、マスターパスワードを一切読み込まなくなり、フリーズする等の
症状がでたので…もしかしたら…？と、最新版のアップデートの有無を確認したのです。

インストールでは、やはりハードディスクに保存の形態でしか、Firefox　Thunderbird
ともにインストールできないのですが、それでもなんとかインストールはでき、
通常使用はできます。

その後、日常使用のためにThunderbirdは再インストールしました。
（アプリケーションで保存が選択不可能なので、ハードディスクに保存の形でのインストールです）

通常使用はできるのですが、自動更新ができないというのは案外、不便ではあります。
気づかずに旧バージョンを使い続けることもあります。
なるべく頻繁に更新の有無を調べるようにしてはいますが、それではせっかくの
自動更新を設定したメリットがないな…と少し残念に思うのでした。



ありがとうございます。
試してみて、また結果をご報告できるようにいたします。
とても参考になる記事をご紹介いただき、感謝します。
自分でもいろいろと調べてみたのですが、Thunderbirdのことばかり考えていたので、
こうしてご紹介頂いたこと、目からウロコでした。




はい。
上記でもお伝えしましたように、ファイルで保存という形式をとれば、
インストール自体はできます。
しかしこれは、Mozilla　のダウンロードページでMac OS X　を対象に
推奨している方式とは異なるので、私のマシンは何が違うのだろうかと…気になっています。



アクセス権は何度も修正してみたのですが、その後も上記の現象は変わりませんでした。



はいそうです。インターネットセキュリティバリア　X5 の、バックアップエディションです。
言葉足らず　申し訳ありません。



はい、ウイルスソフトのログを見たところ、ブロックした形跡はないようです。
あらためてチェックしてみます。
　


参考になるURLのご紹介、ありがとうございます。

今日からしばらく留守にしますので、またお返事に時間を頂くかもしれませんが、
かならず検証をして、ご報告するようにいたします。

お返事遅れまして申し訳ありませんでした。

まずはお礼まで。

うみ

Mozilla サイトからの Thunderbird ダウンロードの件ですが、ダウンロードダイアログの「アプリケーションで開く」の選択で、System → Library → CoreServices → DiskImageMounter.app を選択して「今後この種類のファイルは同様に処理する」にチェックを入れると改善しませんか？
ちなみに、ファイルとして保存で dmg ファイルをダウンロードしても自動的にマウントするか手動で行うかの違いだけですから気にしなくても良いです。

# ダウンロードした dmg ファイルをダブルクリックでデスクトップへマウントできない症状が出ているのでしたら問題ではありますが。（Mac OS X 10.4 では DiskImageMounter.app が壊れるという話がありましたから）