引用:
何等可笑←これは、あて字です。 普通の辞書にはありません。
引用:
・何等可笑しい点・・・誤字です。。
・終了した意義が失われ無意味です。・・・主語がないです。誰に言ってますか?
・話の道筋や本質をシッカリと見極めましょう。・・・主語がないです。誰に言ってますか?
日本語が理解できた点で、横から棒でも突っ込んでください
引用:
あなたのご職業(学生?)が、なにかは、わかりませんが、Moderatorには、向かないでしょう。
Administratorの素養も、もう少し勉強しましょう。
こういう不快な挑発的発言を繰り返す人自身、もう少し国語を勉強する方がよいです。
「何等」は当て字ではありません。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AA%E3%82%93%E3%82%89&stype=0&dtype=0
「可笑しい」の「可笑」は当て字ですが普通の辞書にあります。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84&stype=0&dtype=0
多数の著名な作家による用例のごく一部を示します。
「WEBに疎いDB屋」を自称する人には、誤字に見えるようですが。
三木清 論理と直觀
「故に知識といふものが元來何等かの物の知識である限り、如何なる知識も直觀に依るところが
なければならぬ。」
菊池寛 大島が出来る話
「自分の家が貧しい為、 何等 ( なんら ) の金銭上の補助を仰ぎ得ない譲吉に取っては、近藤
夫人が何かにつけて唯一の頼りであった。」
寺田寅彦 歌の口調
「この標準は時により人により随分まちまちであってその中から何等かの方則といったようなもの
を抽(ぬ)き出すのは容易な事とは思われない。」
石川啄木 雲は天才である
「然し同僚の誰一人、敢(あへ)て此時計の怠慢に対して、職務柄にも似合はず何等匡正
(きやうせい)の手段を講ずるものはなかつた。」
芥川龍之介 芸術その他
「画を描かない画家、詩を作らない詩人、などと云ふ言葉は、比喩として以外には何等の意味も
ない言葉だ。」
森鴎外 舞姫
「何等の光彩ぞ、我目を射むとするは。何等の色澤ぞ、我心を迷はさむとするは。」
有島武郎 小さき者へ
「その中で何等の危害をも感ぜぬらしく見えるのは、一番恐ろしい運命の 淵 ( ふち ) に臨んで
いる産婦と胎児だけだった。」
夏目漱石 『吾輩は猫である』中篇自序
「其辺は営業上の関係で、著作者たる余には何等の影響もない事だから、それも 善 ( よ ) か
ろうと同意して、 先 ( ま ) ず 是丈 ( これだけ ) を中篇として発行する事にした。」
高村光太郎 智恵子の半生
「精神病学者の意見では、普通の健康人の脳は随分ひどい苦悩にも堪えられるものであり、
精神病に陥る者は、大部分何等かの意味でその素質を先天的に持っているか、又は怪我とか
悪疾とかによって後天的に持たせられた者であるという事である。」
石川啄木 葉書
「色の變つた獨逸帽を大事さうに頭に戴せた恰好は何時みても 可笑 ( をか ) しい。」
芥川龍之介 或旧友へ送る手記
「君はかう云ふ僕の言葉に或 可笑 ( をか ) しさを感じるであらう。」
太宰治 誰も知らぬ
「可笑 ( おか ) しなことがございました。」
宮沢賢治 雪渡り
「狐は 可笑 ( をか ) しさうに口を曲げて、キックキックトントンキックキックトントンと足ぶみを
はじめてしっぽと頭を振ってしばらく考へてゐましたがやっと思ひついたらしく、両手を振って
調子をとりながら歌ひはじめました。 」
小林多喜二 党生活者
「それがこっちから見ていると分るので、 可笑 ( おか ) しかった。」
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910)
「それはとにかくシュミット教授についてただ一つ 可笑 ( おか ) しかった事は、先生が英国の
数理物理学の大家 Love のことをローフェと発音していたことである。 」
伊藤左千夫 野菊の墓
「時には僕が余り俄に改まったのを 可笑 ( おか ) しがって笑えば、民子も遂には袖で笑いを
隠して逃げてしまうという風で、とにかく一重の垣が二人の間に結ばれた様な気合になった。」
中原中也 亡弟
「だがこんなことを考へるのも 可笑 ( おか ) しい、うん、可笑しい。」