欧州在住です。

本日Thunderbirdをインストールしましたが、メールの送受信時間が日本時間表示されます。
以前同様の質問のスレッドが立ちましたが、その際はサーバ側に依存というような結論付けが
されています。しかしながら、切り分けをしていくうちに、私のケースは前スレッドに該当しません。

現状起きている現象は以下の通りです。

①PCの内部時計は欧州中央時間、タイムゾーンは欧州に設定されている。
②Thunderbirdに表示される送信時間（送受信とも）は７時間先（日本時間）で表示されている。
③日本のみならず、欧州内から送られてくるメールも７時間先の時間で表示される。

その他
④Thunderbirdを利用する前はOutlook２００２を利用していたが、容量が２GBを超えたため、
　乗り換え、OutlookのｐｓｔファイルをTBにインポートした。

以上のような状況です。恐れ入りますが、解決策につきご教示ください。

本家の mozillaZine フォーラムに同じような投稿がありました。
Thunderbird not using system timezone
以下の 2 点を確認してみてください。


Thunderbird のエラーコンソールを開いて、テキストボックスに「Date()」と入力し、[式を評価] ボタンを押す。


Windows の AUTOEXEC.BAT ファイルなどで環境変数「TZ」が設定されていないか確認する。

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mar

Marさん

アドバイスありがとうございます。頂いた内容を参考にして、以下の対応を行うことにより
正しく時間が表示されるようになりました。やはりTZの環境変数・ユーザ変数が日本の
ものになっていたので、変更しました。

OS：　Windows　XP　SP3

①マイコンピュータのプロパティを開く
②詳細設定→環境変数を押し、環境変数ウィンドを開く
③『TZ』をダブルクリックして、変数入力ウィンドを表示させる。
④欧州中央時間の変数『GMT-2』と入力
⑤マイコンピュータの全てのウィンドを閉じる。
⑥確認作業：TBを起動し、ツールからエラーコンソールを開き、
　Date()を入力し、メッセージに表示される時間のセッティングが
　現在の時間とあっていることを確認。

以上です。

どうもありがとうございました。

Mozilla Thunderbirdとは直接関係ないことなのですが、環境変数のTZを変更したことにより、別のアプリケーションへの影響が出ました。

私はいまだにPalmユーザなのですが、Palmデスクトップのスケジューラ（予定表）が、TZの変更の影響を受け、予定が全て7時間繰り上がる事象が発生しました。一応、再度Palmデスクトップのアプリを再インストールし、本体とシンクロさせることで解決しました。

以上、TZの変更により他アプリへの影響が出る可能性があることを報告しておきます。

結果の報告と他のアプリでの影響の報告 ありがとうございます。

このトピックは少し時間を置いてから解決済みロックしておきます。

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