タイマー機能を実現すると思しき、SendToolsなる拡張機能を発見しました。
https://addons.mozilla.org/extensions/m ... ird&id=761
利用者の声(User Comments)によるとヴァージョン0.4.2はThunderbird1.5用に対応したとの事です。
早速インストールしてみたのですが、うまくいきません。
[SendAt]をチェックしたメッセージは全てpendingフォルダに入るまではよいのですが、書いた日に送信を予定したメッセージも、昨日書いて今日送信予定のメッセージも、指定時刻が来たのに、そこから動きません。
手動でscheduledフォルダにやると、直ちに送信されてしまって、タイマーになりません。
Thunderbirdを再起動すると、『その名前のフォルダはすでに存在しています。他の名前を入力してください。』とのダイアログボックスが3回表示されます。
オペレーティングシステムはWindowsXPhomeで、Thunderbird1.5にTalkback1.5とMinimizeToTray0.0.1.2006022107+を入れてあります。
Help!
追伸
http://forums.mozillazine.org/viewtopic.php?t=280225 のスレッド1件目の大意はこの様なものと理解しましたが、自信はありません。特に『動作』の(5)が怪しい。しかも、ここで力尽きて、これ以降は未読のままです。
引用:
Thunderbird拡張機能『SendTools』ヴァージョン0.4.0公開中
2005年7月15日(水)午後12:56投稿
スナップショット:
http://www.supportware.net/mozilla/sendat2.jpgSendToolsの動作:
1) pendingフォルダをローカルフォルダに作成します。
2) さらにlater及びscheduledのサブフォルダを作成します。
3) [あとで送信(L)]や[SendAt](訳註: SendToolsの機能)ではない、通常の送信を選択すると、メッセージは未送信フォルダに移動し、送信を8秒間隔で試みます。これは、送信を待つことなく、編集ウィンドウを素早くたたむためです。
4) [あとで送信(L)]を選択すると、メッセージはlaterフォルダに直行し、[ファイル(F)]-[未送信メッセージを送信(D)]を指示した時に送信を試みます。これも8秒間隔です。
5) [SendAt]チェックボックスをオンにしておくと、メッセージはpendingフォルダに直行し、指定した日付までそこにとどまります。そののち、scheduledフォルダに移動し、指定した時刻までそこにとどまります。指定した時刻が来ると、可能な限り早く送信するため未送信フォルダに移動します。
6) [SendAt]チェックボックスをオンにすると、[ファイル(F)]-[あとで送信(L)]もしくはオフライン時に有効な[あとで送信]ボタンなどを選択しても、それを無視して(5)を優先します。
7) [SendAt]で指定した時刻に達したのがオフライン時であった場合、オンラインに戻るまで未送信フォルダで待機します。
日時の設定:
日時のそれぞれの項目の上半分をポイントすると背景が赤くなり、クリックすると進みます。下半分だと青で、戻ります。通常見かけないインタフェイスですが、スペース節約のため採用しました。
現在から1秒後より前の日時には戻りません。これを利用して、年の下半分をクリックすることにより現在の日時(訳註: 正確にはその1秒後か)に戻すことができます。現在の日時より前には戻らず、現在より1秒後になるのです。
http://www.supportware.net/mozilla/SendTools.xpi よりどうぞ。
では。